【オペラ座の怪人】開幕以来、横浜のパリへ日々楽しく通っておりました。
5月の4週目には、21日のソワレ、25日マチソワと週2の観劇もこなし、頭の中はオペラ座一色の日々でした🌹
25日の岸ラウルは、それはそれは熱く激しく、多分日曜日で抜けられるのかなと思いました。

予想通り、岸さんはオペラ座を抜けられましたが、きっとお休みに入られたと信じて疑いませんでした。
【ウィキッド 】のお稽古開始までの間、もう一度オペラ座に戻って来て下さる日を楽しみに待っていたんです。


6月も半ばに差し掛かろうとする頃、【ふたりのロッテ】のお稽古記事がアップされました。
私はこの作品はまだ観た事が無く、今回も先行予約にも参加せず……つまり完全にノーマークでした。
なので、記事もさっと読み流そうとしたところ…
あれ? ちょちょちょちょっと待って…

岸さんだ‼︎

え?

なんで? どうして? え?えええええー⁈


…状況を把握するまで若干の時間を要し、かなりの動揺が………

そして、落ち着きを取り戻す間もなく、急いで四季チケットサイトへアクセス‼︎‼︎

ロッテのチケットを未確保な私は、慌てながらもなんとか5枚確保‼︎‼︎

一先ず安心です照れ


それにしても、本当にビックリしましたよ。

全く予想していませんでしたから。

岸さん、『可愛いロッテ❤️』から、『可愛いロッテとルイーゼ❤️』になるんですね。

とは言え、全くノーマークだったので、ストーリーもよく分からず…

こんな事では駄目だと、早速原作本を取り寄せました。


読了😊

可愛らしい絵柄の表紙から子ども向けかと思いきや、大人の心にも刺さる深いお話しです。

岸さんは、ロッテとルイーゼのお父さん役(パルフィー氏)です。

【ウィキッド 】では、エルファバに対して非常に冷酷な父親を演じられていましたが、今回はまた雰囲気の違う父親像をみせて下さりそうで、期待がどんどん膨らんできました。

ウィーン国立歌劇場の常任指揮者であるパルフィー氏は、小説内では颯爽と燕尾服を身に纏いタクトを振る描写がありました。

劇中も、燕尾服を着用されるシーンがあったら、(ラウルがマエストロになった〜)なんて思ってしまいそうですラブ🌹キラキラ


同役には、鈴木さんもキャスティングされていますキラキラ

鈴木さん、オズ陛下ではないんですかびっくり

これまたビックリ‼︎

となると、オズ陛下もエルファバパパも新たな方がデビューでしょうか?

グリンダもきっとどなたかデビューがありそうですね。

三平さんが新グリンダかな?と思っていましたが、まだ今週アナ続投です。

平良さんもゴスレですし、各演目のキャストさんが色々被っています。

【ウィキッド 】も、少しメンバーが変わりそうですが、こちらも楽しみですグリーンハーツ

(密かに、海沼グリンダを期待しているんですが、どうでしょう?)


さて、ロッテに話を戻しましょう。

ロッテとルイーゼに、双子の田原姉妹がキャスティングされているのも素敵ですね✨

そして、2人のお母さんであるケルナー夫人には、森川さんと小川さんがキラキラ

森川さんがロッテに来たら、エルサが中原さん1人になってしまいますが大丈夫なのでしょうか?

となると、ここで満をじして岡本さんの復活となれば嬉しいですが、果たして結果やいかに?


復活と言えば、山本さんも横浜公演のパンフにクリスティーヌとしてお名前が久々に掲載されました。

佐野ファントムと一緒に、クリスティーヌとして横浜オペラ座に登場して下さる事を心よりお待ちしていますキラキラキラキラ


【ふたりのロッテ】には、他にも、大河原さん、東さん、佐和さん、遠藤さん、櫻木さん、平山さん、神保さん、川口さん、松元さん、嶋本さん、小林さん、安宅さん等々、豪華なキャスト陣に驚かされます‼︎‼︎

(他の演目は、キャストさんのやり繰りは大丈夫なのかしら?と要らぬ心配をしてしまいますが)


こちらの演目は、アンサンブルさんは全員女性で、男性キャストは3人しかいないんですね。

貴重な男性陣ですが、今までは割とおじさまキャストさんが多かったようです。

パルフィー氏は、長い期間勅使河原さんが演じておられ、深水さんも演じておられます。

(このお二方の並びに、ついサウンドオブミュージックを思い出しました)

今回は、平山さんや櫻木さんがキャスティングされ、随分フレッシュな雰囲気になったのではないでしょうか。

(勿論、おじさまも素敵ですよキラキラ


岸さんのラウルを、もう横浜で観る事は出来ないのかなと一抹の寂しさは感じますが、新たな舞台に進まれる岸さんを心から応援しています🍀

【ふたりのロッテ】、お稽古の続報が楽しみですキラキラ