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今年も東京バンドネオン倶楽部の演奏会に行ってきました。

今年で3回目。

友人がバンドネオンを習っているので、毎年、声をかけてくれます。

今年は、20周年記念ということで、なんと、ピアニストの国分弘子さんがスペシャルゲストでした。すごく良かったー。

 

そして、バンドネオンのことですが…。

先日、翻訳教室のお友達と、『世界のまんなかの島 わたしのオラーニ』というイタリアのサルディーニャ島の村を描いた絵本の中に、バンドネオンの絵が出てくるけど、バンドネオンってそもそもどこが、始まりだろう、と話していました。

 

たまたま、昨日、東京バンドネオン倶楽部の顧問の小松亮太氏が、ステージの上で、バンドネオンのことを話してくれました。

 

東京バンドネオン倶楽部で使っているバンドネオンは、全て戦前のドイツで作られたものである。バンドネオンの発祥の地は、ドイツであり、(アルゼンチン)タンゴは、最初、アコースティックギターとフルートとクラリネットによって演奏されていたが、なぜか突然ドイツのバンドネオンで演奏されるようになり、タンゴ演奏の主流の楽器になった。現在、ギターは、タンゴの場合、歌の伴奏の時だけ使われるようになった。なぜバンドネオンがタンゴの演奏に使われるようになったのかは最大の謎であると。

 

少し、わかってきたけど、小松亮太氏もなぜバンドネオンがタンゴに使われたのかは、わからない模様。

バンドネオン、奥が深い。

 

kyouno断捨離

文庫本約30冊…ブックオフで約360円(正確な値段、忘れた)。どの本も値段がついていたのですが、5円とか5円ー1円とか。頑張った割には収入が少なかったけど、珈琲一杯飲めたから、まっいいか。