いいこと言うプロもいる | 曇り時々釣り

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釣りとF1を主なテーマに、日々思うことを綴っていきます。

皆様GWはどう過ごされただろうか。

私はことごとく魚に見放された日々だった。

でも、魚がいるだけ幸せである。


さて、今月の『Basser』(2015年6月号,No.282)に好感を持てる記事があった。

村川勇介さんの連載「日々是釣也」である。

村川さんは個人的には存じていないが、数年前のオールスター以降始まった連載では、面白い記事を書いていて、興味深い釣り人だなあと思っている。

そんな氏が今回取り上げているのがバスの扱い方だ。

何でバスを大切にしなければいけないのか?そんな当たり前のことを子供でもわかるようにやさしく解説されている。


構成は・・・

(導入):バスフィッシングを末永く楽しむために

バスを守るには?

1:釣ったらその場で早急にリリースを!

2:アゴ折れ持ちはしない

3:むやみに地面に置かない

(まとめ):未来を見据えた行動を!


こういったマトモなことを誰にでもわかるように啓蒙するメディアは意外と少ない。

管見の限りでは一昨年の『ロッド&リール』でスポーニング時期の魚の扱いを特集した記事の中で阿部進吾選手が解説していただけである。しかしこれはあくまで産卵期のバスに限定した記事であった。村川さんはそんな現状を憂慮して今回記事にされたのだと考える。私もバスの扱いに関しては当ブログでは何回も述べてきたし、特に今回の村川さんの記事の「2」に関しては、魚のアゴは「ペーパークラフトだ」と書いた。しかし実際に作った写真を載せたわけではなかったし、毎回そうだがコメントも全く来ないので、どれだけの人がどう理解(または反論)されたのかは不明であった。

村川さんは今回ここで、ポピュラーなぬいぐるみを使ってグッドな持ち方とバッドな持ち方を示し、子供でもわかりやすいやさしい解説をしている。これを見るとご自身がどうしているか一目瞭然であろう。



コイやフナをこうやって持つバスアングラーもいるのだから呆れる

雑誌等でよく見るところでは、Xに似たプロが結構無茶な持ち方をしている。また、なぜだかよくわからないが、ここ数年は手首を返し、バスを自分の体に対し外に向ける持ち方が流行っているらしい。特に手で抜き上げた瞬間にそれをしてカメラに見せるのがハイカラだそうだ。意味がわからないが、その持ち方をした時点でアゴを折る形でしか持てないのは釣った当人が一番わかっているだろう。

また、3にて当たり前のことだが地面に置かないということもちゃんと注意している。最近でこそ、秦拓馬プロが各所で積極的に注意喚起しているので、適切なバスの置き方は広まってはいる。しかし色んなブログを見ていると、アスファルトには置いたらダメだが草の上なら大丈夫と豪語し、全身枯れ草まみれで、これからから揚げにでもするのか?と突っ込みたくなるような写真を平気で載せている「スタッフ」もいる。たしかにずり上げなきゃ獲れない場所はあるので仕方ない側面はあるが、一旦キャッチしてしまったのなら写真を撮る前に洗ってやるのが魚への礼儀ではないだろうか。

このあたりのバスの扱い方は本当に抜けているので、今後も再三述べていくつもりだし、おかしいものはおかしいと指摘するつもりである。

最近もたまたまいくつか調べていたところであった。またそれに関連し先のバスマスター・エリートでも非常に考えさせられる出来事があったので、少し気になっていた。そんな折に村川さんの記事に出会いついついうれしくなってしまった。