お昼に「まぐろ食堂」で食事をした2025年4月24日、夕方も再び鶴橋市場へ。

 

 

今回の目的地は「寿司処 眞」。以前このあたりを歩いていた時、見つけて気になっていた店。

 

 

調べると、店主の経歴が「リッツカールトンの和食店の料理長を経て、北新地の高級寿司店を経営していた」とあったり、実は予約必須の店と書かれていたり、お店のうら寂れた雰囲気とはまるで違う評価の高さに驚き、訪問の機会を探っていた。

 

予約はお店のインスタグラムから。清水の「居酒屋やす兵衛」もそうだったけど、インスタ経由の予約対応がけっこう増えてる。個人的には、日々の投稿のスタンスや食事の傾向がばれてしまうので、正直ちょっと構えちゃう部分がある。今回は3週間前に早めの予約。

 

 

料理はおまかせコースか単品アラカルトで、現在のコースは9,000円(税込)の1種類。コースの内容は、びっくりするほどの酒肴系のメニューの量で、お酒とつまみメインのお寿司屋さんっといった雰囲気。

 

まず最初に出てきたのは、牡蠣入りの茶わん蒸しで表面のチーズをあぶったもの、数の子、なまこ。

 

 

刺身はウニ、ヒラメ、ツブガイ。

 

 

カウンターのネタケースのガラスがくすんでいたせいか、中のネタの見た目が冴えなく感じていたけど、実際に出てくるといずれもとてもしっかりとした仕上がりと味わいだった。

 

 

さらに、サワラの焼き霜

 

 

ホタルイカは、見事にぷっくり丸々とした姿。

 

 

焼き物は甘鯛。

 

お店で出すネタは、すべて鶴橋の市場で仕入れたものだとのこと。本場(大阪市中央卸売市場 本場)ほど規模が大きくない代わりに、産地とジカのネットワークを持っていたり、特定の魚種に絞っていたりと、面白い仲卸がいろいろあるよとのことでした。

 

 

続いてシャコ。ここまでで日本酒を2本。

 

 

タコの柔らか煮と、鯛子だったかな?酒肴系はここまで、都合7品と超盛りだくさんでした。

 

 

ここからお寿司がスタート。まずはケンサキイカとシマアジ。ここからはハイボールで。

 

 

アジの半分サイズを二つとインドマグロ。「インドマグロに強い仲卸が鶴橋にあるよ」と場所も教えていただいた。

 

 

締めは穴子と玉子焼き、そして味噌汁でコースは完了。

 

早い時間で入って、ずっと貸し切り状態だったので(この日の予約は完売)、経歴や料理や鶴橋市場の話など、いろんなことを聞けて良かった。「人に歴史あり」というべきか、ぱっと見のイメージだけではお店の価値を諮れないという典型的なパターンですね。

 

 

 

もうお腹はいっぱいだったけど、せっかくなので隣の立飲み「ぺぺ」にも立ち寄り。恐縮ながら、飲みものしか頼めなかったけど、鶴橋市場談義の続きを楽しめました。

 

 

 

 

 

国内最大級の迷宮とも称される大阪のディープなディープな商店街「鶴橋」。非常に規模が大きく、普通に歩いているとすべてが一体化されているようにみえるが

 

 

▲「大阪鶴橋商店街」ホームページ参照

 

実際は、こんな感じで細かく区分けされている。いわゆるコリアンタウン的なものは「鶴橋商店街振興組合」の中に集中していて、市場機能はその奥。ただそれもかなり分散している感じで、付け焼ではこの市場はとても語れない。

 

 

「鶴橋の鮮魚市場の移転の顛末」がたびたびニュースになっていて

 

 

以前顔を出した「海鮮物語」の周りの、今はシャッター街になってしまったあたり(大阪鶴橋市場商店街振興組合の東のほう)のことかと思っていたら、こことは別で近鉄線の南側のことだった。一方、このエリアの再開発計画は明確なものはなく、(権利が複雑すぎるとかいろいろあって)地元の方も、どうなるかよく分かっていないみたい。

 

そんな大阪鶴橋市場商店街振興組合の、まだ営業が続いている一角が今回の目的地。朝・昼・夜の3パターンで訪問。

 

 

まずは3月6日の朝。

 

 

 

この界隈でも希少な、朝7時から営業している「ちほ」さんへ。

 

 

店頭の暖簾の横にはこんなボードがあって、こちらが定食類。

 

 

一方、引き戸の手前には、一品もののメニューもたくさん。

 

 

店内の貼り紙を見ると、基本的には大衆食堂なのだけど、朝から普通にお酒もいけるところがポイント。この日は、飲み客はいなかったけど、朝飲みできる店としても認知されているらしい。

 

 

カウンターの上には、いろんなお惣菜が乗っているのも市場の朝ごはんらしさが感じられて良い。そんな数々のメニューの中から今回選んだのは

 

 

オーソドックスに、お造り定食950円。お刺身はカツオのたたき、サワラの炙り、そしてマグロの3種。

 

 

刺身もさることながら、3つ付いた小鉢類が丁寧さを感じられて好感。ちなみにこの日以降、近所のお店の方々と話す中で、「ちほさんは良い店だよ」とあちこちから聞いたので補足まで。

 

 

 

お昼の営業は、そのすぐ近くにある「まぐろ食堂」へ。但しこちらは、その日の13時少し前に行ったらもう「売り切れ閉店」になっていて、翌月24日の再チャレンジでの訪問。

 

2022年12月末にいったん閉店して、2023年4月23日からこちらの場所で再スタートされたようです。(ただし以前の店は知らないので比較はできず)

 

 

前回のこともあるので、開店ちょうどの10時30分に訪問。先客は2組5名。いずれも韓国の方々。※Googleの口コミ見ても、移転後は殆どハングルばかりだった。日本人率低め。

 

 

カウンターに座って、ふと前を見るとなんと今話題の「モナキ」のサイン色紙がある!お店の方にそのことを触れると、嬉しそうに振り返ってくれました。かなりフランクで饒舌な方々。

 

 

 

 

大阪府の漁港めぐりは、これまで堺出島漁港や田尻漁港などの朝市や飲食店を訪れ、その賑わいぶりを体感してきたが

 

 

 
実は、大阪府で最大の水揚げを誇るのは岸和田漁港で、特に近年は漁業の集積を岸和田に寄せてきている(1強状態)という話をよく聞く。そんな岸和田の漁港に併設された食堂が今回(2026/4/25)の目的地。
 
 
例によって大阪出張翌日の土曜日の朝、大阪本町のアパホテルを朝に出てなんばに向かい
 
 
南海特急「サザン」に乗車。このサザン、同じ南海特急でも関空に行く「ラピュート」の個性的なフォルムとエグゼクティブな内観に比べるとあまりにも地味。同じ料金なのに、ちょっと仕様が違いすぎてお出かけ感は薄目。
 
 
ただ一方で、上の写真のようにベンチシートの自由席と、二人掛けの指定席を組み合わせた、全国的にも珍しい編成の特急になっています。
 
 
岸和田港は、南海の岸和田駅からタクシーで10分弱。
 
 
今回の訪問で初めて知ったのが、岸和田漁港の構成はかなり独特な形態で、湾を挟んで違う漁協が管理しているということ。
 
 
上の写真が、岸和田市漁協。
 
 
その対岸に多くの漁船が並んで見えるのが、鰮巾着網漁協。これは「いわしきんちゃく」と読む。
 
二つの漁協の役割りはかなり異なっていて、鰮巾着網漁協は大船団でイワシ類やシラスなどの大群の漁獲を行うまき網を中心とした漁業スタイル。岸和田漁協は沿岸の多種多様な魚介類を、底引きや釣りなどそれぞれに合った漁法で獲るスタイル。
 
例えるなら大企業vs個人事業主の集団と言えるだろうか。
 
 
今回訪れたのは、岸和田漁協側。漁港施設の中の一角にある「漁師家幸」さん。
 
実はこの日の予定を立てるまで、先ほどの漁協の違いを理解しておらず、このお店のメニューになぜしらすが全然ないのか?ずっと悩んでいた。「岸和田漁港でしらす漁が始まって活況」というニュースがあちこちで流れているにもかかわらず。
 
でもその役割の違いを知って、(しらすを出していたほうが観光客人気は高くなるはずなのに)敢えて自分たちの漁協の役割に徹してメニューを構成していることに、とても好感を持った。
 
 
店の入り口のドアを開けると、出迎えてくれたのは生け簀のお魚。しばしの間、何がいるか目で追ってみた。
 
 
店内はこんな感じ。万全を期して開店(11時)の30分前には着いていたので一番乗り。この日は、自分の滞在時間中は他に2組と少し寂しかった。
 
 
主力メニューはこの通り。タコも穴子もふぐも気になったけど
 
 
ネットでは「がっちょ(ネズミゴチ)」を推す声が多く、玄関戸にも「がっちょが復活」といった貼り紙があったので、まずはこちらを最優先に。
 
 
香ばしいし旨味が深くて、お酒のつまみにピッタリ。こういった「磯の地魚に火を通したもの」こそ、漁港食堂の一番の醍醐味に思う。
 
 
次はシャコ。けっこうセレクト悩んだ結果だったけど、これも良かった。東京で普通に食べるシャコと違って身の部分はかなり少なく、殻が付いたまま歯でこそげ取るようにして食べるスタイル。
 
「茹でただけ」ということだけど、醤油を入れてゆで上げているらしく、焼いたのかな?というくらいに香ばしさを感じる。一度にこんなにシャコを食べるのは、人生で最初で最後かもしれない。
 
 
せっかくなので地魚の刺身も食べてみようと、締めは刺身定食で。200円足すとたこ飯になるよとのことで変更。「一度干したたこを使っているので、旨味がずっと強いよ」との説明通り、美味しかった。
 
ただ、、がっちょ、シャコ、タコと旨味が濃いものを食べた後ということもあってか、刺身の味わいはちょっと平板。やっぱり漁港めしらしさを味わうには、火を通したもののほうが好みかな。
 
お店の方がかなり饒舌で「話しかけすぎかな?」と聞かれたけど、こちらとしては大歓迎。いつも聞きたいことたくさんあっても、初見ではそう気安く話しかけるわけにもいかないので、非常に助かりますした。
 
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ちなみに、この岸和田港には以前(2025年11月1日)にも来たことがあって、今回が二回目。
 
 
その時は向かいの鰮巾着漁協のテリトリーのほうに行ってます。上のお店は組合の建物1階にある「きんちゃく家」
 
こちらの中心メニューはやはりしらすで、全体的に観光色強めの構成。
 
 
実は土曜日は鰮巾着漁協では水揚げがなく、当然しらすも朝獲れではないものの
 
 
せっかくなので、生しらすと釜揚げしらすのハーフ丼を注文。税込み1,000円と価格はかなり抑えてました。
 
 
その向かいにはしらす専門の売店もあり、
 
 
お土産と自分用に、釜揚げしらすを購入してきました。
 
 
でもやっぱり産地に来るなら朝獲れも味わいたい。また来阪のタイミングに併せて足を延ばそうと思います。

 

 
ちなみに、こちらの地区で毎週日曜日に開催されている「地蔵浜みなとマルシェ」は、ちょうど今リニューアル中で、2026年の秋に再開するとのことです。

 

2026年5月2日(土)の食堂めぐり3軒目は千葉県成田市。夜営業をしている飲食店が複数ある「成田公津の杜市場」へ、3年近くぶりに。

 

 

 

船橋の「三番瀬みなとや」を出た後は、いったん都内に戻って用事を済ませての仕切り直し。せっかく東京から出るならと、「成田エクスプレス」で向かうことに。海外には行けない分、少しだけ奮発してグリーン車で。

 

 

そういえばGWに入ったばかりのころ、「日本人の海外円安渡航が減って成田空港は外国人ばかり」というニュースがあったけど、確かに日本人はごく僅かだった。

 

「成田エクスプレス」は成田駅には停まらないので、「空港第2ビル」の駅まで行って京成電車で折り返す。

 

 

降り立ったのは公津の杜駅。ここから徒歩で成田公津の杜市場へ。

 

 

 

市場に着いたときには日も暮れはじめ、ちょうど夕焼けがきれいに真っ赤だった。

 

 

こちらが夜のサービス棟。周りが暗いなかでも、電気が煌々と。

 

 

以前来た時と、飲食店の入れ替わりがあるかなとボードを見ると

 

 

前回来たとき(上写真)とけっこう変わってる。※公式ページの「飲食店一覧」ではさらに最新情報になってて、実際にソフトクリーム屋さんがすでにオープンしていた。入れ替わりが頻繁にあるとはいえ、けっこうすぐ後継が付く場所なんだな。

 

 

この日、夜営業していたのはこちらの二軒と

 

 

以前から気になっていた、今回の目的地「うなぎ処 星山」さん。昼から夜22時まで通し営業のお店です。

 

 

こちらのお店の特徴は、あまりにも突飛なこちらのメニュー名。解説がついていないと、中身が何なのか全く分からない。ちなみに・・・

 

 

メニュー名の意味不明さという点では、横浜八景島の「島寿し」さんも、なかなか強烈です笑

 

 

翻って、「うなぎ処 星山」のもう一つの大きな特徴は、メニューの種類が余りにも広すぎること。バラバラすぎるのに、一つひとつ凝っていること。

 

 

鰻は10,000円のものがあるし、ラーメンは最低1,200円からで、価格設定も全体的に強気。蕎麦、うどん、丼、焼き鳥、天ぷら、お酒のつまみもデザートも、どれもがたくさん種類があって、しかし数合わせ的な安直さがない。系統は全く違うけれど、上野「聚楽」をも超えるレベルかも。

 

 
メニューの写真を撮るのも大変すぎるレベルなので今回は割愛。ネット上にあるもので確認いただければと思います。
 
一体どうやって食材管理をしているんだろう??「隣の市場があるから、必要に応じて取り寄せて」と言っていられたけど、その言葉で片付くレベルではない。こんなに「PLを見てみたい!」と思ったお店はない笑
 
この日は18時45分ころに入店して、先客は4名。常連さんっぽくて、飲み屋さん的な注文をしていた。
 
 
自分もハイボールを注文して、おつまみに自家製のおしんこ。ビジュアルも食感もちょっと酢のものっぽい。
 
 
メニュー説明時に「今日のおすすめはねぎとろ」と最初に紹介されたので、次はそちらに。でもボードみてもどれのことか全然分からず、尋ねると「わがままジュリエット定食」だとのこと。
 
ラーメンも食べたかったので量を聞くと、ハーフサイズもできるとのこと。そのハーフサイズが上の写真。他の店なら通常盛りのはずで、ハーフにしておいてよかった。かかっているタレは和風ハンバーグに乗っかってくるみたいな感じのもの。
 
 
そしてラーメン。今日は市場がやってなくてできるものと出来ないものがあるということで、定番人気という「あっさりしょうゆらーめん」を注文。あっさりというにはチャーシューが分厚くて大きくてどっしり感があったけど、スープは確かにちょっと淡白で、たくさん添えられた生姜を入れてちょうどくらいだった。
 
お店の方は若くて、とにかく低姿勢で丁寧。立地とコンセプトとメニューとあらゆるものがアンバランスに感じるけど、それがここの魅力なんだろう。
 
 
食べ終わって表を見ると、以前はこんな感じだった青果棟が
 
 
こんな感じで解体されて更地になっていた。
 
以前から更地になっていた水産棟跡地を含めて広大な空き地が広がっているけど、成田市の都市計画を調べても、用途地域が準工業から近隣商業に変わって、高度地区の指定になっただけ。明確な予定は決まってなかった。
 
 

小田原漁港を出たあとは、次は千葉県、船橋漁港へ。周りの湾岸の殆どが埋め立てられ、工業用地や住宅地に変貌してきたなかで、今なお漁港機能を受け継ぎ、江戸前の漁業文化を唯一残しているといっても過言ではない場所。

 

 

漁船が多数並ぶ港の前が「ららぽーとTOKYO-BAY」というのが、対比感がすごい。

 

 

ここに来たのは4年半ぶり。朝市で来て以来。※ただし今の朝市は当時の場所ではなく、向かい側の親水公園(ららぽーとのすぐ手前)で開催されています。

 

 

 

今回訪れたのはこちら。船橋市漁業協同組合の直売所「三番瀬みなとや」

 

 

「三番瀬」とは船橋市周辺の湾岸に広がる広大な干潟・浅海域のことで、江戸前漁業の象徴でありブランド化された場所。「三番瀬みなとや」はそんな歴史や文化を受け継いできたお店です。

 

 

できたのは2013年とあるので、もう12年以上も続いてる。朝市に来たときには気づいてなくて、今回が初訪問。

 

 

建物は漁港の目の前にこじんまりとあって、人や車が行き来するような立地でもなく、まさに知る人ぞ知るお店といった感じ。それでも、コンスタントに来客があった。

 

 

漁協のホームページを見ている限りは、物販だけの店に見えるけど、【こちらの記事】を見ると飲食の提供も少しありそう。そう思ってきてみると

 

 

船橋漁港に揚がった水産物の販売が中心ではあるものの

 

 

想定よりはるかにたくさんの飲食メニューがあってびっくり。そんな感想をお店の人にぶつけると、「今日はホンビノスが無くて、浜焼きも酒蒸しもできないから、出せるものが全然ない」との、つれない返事。

 

でもそれ以外はみんなあるみたいだし、”たくさん”の基準が食い違いすぎてて一瞬苦笑い。

 

 

ここで船橋市の漁業の状況を、最新の「2023年漁業センサス」で見てみると、分かってはいたけど漁業就業者数も漁船数も、急激な減少を続けている。特に漁船数がコロナ禍で半減しているのが目立つ。

 

 

こちらは船橋市のホームぺージをもとに作成した主な魚種別の推移。これを見ると、船橋漁港の看板魚種がコノシロ(たぶんコハダも含む)であることがわかる。

 

こちらの数値は、まき網漁業と底曳網漁業を合算したものだが、まき網は堅調で底曳網は大幅減。まき網のコノシロが圧倒的な中心となっていた。(コノシロ、スズキの水揚げは全国トップレベルだそう)。海苔も安定して頑張っている感じ。

 

ここで気になるのがホンビノスの推移。千葉の特産品として売り出したはずなのに、こんなに惨澹たるありさまになっているとは!

 

 

ちなみに船橋市の前記のデータでは、あさりはずっとゼロのまま。富津のアサリも壊滅的な状況になっているみたいだし、東京湾の2枚貝はみな厳しいです。。。

 

 

 

そういう逆風環境を理解しつつも、まずは今いただけるものに感謝。こちらでは店頭左側に丸テーブルが少し用意されており、その場で料理をいただくことができます。

 

 

漁港とららぽーとを目の前に、軽めの酒盛りをスタート。突き出しは、海苔のフライ。

 

 

頼んだものからまず出てきたのは、クラムチャウダー。

 

注文時に「船橋だから、やはりホンビノスを使っているんですか?」と聞くと「ここでアサリのクラムチャウダー出してたら怒られちゃうよ」と、またちょっと手厳しめの返事をもらった経緯あり笑。貝の量は少なかったけど、味はよかった。

 

 

そしてお寿司はスズキの漬け(島寿司風)とコノシロ。コハダは寿司の定番だけど、コノシロは初めて。というか今まで出してる店すら見た記憶が無いな。身が成熟している分、コハダとはまたかなり味わいが違う。いずれも2貫で350円。ネタもご飯もかなり大きめサイズ。

 

 

 

これもまた今まで見たことも食べたこともない、生海苔の天ぷら。さっきの海苔のフライとは違って、生の海苔を使っているのがポイント。はんぺんのような独特の食感で、ちょっと磯臭さがあるのが港町風かな。

 

 

食後は再び売店へ。船橋の漁業者の頑張りに敬意を表して、良いほうの焼き海苔ときざみ海苔などを購入。

 

この頃になると、ちょっとぶっきらぼうで話がかみ合いにくかったお店のお姉さま方とも、すっかりフレンドリーに会話できるようになりました笑