ラジオドラマを制作するのに欠かせない要素、
一つ目は、人の声。
二つ目は、SE(効果音)。
三つ目は、BGM(音楽)。
この三要素が、一つにまとまると、
そこに、ラジオドラマの世界が出現します。
現在、神奈川県逗子市の小笠原学園と、
神奈川県藤沢市の湘南台カルチャーセンターで、
声の演技に関する講座を開講していますが、
まずは、その教室で、
生徒さんに声の演技をしていただき、
ICレコーダーで収録します。
これを、“声録り”といいます。
SE(効果音)については、
生徒さんが自分で音を出してもらうこともあれば、
ご覧のようなCDも発売されていますので、
とても重宝します。
音楽の調整については、
専用ソフトを用いて、必要に応じた作業を行い、
最終的には、編集ソフトでドッキングさせて、
一つの番組に仕上げます。
その成果物は、各講座の場で、
生徒さんにモニターしていただき、
演技上の意見交換を進める際に使用します。
大学生時代、放送部に籍を置いていた私にとって、
このように手軽に簡単に作業ができるというのは、
夢のまた夢でした。
あくまで、身内だけでの共有ではありますが、
講座内容を深めていくためには、
おそらく今後もなくてはならない存在に
なっていきそうです。
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