川崎市の卸売市場はどこもまだ行ったことがなく、初の訪問は飲食が充実してそうなイメージがする「北部市場」から

 

 

北門から正面に見える「管理事務棟」に入って、その奥に渡り廊下で続く「関連商品売場棟」の3階が飲食ゾーン。ちなみに1階には物販店が多数並んでいます。

 

 

自動車だと、この棟の裏手の3階部分に駐車場があり、そのまま入り口を入るとすぐに飲食街

 

 

中に入るとひと続きになっているが、水産棟側がこんな顔ぶれ

 

 

青果棟側は、この4店舗。ただ「PHO CHAN(フォー チャン)」は、2021年10月にオープンしたばかりで、北部市場のホームページにもまだ載っていない。。。

 

 

この日の印象だけだが、一番人気は「さか本」11時過ぎに着いて、先客10数名ほど。続いて「シェット」「鮨あらい」が数名ずつの並び。「あらい」はもう12時には閉まっていたが、コンスタントにこの3店は並びがあった。ということで、同市場初訪問でもありに人気店の「さか本」に並んでみる。

 

 

かなり時間がかかるかと覚悟していたけれど、10分ちょっと待っただけでけっこうすぐに入れた。店の看板は蕎麦屋なのだけど、海鮮丼で注目されるようになり、来ている人もそばを頼んでいる人は(この日は)全くいなかった。

 

 

他にも気になるメニューはあったのだが、一番人気の店の一番人気のメニューと、何も考えずに「海鮮丼」を注文。

 

 

切り身が大きくて、市場食堂っぽい。特にアジがかなり大きめ。鰻が乗っているのも珍しいなと。この価格でこの内容なら十分すぎるでしょう。

 

 

一軒だけで帰るのももったいないなと、もう一軒はしご。ただ続けて定食は無理なので、「モーニングがやってれば」とお店の人に聞いてみたら、大丈夫と言うことで入店。時間はもう12時近くで、全然朝ではないが笑

 

 

ごくシンプルな構成で700円。常連主体の店だと思うのだけど、土曜日ということもあって一見さんらしい人も多かった。

 

 

この店も、このボード以外にまぐろの中落ち系のメニュー(丼や定食)があって、「天秀」は天ぷら屋さん、「シェット」も洋食屋さんだけど、いずれも今の看板は海鮮丼。観光客みんな海鮮丼ばかり求めすぎていびつになっているよねといつも思うのだけど、今日は自分も同じ。。