最初のころの記事を見てると、今と違って内容がめちゃ淡白。特にこの「一休食堂」は、拍子抜けするほどの写真の数と文章量で、もっと情報を付記しないとと思い続けて約2年。

 

世間はまだお盆休みながら、市場はこの日が連休明けとなる2023/8/16の早朝に久しぶりの再訪です。

 

 

朝6時からの営業に合わせて5:50頃品川駅に降り立つと、いつものけたたましい喧噪とは段違いに閑散とした風景。

 

 

港南口を降りたら、目的地の「一休食堂」はほんの目と鼻の先。

 

 

オープン直後に入って、入店一番乗り。その後、続けて3名ほど来店。いずれも常連さんっぽい。

 

 

初訪時にはメニュー写真すら撮っていなかったので、今回はしっかりと。こちらが定食類で、看板の煮込み定食が1000円になってた。

 

 

こちらが単品類。お酒の用意もある。他には6時から9時まで限定で「朝定食」も2種類用意。後に来た常連さんがみな入店時に「アサニデ」みたいなことを言ってるので何かと思って聞いたら、朝定食の②番のことでした。この時間は見事に3/3で「朝②」

 

 

一方自分はというと、まだ休みの日の朝でもあり、生ビールと単品の組み合わせで。その一品目は、ハムエッグ。玉子とハムは別々で、ハムは厚くてフワフワして「スパムおにぎり」に入ってるようなタイプ。

 

 

そしてこちらが牛皿。「皿ではないよな?」と突っ込みつつ、ゴロっと噛みしめがいある和牛のほほ肉の煮込みをビールとともに。

 

 

そして締めは、入店時から決めていた「夏季限定メニュー」。早朝だからさっぱりとしたものが良いなと。でも・・・最初に頼んだトマト冷麺も、次に選んだ冷麺も、お盆明け初日の早朝ということで用意が無し。。。

 

 

見事なまでの消去法で、ビビン麺での締めとなりました。コチュジャン(?)たっぷりの甘辛ピリ辛で。

 

 

 

【以下、2021/10/16初訪問時の記事】

 

品川駅から歩いてすぐ、品川インターシティなどの高層ビル群が立ち並ぶそのすぐ隣。これだけ再開発が進んだ街の真ん中に、これだけ大きな市場がまだ残っているのかあと驚きながら東京都中央卸売市場食肉市場に初訪問。

 

 

通常時は市場内には入れないものの、目的の「一休食堂」は正門入ってすぐ左の立地にあり、関係者以外でも訪問可能。近隣の勤め人らしき人も多く来店。

 

 

初訪問ということで、定番の煮込み定食(890円)から。あまりにも素っ気ない構成に、これで890円は高いなあと思ったけど、味噌汁を添え物ではなく、モツ入りのメインディッシュと捉えれば、これくらいともいえるか?「きつねや」も一杯で同じくらいの価格だし。味噌汁に入ったモツは美味しかった。