7月20日は、東員町文協講座で

フラワーカップケーキを作りました。


あんこで、ハイビスカス、プルメリア、

ひまわり、矢車草、ライラック、

ジニア、すずらんを絞りました。


ケーキの土台は、プレーン、抹茶、

オレオ、ブルーベリー味です。


もはや市民講座のレベルのカリキュラムでは

なくなっています。


飾り巻き寿司、パン、トールペイントの資格を持つ

講師陣が受講するこの講座。


こういう市民講座的な講座では、

「レッスン内容が難しすぎる」と

文化協会などに連絡を入れる受講生の方が

少なくないそうですが、

簡単な内容ではやりがいが無く、

失礼だろうと思うほど

予想をはるかに上回る完成度で、

作品を仕上げるハイレベルなメンバーが

そろっているのです。


市民講座の中でも少しマニアックなテーマであり、

受講料が安い方ではないので、人が集まらなかったけれど

それでも受講する方はこういう方達なんだと

テーマ、受講料、受講生の数や特徴の関係を

学ぶ機会にもなりました。


たぶんこの講座が高いので、

公民館講座の練り切り・あんフラワーの方に

人が流れたのだと思います。


当初4つのカップケーキに1種類ずつお花を絞り、
 

ちょっと葉っぱや蕾などをあしらう講座を5回。

という計画にしていましたが、

今回7種類絞っても2時間以内に終わっているという

スピード感もあります。


次回は最終回。

真夏でありながら、秋冬のテーマで

たくさんのお花を絞って締めくくりたいと思います。

このチームの人や作品は私の誇りです。

お別れするのは寂しいな。