恒例『今月の美味しいことはいいことだ』は・・・ | コボリズム

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フリーアナウンサー小堀勝啓が日々のつれづれを更新しております。

名古屋市名駅前の『濱の季(はまのき)』さん。チャーミングな女将・横田佳代子さんが前菜とともに登場。


12種の豆皿膳。帆立雲丹焼き、車海老艶煮、茄子オランダ煮など彩りも美しく美味な料理がズラリ。魚しゃぶコースはこの豆皿も人気です。


舌鼓を打つうち、魚しゃぶの準備が。大きな鯛、蛤・鮪・キンキなどの大皿は大迫力。


女将が食べごろを取り分けてくれます。いいにおいが漂い、お腹がグ~~。


鯛の白子裏ごし・ゴーヤ・溶き雲丹など季節替わりの6種のタレでいただきます。


魚は下の柳橋市場から直送。もちろん刺身でもいただけます。
社長の新濱宏之さんは北海道で、賄い付きの居酒屋でバイトして大学を出た苦労人です。


「美味い!」コボリ、思わず顔がゆるみます。


鯛のお頭は女将のアドバイスで煮つけに。これがまたこっくりと濃厚で美味いこと、美味いこと。


魚食いの上手さでは定評のあるコボリ。骨までしゃぶりゴキゲン。「コラーゲンがたまりません」


併設する「和酒BAR茶居庵(ちゃいあん)」は全国から取り寄せた大吟醸をワイングラスでいただくオシャレな空間。コースにはこんな肉料理もついてましたから・・・


隣の『濱の季』からこんなのを取り寄せてつまみながら一杯もオツなもの。おろしワサビとビーフは相性バツグン!


料理長・柴山幹康さんの確かな腕と社長・女将ほかのスタッフの息もぴったりで気持ちのいいお店です。魚しゃぶは4,800円~。12種の豆皿膳は6,800円~に付きます。
(詳しくは『月刊とうかい食べあるき』誌上にて)