工房1142日目 岩手県釜石市鵜住居地区に訪問いたしました | 研修企画工房すくすく日記

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全国社会福祉協議会で23年間勤務し、平成22年5月25日
「合同会社泉惠造研修企画工房」を設立しました。研修に対する“こだわり”と
“いつくしみ”を忘れずに、そしてお客様と共に悩み、共に創り、共に喜びを
分かち合える研修パートナーをめざして、毎日頑張っています。

昨日の夕方、盛岡に到着し一泊いたしました。
本日はここから、公用車で釜石市に移動します。

盛岡の朝は雨ですが、
本日の沿岸南部は、昨日の予報と同じく曇り。
このままお天気、もってほしいです。

午前9時、岩手県社会福祉協議会様の
御担当2名と、今回のコーディネーター、
淑徳大学の山下先生とともに、
公用車で出発しました。
 
途中、遠野の道の駅で休憩をしました。
 
雨は上がり、空も明るくなっています。
 
釜石に到着後、
釜石はまゆり飲食店街に
仮設店舗として昨年1月オープンした
「そば処もりのや」で昼食をとりました。
 
「もりのや」のすぐ横には、
大きなスーパーがあります。
少し時間があったので、
中をのぞかせていただきました。
弊社がある千葉にはない、地元の食材もいっぱい。
買って帰れなかったのが残念です。
 
昼食後、車で10分少々移動し、
今回お話をうかがう場所となった
鵜住居地区に向かいます。
 


本日の会場、
三陸ふじのくに 絆ハウス鵜住居。
 
この一帯は、東日本大震災当時、
津波の被害を大きく受けた場所です。
絆ハウスの隣には、当時避難場所にもなった
防災センターがあります。

午後1時30分、
鵜住居地区の民生委員・児童委員、
主任児童委員、生活支援相談員、
釜石市民生委員児童委員協議会事務局ご担当が
一堂に会しました。
約90分にわたり、被災当時のお話を中心に
いろいろなお話を伺いました。

午後3時、私たちはここで失礼させていただきました。
皆様は、その後も、引き続き定例会を開催、
敬老会事業などについて
打ち合わせをされていました。


午後5時30分、再び盛岡に戻ってきました。
ここで山下先生と岩手県社協のお二人とはお別れ、
私も出発の新幹線まで時間を過ごしました。
 
帰社するのが午後11時頃になることから、
盛岡駅で夕食をとることにしました。
現在、NHKで放送中の『あまちゃん』
にも登場する “まめぶ汁”。
 
一口食べると、また次の一口がほしくなる。
不思議においしい味でした。

時間がまいりました。新幹線のりばに移動します。
 
駅構内にも『あまちゃん』のPRが。
賑やかな飾り付けですね。
 
帰路は、午後7時41分はつのはやて46号です。
 
この時間でも、けっこうなお客さんが乗っていました。
盛岡から上野までは2時間20分。
 
午後10時すぎに上野駅に到着。
東京メトロ銀座線・東京メトロ東西線、
東葉高速鉄道を使い、弊社最寄駅に到着。
帰社は午後11時15分でした。

次回の岩手県での訪問事業は9月。
それまでの間に、今回の内容を振り返りながら
準備を進めていきたいと思います。
鵜住居地区の皆様、本当にありがとうございました。