恒例『今月の美味しいことはいいことだ』は・・・ | コボリズム

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フリーアナウンサー小堀勝啓が日々のつれづれを更新しております。

いよいよ5月11日から長良川の鵜飼い開き。そこで長良川と金華山を臨む絶景の名店、旗亭『美乃壱』へ。


目の前が長良川のお座敷で奮発して昼席の「美乃壱膳」(4,000円)を注文しました。


手のかかった先付に続きお造り。


美味しいですねぇ…


続いて白身の銀あんがけ・・・


鰆の西京焼きに舌鼓・・・


それから茶碗蒸し・・・


そしてやっぱり鮎の塩焼きですねぇ。


ああシアワセ、シアワセ・・・


天ぷらには稚鮎やコゴミと見慣れぬ小魚のかき揚げ。この小魚こそ地元で氷魚(ひうお)と呼ばれる稚鮎より小さい鮎の子供。


どれも磨き抜かれた美味です。


そして自慢の釜飯は一釜ずつ炊き上げた滋味豊かな味。


女将の伊藤純代さんと板長の渡辺徳三さん。


去年「世界農業遺産」に認定された岐阜長良川中流域ですが、国連各国委員を招いた最終プレゼンテーションの舞台がこのお店でした。(詳しくは『月刊とうかい食べあるき』誌上にて)