
大阪松竹

エスカレーター上がって

「播州皿屋敷」終わりました

愛之助さんも孝太郎さんも大熱演

凄い拍手でしたよ

愛之助さんはさらに悪に磨きがかかっていました

孝太郎さん、お疲れ様でした

吊られるのも、もう終わりですね

この日は最終日が近かったので、朝10時過ぎの時間からしかなかったんです
ですから、早起きしてシネマなんばパークスまでやって来ました
実は、私が住んでいる和歌山では、シネマ歌舞伎は観れないんです
どうしても観たくて、2時間近くかけてやって来ました
平日の午前10時なんて、誰もいないかもと思って行ったんですが、大変な間違いでした
中はほとんど満席
早く来てよかったです
お客様の年齢はやはり高く、私の両横に座ったご婦人の2人連れは70歳は越えている感じの方々ばかり
口々に「仁左衛門さんはいいわよね~」とか
「凄く楽しみにしていたのよね~」とか
周りの皆様の期待は最高潮に達し…始まりました
やっぱり仁左衛門さんは最高と、身を乗り出して大画面に釘付け
気がつくと、いびき声が・・・
おいおい・・・![]()
物語もクライマックス・・・
仁左衛門さんも孝太郎さんも油まみれになって、大熱演![]()
大きなスクリーンに映し出される凄惨な殺しのシーンは迫力ありました
つい・・・・・
拍手~~~

・・・・・・・・・・
やってしまいました・・・・・
いつもの劇場のくせが・・・・・
この日、映画館で一番目立っていたのは・・・・・
私です・・・・・![]()
近松門左衛門 作
近松門左衛門が1709年に書き下ろした世話浄瑠璃で、
歌舞伎としては1909年に二代目實川延若が初演しました。
複雑な家庭環境により荒んだ生活を送る大阪天満の
油屋河内屋の息子・与兵衛の哀感と狂気、
同業の豊嶋屋七左衛門の女房・お吉の与兵衛への思いやり、
与兵衛を勘当するも心配でならない継父・徳兵衛と実母・おさわの情愛が、
近松の筆によって巧みに描写されています。
放蕩者の与兵衛は、店の有り金を持出しては
馴染の芸妓小菊に入れあげている。
金に困った与兵衛は、徳兵衛に金策を断られるや
逆上して家族に暴力を振るう。
見かねた母・おさわが勘当を迫ると自棄を起こして家を飛び出すのだが、
借りた金の返済は迫り、途方に暮れる。
一方、徳兵衛とおさわはお吉を訪ね、
与兵衛を家に帰るよう諭してくれと涙ながらに頼み、
銭を預けて帰って行った。
このやりとりを物陰で密かに聞いていた与兵衛は、
その親心に涙を流し、銭を受け取る。
しかし借金額には程遠い為、お吉に借金を申し出るのだが、
断固として拒絶されてしまう…。
題名に“油地獄”とある通り、借金に追いつめられた与兵衛が
衝動的にお吉を殺害する場面での、
油まみれになりながらの立廻りは、大きな見せ場となっています。
片岡仁左衛門が1964年に初演し(当時 片岡孝夫)、
出世作となった河内屋与兵衛を勤め、
子・孝太郎と孫・千之助との親子三代での共演も話題を呼んだ、
歌舞伎座さよなら公演の名舞台です。
【配役】
気の弱い青年が、親切にしてくれた人間を
ちょっとした行き違いで衝動的に殺す
人間の深い心の闇を
仁左衛門さんが
見事に演じていました
お吉とのやりとりで、殺意が感じる瞬間の凄味
殺す決意をした時の異様さ
油まみれで無我夢中の殺し
快感まで・・・
与兵衛という男の狂気が
大画面のスクリーンから
ひしひしと伝わってきて
胸が締め付けられる思いがしました
やっぱり、仁左衛門さんていう人は凄い
ただものじゃないです![]()


か、今、話題の播州姫路城











第4回 永楽館大歌舞伎
【演目が決まりました】
一、双蝶々曲和日記
引 窓
【あらすじ】
心温まる世話物の名作、美しき義理と人情の物語 全九段からなる人形浄瑠璃「双蝶々曲輪日記」の八段目にあたる。「引窓」とは明かりを彩るための天窓ですが、この窓から差し込む月の光が一家の明暗を照らすという、心に沁みる演出になっています。舞台は京都近郊の八幡の里、明日は十五夜ということで縁先にススキと団子を備える懐かしい情景から幕が開きます。南与兵衛の家にお尋ね者となった濡髪長五郎がやって来て、のどかな月見の晩が一転しますが・・・。家族の温かい人間関係が描かれた美しい義理と人情の物語
南 与兵衛
後に南方十次兵衛 愛之助
女房 お早 壱太郎
三原 伝造 隼人
平岡 丹平 當十郎
母 お幸 吉弥
濡髪 長五郎 錦之助
二、お目見得 口上
三、茶壷
【あらすじ】
お茶好きの主人の遣いでお茶を買いに出た麻胡六は、帰り道に知人の家でお酒を振舞われて、酔って道端で寝てしまいます。そこへすっぱ(盗賊)の熊鷹太郎が通りかかり、茶壷に目をつけます。取り合いになりますが、そこに現れた目代(代官)が詮議を始めますが・・・
熊鷹 太郎 愛之助
麻胡六 壱太郎
目代某 吉弥
永楽館について詳しい情報はこちらをポチッとね→永楽館
永楽館がある、兵庫県豊岡市出石町はお蕎麦が美味しい町
私は長い間、兵庫県民(西宮付近ですが・・・)でしたので、出石町は懐かしい
何でも、信州にあった藩がお国替えで出石にきて、気候が似ていたため、蕎麦の栽培を始めたとか・・・
東京生まれの私には、ありがたい町なのです
近くには城崎温泉もあって、蟹も美味しい
近くには丹波牛も・・・
いえいえ、あくまで歌舞伎の話です![]()
愛之助ファンの方も、温泉好きな方も、蟹の好きな方も、お肉が好きな方も、コウノトリを見たい方も、
是非永楽館に足を運んで下さい![]()
私は全部好きです![]()