来周期から、数値が良ければ排卵誘発剤を始められそう。
なので今日は仕事を途中でうっちゃり、ジムに来ています。
よい卵の出現を願って、筋肉を動かし成長ホルモンをどんどん出さねば!ということで、さっきからエアロバイクに張りついています。敏腕刑事なみ。

私は中学時代に陸上の中・長距離の選手で、イチゴポッキーのごとくガリガリに痩せていたのですが、今や体型は完全にイチゴ大福。
アジアンの馬場園ちゃんみたいな質感です。

卵ちゃんにとっても、自分のお母さんがいつか胸に造花をつけた人とコンビを組んで漫才デビューしてしまうかもしれない…という不安を抱えたままではさすがに生まれて来にくいのでは。と推察されるので、もうちょい痩せて、見栄え良いママとなった上で卵ちゃんの登場を待ちたいと思います。


エアロバイクのお供は小説と音楽。
音楽はナンバーガールのNUM-AMI-DABUTZを聴きまくりです。昔からこの曲を聴くと異様に高ぶります。
年末、ガキの笑ってはいけない24時の番宣でやたら流れてましたね。
松ちゃんたちの気持ちになって私も走りまくりたいと思います。

----------------------------

よろしければぜひクリックをお願いいたします。

励みになります。



にほんブログ村 早発閉経

いまテレビを見ていたら、女優の仁科亜季子さんが同い年の方と再婚されるんだそうで。
ご結婚自体はあら~おめでとうございます、って感じで特に思い入れもないのですが、
印象的だったのが、お相手の方からのプロポーズの言葉でした。


仁科さんてば、

「父の墓の隣の隣が空いているんだけど、買ってもいいかな」なんて言われたんですって!!
ぎゃー!ひゃんて!ひゃんて素晴らしいプロポーズなのかしら・・・・!!


「結婚、それはつまり一緒のお墓に入ること」なんて、
20、30の若造では正味のところは噛み締められない味わいですよね。
でも57歳っていうご本人たちの年齢にならば、ぴったり合ってる。
死んでからも2人一緒でいたい、だからお墓を。なんて、話の流れ的に、すっごいスマート。しかも言葉が巧みで渋い!
お相手の方は広告代理店勤務ということですが、
「お墓」なんていうダークで現実的な物質を、こんなにロマンティックな言葉に使うことができるなんて、さっすがだなあと思う。

「甘いプロポーズではなかった」と仁科さんはおっしゃってるみたいで、
確かに、甘い言葉は1つも出てこないけれど、
57歳という年齢、再婚という状況、ご本人の職業、などなど諸々含んだ上での、
「これ以上ないスマートさ」がそこにはあるではないですか!
そして、その最上のスマートさこそが、極上のロマンティックだわ~と私は思うのです。
素敵ーーー!羨ましいーーー!てテレビに向かって叫んでいました。


----------------------------

翻って、わが夫のプロポーズは・・・ひどかった。
交際1年経ったころ、私たちはほとんどノリで双方の両親に挨拶に行き、
あれよあれよというまにそのまま結婚式へ突入!ってなりそうだったので、ちょちょちょっと待てよと。
冷静に、言ったのです。「あのね、そのね、プロポーズは?」って。
そしたら彼は、「香港でね(ニコリ)」とおっしゃるわけです。
結納記念に香港旅行に行くことが決まっていたので、そこで必ずするから、と固く約束をしてくれたわけです。


それからはもう!ワクワクの連続、縄文時代ばりのドキドキ。
何を言ってくれるんだろう?普段甘い言葉なんか絶対に吐かない彼だからこそ、ここぞの時には、
スイーティな言葉をプレゼントしてくれるのかな!と。成分表に「小麦粉」とか「澱粉」じゃなくて「砂糖」が一番にくるようなスイーツを。
しかもステージは香港!
「きらびやかな夜景を見ながら、異国独特の高揚感を胸に、二人は手と手を取り合いながら・・・」なイメージに、
それはもう、行く前から飛行機酔いしてるような期待感でした。


そんで迎えた当日・・・・当地は傘越しにも耳をつんざくような暴雨。
外に誰もいてへんやん!あ、強風で傘の骨が完全に折れた!
時は6月、ハリケーン活動真っ最中、完全にアウェイの洗礼にやられてしまいました。

でも、、まあこうなりゃ状況は関係ない、メインはプロポーズの言葉なんだから!と、心を立て直して、その瞬間を待ちに待っていると、
彼から出たのはぽつんと一言、、「結婚してください」。


・・・・・・・。いやいやいやいや!知ってるから!こっちはもうその気満々やから!
こないだ結納もしたし、そのつもりで結婚式場だって予約してるし、帰国したら招待状も発送するよね。
私たちが結婚するのは、なんというか、ここまで来ちゃったら、既にもう「自明の理」というか、、、
今じゃないよね、その言葉は。もう少し前にあるべきだったよね。

しかも言うに事欠いて「結婚してください」ってーーーー。


なんと言ったらいいんでしょう。

別に間違ってはいないんだけど、でもなんかもっと他にあるでしょう!て感じのプロポーズ。

それで、幕引き。
「ぅえー!それだけー!」と一応返しておきましたけど、あんまブーブー言うのも違うなと思ったのでそこはありがとう、でしめました。


これを話すと、「じゃあ貴方は何て言われたかったの?」って友達なんかには言われるのですが、

私としては、結婚にあたってこれからの抱負とか、私と結婚したいと思った理由とか、、、を伝えてほしかったわけです。
さすがに仁科さんのご主人みたいに、巧みな言葉で言うのは難しいだろうから、
例えば、「餃子(私の得意料理)を毎日つくってね」とか「そのあんぽんたんなところを一生見ていたいよ」みたいな、月並みで平凡でも、彼なりの言葉であればスマートでなくても全然よかったんだけど。
それが「結婚してください」だったので、ちょーっと安パイすぎやしないか、しかもそれ今言う?って思ってしまったわけなのでした。


でもまあ、そういう(ロマン度ゼロな)彼だから結婚したというのもあるし、
それでこそ得られる安心感に、今は飛行機酔いのように、毎日毎日酔っているわけですなんですけどね、ええ、ええ。



----------------------------
よろしければぜひクリックをお願いいたします。
励みになります。

にほんブログ村 早発閉経

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


年末年始は夫の実家で過ごし、昨年後半に下降気味だった不妊治療への意気込みが少しだけ盛り返してきました。
「どうか、善良で思慮深く優しいこの人たち(義父母)に、孫の顔を見せてあげられますように」と、ただただ思ったのです。
ありきたりなきっかけだけれど、やっぱりこういうシンプルな感情というのが、一番心に響くような気がします。


---------------------------


さて、そうは言っても私は現在、天下の「子なし・専業主婦」。
だからっつって別に卑屈になることもないし、今しかできないことをしよう!と画策しています。


これまでも、飛行機に何時間も乗んなきゃ行けない国への旅行とか、
好きな仕事だけを選んでする、とかの「今しかできない野望」のいくつかは叶えてきましたが、
今現在の「今しか野望」は、綺麗にロングヘアを保つこと。
ひゃーくだらない!と、どうか思うことなかれよ奥様方よ。


小さい頃からずっと変わらず、私の憧れはいつもロングヘア。
自分で髪型を決められる年ごろになってからは常にそれを志向し、座右の銘は「伸ばし途中」。
いま考えると恐るべき成長志向です。常に「今とは違う何か」になりたがっていたわけですから。

そんなわけで私はいつ美容院に行っても、
「いつかロングになったときのために」の前提でカットなりパーマなりをしてもらっていました。


だけどそんな私自身の「成長志向」とは裏腹に、髪に待ち受けるのは「前途多難」の四文字熟語。
中学時代は部活で日に焼けまくり、
高校時代は度重なるブリーチで色はキンキン、質感は竹ぼうき(そういう子だったんです私は)。
そして、丹念にドライヤーをする腕力もないぐらい疲れ果てて、ブローする5分の時間を惜しんで寝ていたフルタイムワーク時代。

そんな生活に呼応して、髪は荒れ放題に荒れ、傷みたい放題に傷み、
ちょっとした麻原彰晃状態のまま、約15年間を歩んできたのです。


そして今、やっと辿り着いたのが、現在の「子なし・専業主婦時代」。
これまでの15年、自分の不甲斐なさゆえ叶えられてこなかったこと、
そしてこれから、めでたくも子を授かった場合の自分のことを考えると、
時間たっぷり、手間もお金もかけられるという、「今」を活かさんでどうする!と思うに至ったのです。


言わずもがな、子どもを生んでも綺麗なお母さんはたくさんたくさんいます。
私の友人たちもそう。惚れ惚れするぐらいに美しい。
特別なケアをしていないというのに、子を産む前よりもずっとずっと肌が艶々していて若々しくて、
これはきっと無償の愛情ホルモンだろうなあ・・・ってうっとりしてしまう。


ただ、髪はなかなか難しいです。
肌と違って基本的にターンオーバーの概念はないから、やっぱり手間が物を言ってしまう様子。
まあそれ以前に、子育てするのに邪魔だからと出産後すぱっと短くしてしまうお母さんも多いけれど。


---------------------------


それからロングヘアについて、また深く考えることになった体験も。
仕事で老人ホームに取材をしに行くと(そんな仕事をしてたんです私は)、
すれ違うお年寄りの方から「元気でいいね」とか「かわいいね」とか声をかけてもらいます。
だけどそう言ってくれるのは男性の方々が多くて、女性の入居者からは「あらあ、髪が長いのねえ」とよく言われていました。


わざわざ立ち止まって声をかけてくださること自体はすごくうれしいのだけど、
当初は「髪が長い」とおっしゃる意味がよくわからなかった。
例えば「元気でいいね」とか「かわいいね」であれば、(真意は別としても)「褒めてくれている」という意図が伝わってくるけど、
「髪が長いね」って事象をそのまま言ってもらっても、「え、ええ。そうなんです」としか返せんやーん。


というようなことをライター仲間の友達に言うと、
「お年寄りになると髪を伸ばしたくても伸ばせないのよ」と。
つまり、年をとると髪が薄く、1本1本も細くなってしまうからショートにせざるをえないとか、
日本人の白髪は黄ばんで見えるから伸ばしても綺麗じゃないとか、
寝たきりだったり、他人に乾かしてもらう立場になったりすると、好みより便宜を優先するようになると。
「だからあなたを見て、『あ、髪が長い。いいな』って思ったんじゃない?」と彼女は言っていました。


なるほどなー。
「髪が長いのね」というのは、私の髪を目前にして思わず出た「感嘆」であり、
「褒める」とかそんなこと以前に、単に「わあ!」っていう彼女たちのシンプルな思いだったんだな。
「髪は女の命」の思想が濃い時代に育った彼女たちだから、
「わあ!」という感嘆は、友達の言うように「いいなあ」に繋がっていたのかもしれない。
そうかあ、そうだったんかあ。と思うと、なんだか胸にぐっときた一件でした。


---------------------------


と、そんなわけで私、これからしばらくは、綺麗にロングヘアを保つという「今しか野望」を叶えていきたいと思います。
と言いながらも、赤ちゃんについては常時カムオン状態であります故、関係者の皆様方にはどうぞよろしくお願いしたいと思います。



----------------------------
よろしければぜひクリックをお願いいたします。
励みになります。

にほんブログ村 早発閉経


ブロ友ちゃんのさっちゃんが記事にしていた のに憧れて、私も「2010年のまとめ」を書いてみたいと思います。

便乗マグロです!


             虎 2010年のまとめ 虎
花1月

・治療に専念するため休職し、専業主婦生活を本格的に開始
・マイホーム探しを開始


花2月
・病院にて2ミリの卵胞が確認されたため、排卵誘発剤を開始
・ホームヘルパーの学校に通学を開始


花3月
・1週間の排卵誘発で卵胞22ミリに成熟(FSH/35 LH/30 E2/460)。採卵手術をするも結果は空砲
・私の誕生日
・このブログを始める


花4月
・ホームヘルパーの学校を卒業


花5月
・マイホームを購入!1年ぶりの東京23区生活へ


花6月
・千葉から東京への引越し


花7月
・7/10~ 台湾への旅
・7/27 実父が急死。精神的衝撃によりFSH/LHが上昇


花8月
・実家で父の死に係る整理に明け暮れる
・病院にて小さな卵胞が発見される。が、それどころではなく誘発を見送り


花9月
・病院にて4ミリの卵胞が確認されたため、排卵誘発剤を開始
・在宅でフリー契約のライター仕事を始める
・結婚1周年


花10月
・2週間の排卵誘発で卵胞18ミリに成熟(FSH/14 LH/4 E2/490)。採卵手術をするも結果は空砲


花11月
・夫の誕生日


花12月
・ベルギー/オランダ/ドイツへの旅


---------------------------------------------------

父の突然の逝去に、正社員退職、マイホーム購入、引越しと本当に目まぐるしく、
そして一生忘れられないだろう年になりました。
でも昨年も、結婚をして、早発閉経が発覚した年だからそれも忘れられない年だなあ。


きっと、忘れていい年なんてないのでしょう。


毎日毎分毎秒の思いを胸に刻んで、反省をしたり反復をしたりしながら
来年も、忘れてはならない年にしたいと思います。


本年お付き合いくださった皆様、ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いします。


----------------------------
よろしければぜひクリックをお願いいたします。
励みになります。

にほんブログ村 早発閉経


ベルギーなどへ行ってきました(2)


ベルギーの首都ブリュッセルのあとは、アントワープへ。
ここはファッションや芸術の街として有名なところで町並みが抜群におしゃれ。
東京でいう青山的なところかしら。
向井理の次に洋服や鞄が好きな私としては「これ買おう!あれ見よう!」と、歩くだけでうきうきなスポットだったのですが、
ほとんどのお店がだいたい18時でクローズしてしまってまんまと計画崩壊。
しかも18時過ぎていなくても、その時刻が近づいてきただけで食い気味で追い払われてしまいました。


だから買い物に関しては残念な結果だったのですが、
アントワープに来た理由はそれではなくて、ノートルダム大聖堂なのです。
ここでは画家ルーベンスの傑作祭壇画、「キリストの十字架昇架」「十字架降下」「キリストの復活」それから「聖母被昇天」が見られる!

本当に、どれもこれも素晴らしかった。
1時間ぐらい、じいっと見てたような気がします。
しーんとした聖堂独特の雰囲気と相まって、遠い異国に来たような気分でした。(いや来てるんだけど)



元コピーライターで現ひきこもり主婦kobiaの不妊治療日記    元コピーライターで現ひきこもり主婦kobiaの不妊治療日記


私はキリスト教信者でもなんでもないのだけど、友達がクリスチャンで、
毎朝毎朝、私のこと、私の家族のことを祈ってくれているそうなのです。
私も採卵とか大事な日の前は必ずその子に報告する。
彼女はどんなときも「神様は一番いい時期に与えてくださるはずやから」と言ってくれて、
私は本当に安心を得られるのです。


だから私もアントワープで、その友達が幸せでありますようにって思いながら、絵画を見ていました。
よくわからんけど、宗教ってこういうことかもしれないなあと思いました。

元コピーライターで現ひきこもり主婦kobiaの不妊治療日記

ちなみにこのノートルダム大聖堂は「フランダースの犬」の最後のシーンで出てくる教会だそうです。
私は名作童話をほとんど読まずに大人になったタイプの人間なので(ジブリも一作も見たことない)
このフランダースの犬をまったく知らず、「あ、そですか」と微妙な反応しかできなかったのですが・・・


アントワープを去った翌日はオランダへ入り、ファルケンブルグへ。
ここでは洞窟で行われるクリスマスマーケットを満喫しました。
はじめ洞窟と聞いたときは、湿度やべえ!変な虫がいる!コウモリわんさか!な怖いところを勝手にイメージしていたのですが、全然違って、なんか地下の王国のフェスティバルに紛れ込んだような気分。
イエーイ!メリークリスマース!って外人とハイタッチしてたし。
ドラえもんの映画に出てきそうな、「のび太の竜の騎士」みたいな洞窟。
それはそれは不思議な空間でした。


元コピーライターで現ひきこもり主婦kobiaの不妊治療日記

あとはオランダ・キンデルダイクの風車を見たり、アムスの国立博物館や市街地を闊歩したりしましたが、なんちゅうても寒い!!!
靴下4枚はいて、カイロを5枚張って、「横綱」と名づけたダウンコートを着て挑みましたが、ものの見事に完敗でした。
そんな寒空の中、現地の人たちはスーツ1枚で歩いてたりするんだからすごいなあ。
日本に観光にきている西欧系の人たちが、すごい寒いと思うような日でもTシャツ姿でいたりするから、
「奴らはなんじゃ?修行か?」と思っていたのだけど、謎が解けたような気がしました。


それでは、旅行記はこのへんで終わりです。
余計なことなーんにも考えないでただただ楽しく過ごせた日々。
また来年もヨーロッパ行けたらいいなあ。


もし全部読んでくれた奇特な人がいらっしゃったら、お手数をおかけしました。

本当にどうもありがとうございます。




----------------------------
よろしければぜひクリックをお願いいたします。
励みになります。

にほんブログ村 早発閉経


ベルギーなどへ行ってきました


出発直前、欧州に寒波到来の一報あり。
わたしと夫は考えうる限りの完全装備のうえ、異大陸の地へ降り立ちましたが
オランダのスキポール空港に着いた瞬間、「自分の完全は誰かの不完全」ということを思い悟る。


寒すぎる!吹雪で前が見えない!内臓が凍る!
ヒートテック3枚+ブラウス+セーター+ダウンコート(横綱級)なんてもんでは、まったくの力不足でした。


これから一週間、どうぞよろしくお願いします。なんて私は謙虚に頭を下げているのに、
オランダの空は「出直してこい」とでも言いたげな不機嫌なお顔をお見せに。しんみり。
それでもバスに身体をねじこんで、ホテルに到着しました。


到着2日目はドイツのケルンへ。
世界遺産の大聖堂は、以前から見たいと思っていたもののひとつだったので、
目の前にできて感無量。でもなんというか、荘厳が過ぎる!と思った。
そして荘厳が過ぎると、「恐ろしい」という気持ちになることもわかった。
私ごときが拝見してよいものかどうか…という気持ち。
たとえるなら、今まで見たこともないような美人と話すはめになったときのような。なんかこえーよって。


この大聖堂は1248年から建設開始されて完成までに600年かかったらしい。
すごいなあ。ばかみたいだなあ。
建設当時の町の人の声を聞いてみたかったな。もはや都市伝説になってただろうなー。
「あれ、いつかは完成するらしいぜ」「うそこけお前」「いやまじで」みたいな。



元コピーライターで現ひきこもり主婦kobiaの不妊治療日記 元コピーライターで現ひきこもり主婦kobiaの不妊治療日記


そんなことを考えながら大聖堂の周りにあるクリスマスマーケットでブリューワインを飲み
なぜか広島カープの試合を日本まで見に行ったことがあるというアメリカ人旅行者と話したりしながら(夫が)
チーズリゾットのようなものを食べました。


その後もう一つのクリスマスマーケットに行ったあとは、ベルギーブリュッセルのグランプラスへ。
ここも世界遺産になってる大きな広場で、いくつものゴシックな建物の真ん中に市庁舎があります。
いやあ美しい。そして、なんか、でけえ。やることが破格。
例えば市庁舎の壁の周りには無数の彫像がありますが、でもこれ絶対意味ないでしょう?ハトがうんちしちゃうでしょう?
でもそんな思考が小粒な私とは違って当時のベルギーでは「市政に必要」とジャッジされたわけで、
日本のお城もそうだけど、昔の人は肝が据わってるなあ。



元コピーライターで現ひきこもり主婦kobiaの不妊治療日記 元コピーライターで現ひきこもり主婦kobiaの不妊治療日記

グランプラスの周辺にはGODIVAの本店(びっくりするぐらい小さい。うちの近くのオリジン弁当のほうがぜんぜんでかい)があったり、
マネケンや、小便小僧など、私たちがベルギーと聞いて思いつくものがコンパクトに揃っていました。


と旅行2日目だけでこんなにお筆が進んでしまったので、以降はまた次に書いてみます。

明後日からベルギーとドイツとオランダに行ってきます。
なんかヨーロッパにものすごい寒波が来ているようで、
現在、空港が絶賛閉鎖中らしいです。大丈夫かなあ。
どう見ても大丈夫じゃないやろな。
でもそれもまた思い出になっていいかなー。人生は長いし。


そして不妊治療のほうは、昨日リセットを迎えて一応、新たな周期に入りました。
けれど、何だか「さあ!」という福原愛ちゃん的やる気がみなぎってきません。


夏に父が死んだ頃からこんな感じが続いていて、
だからと言ってそれは単に時期的な偶然であり、
大きな因果関係は特にないと思う。
なぜなら私はもともと人生や生活全般に対してあまりやる気がないからです。


POFが発覚した1年前、それはもう、
がんがんネットで調べ、わんわん泣き叫び、
はい、ここまで了解!次は何をすればいいわけ?何を知ればいいわけ?早く!って感じの毎日、
それはまるで猪のごとく、でしたが、
今は渚になった気分。
太陽が昇れば素直に照らされてみるし、
波のほうからお呼びがかかれば、どれちょっと動いてみようかという、そりゃあゆらゆらしたもんです。
自分と、不妊ということに対して目線が遠くなりました。


それでも病院に行った日や、これからの人生を考えると涙が出ることも多いし、
寝ている夫の胸に耳を当てて、
「この鼓動と同じものを、自分の体から聞きたい、そのための手段は問わないんだけども」って思ったりもします。


そう、私はこの人の子どもがほしい。自分の子どもが欲しいのではなくて。
かつて猪だったときも、そして渚の今も、そこは本質的に変わらないところです。


と、この話をさらに詳細に書こうかと思いましたが、

とりあえず欧州こんなことになっているなうの一報がyahoo!ニュースより飛び込んできたので、スキー板の確保等々、まずは旅行の準備をしてきます。



元コピーライターで現ひきこもり主婦kobiaの不妊治療日記

デューク更家!



----------------------------
よろしければぜひクリックをお願いいたします。
励みになります。

にほんブログ村 早発閉経

11月に入ってから3度病院に行き、それぞれの日の検査結果が以下です。


11/2… FSH/7  LH/4  E2/208
11/8… FSH/7  LH/4  E2/280
11/15…FSH/7  LH/6  E2/180
(卵胞ホルモン剤を常飲しています)


11/8にE2がぐんと上がったので、卵胞できてきているのかな?と期待するも
1週間後の診察でも見当たらず、リセット。


同じホルモン剤を同じだけ飲んでいるのに、
なんで6日後にE2が80上がり、その7日後に100下がったのかなあ?
分からん。先生に聞いても、分からん。


分からんってどういうこと…と思うけども、だけどそれが早発閉経ってことなんだよなあ。
卵巣機能が低いもしくは無いに等しいってことはつまり、
ただ単に生理が来ないとか更年期障害が出ることもさることながら、
「これを飲んだらこうなります」という確かな目的でつくられたはずの薬や、注射や、
「きっとこの場合はこうだろう」という医師の長年の経験に基づく知識が
想定どおりに効力を発揮しないということなのだ。


私は、常に疎外感を感じる。
ネットで何かを調べていても、不妊ブログを見ていても、それから病院にいるときでも、
不妊治療という輪の「外」にいる感じがいつもする。


不妊治療ってだけでもマイナーなのに、
(10カップルのうち1か2カップルしか直面しないのだから、それはやはり極めてマイノリティだと思う)
Darling!じゃあせめてそのマイノリティで悩みを分かち合わせて!と思っても、そこにさえ入れない。


だってD3のホルモン値が…って言われても、私にはまず「D」の存在がない。生理が来ないから。
だって主席卵胞がどうの…って言われても、私にはまず「副」の存在がない。1個しかできないから。


なんか、前提条件が人と違うのだ。


昔から「変わった人だね」なんて言われ続けてきて、
どうにか普通になりたい、紛れたい。と思い、常に目立たぬようにはみ出ないように、30年、生きてきたのに
ここまで来て、また「変わった人」になってしまったようだよ。


ホルモン値が下がった。理由はわからない。
一つ理由を挙げるとすれば、「ビコーズ ユーアーPOF。ザッツオール」そういうこと。

毎回毎回「だよね。知ってた。わたしPOFだった」と思いながら、病院を出る。
出るときは、もう1年経つけど、いまだ無性に悲しい。


----------------------------------------------------


なんてことをつらつら書いていますが、
落ち込む私を憐れんでか、夫が旅行を計画してくれました。
12月はじめから、ベルギーに行きます。
具体的にはベルギーと、ドイツと、オランダへ。


夫は大好きな大好きなイタリアに行きたかったようなのですが、謹んで却下申し上げました!!
だってこの時期の中欧のクリスマス騒ぎったらすごいんですものよ!
今そっち方面行かなくてどうする!

AKB48が今年の紅白に出ないって言ったら「今それをしなくてどうする!」って思うでしょう?

それと同じだわ!って言ったら、分かったふりをしてくれました。


謹んで、ド本場のクリスマスを楽しんできます。


----------------------------


よろしければぜひクリックをお願いいたします。
励みになります。

にほんブログ村 早発閉経

採卵手術をしてから3週間が経ち、D4にて受診。

血液検査の結果はFSH/2.8 LH/0.6 E2/204




ホルモン剤を多量に飲んでいるのでこれは偽のホルモン値ではあるのだけど、これまでと同じ分量の摂取なのにFSHがやけに下がったのは、今周期から始めたDHEAのおかげかも。




そして3週間前に採卵して卵子が得られなかった理由を聞く。

吸引した卵胞液の状態を見ると、細胞成分自体は健康な人とまったく同じで、きちんと正常な卵子がいたという証拠が見えるそう。(もともと空砲ではなかったということ)


だけど、まだ排卵に至らない少し小さな時期で、突然卵子が消滅してしまっていたみたい。

早発閉経の人にはとても多いことだそうです。






今回採卵が決まったのは18ミリ、E2が480のとき。

なので、次回からはもう少し早めに採取していったほうがいいですね。とのことでした。






でもちょっと待って、それだと3月の採卵のときの空砲事件とまるっきり同じ回答。


今回も前回も、誘発を始める前に不意な形で自然に出てきて、スケジュールの管理外でできた卵だったとは言え、前回の反省がぜんぜん生かされていない!ではないか!

しかも早発閉経の人は未成熟の状態で卵子が消滅しやすい、という伝家の宝刀的データも持っていながら!

もう!その刀どこへ隠してたの!隠し剣か!江戸の忍者か!




で、これからもっと卵胞が小さなうちに採卵するためには、

もっと頻繁に病院に行って、つぶさにエコーとホルモン値を追っていかなくてはいけない。




だけど、うちの病院は早発閉経のエキスパートが診てくれることから、もともと待ち時間がものすごい。

たとえば韓国行ってカルクッス食べて戻ってきてもまだ順番来てねーーよってぐらいの激アツスポット。


私が通院を始めた1年前と比べただけでも爆発的に増えていることは手に取るように分かる。

ので、先々の予約まですでにいっぱい。アリの入る隙間もない。こまめに診てもらうなんて到底無理。


でもそれは誰が悪いということでもなくて、私も皆も、それから医師も看護師も、一生懸命妊娠しよう、妊娠させようとした結果であり成果。


だから、もっと密な間隔で診てくれる病院を自分で探さなきゃな、と思いました。

そして自宅から歩いて5分のところにある不妊クリニックに、実情を話して打診。

誘発の間、頻繁に病院まで通うのが難しいので、サブ的にエコーとホルモン値だけお願いします、なんて

医師のプライドを傷つける失礼な話かな、と思いながら。


だけど予想に反して「全然いいですよ、結果的にkobiaさんが妊娠できれば僕はそれでいいのですから。ところでkobiaって変な名前ですね」

と言ってくださって(後半うそ)、わたくしはいたく感激いたしました。




このクリニックとて、閑古鳥が鳴いているようなところではまったくなくて

待ち時間平均2.5時間ぐらいの人気病院なのですが、なんせ家から5分というのが魅力的。

受付して相当待つよってことが分かればちょいちょいっと帰って、韓流ドラマでも見ていればいいのだな(見たことないけど)。




というわけで、今後誘発を始める機会に出会えたなら、大学病院とクリニックの二刀流にて力を尽くしてみたいと思います。


これでうまく実を結んだら、隠し剣を持っていたのは私ということになるな。

頑張ります。








----------------------------







ランキングに参加することにしました



よろしければぜひクリックをお願いいたします。







にほんブログ村 早発閉経



昨日、採卵手術でした。
結果を先に言うと、今回もまた空胞でした。

前回は形状と卵胞液の成分から見て排卵済みだったようだけど、
今回はだいぶ早い時期から卵がいなかった模様。
今度の診察で詳しく分かるみたいです。

確かに、今回のはまだ小さいうちから形が変だと言われていたし、
突然にょきっと大きくなったこともあるし、
空胞の要素は事前からあったなあ…

でも採卵まではそんな雑念はすっかり忘れて、
ただひたすらに、わかめちゃんのパンツのように、真っ白な心で卵のことを最後まで信じて挑みました。

悔いはないし、心のわたしも身体のわたしも、よくやったと思う。

でも2回やって2回ともダメなのはやはりへこみます。
毎日、夫と2人で、ここかね?と言いながら卵巣撫でてたのになあ。
なかなかうまくいかないなあ。

採卵ダメで、病室に帰ってきたときに夫が
「頑張ってくれたし、海外旅行に連れてってあげるからね」って、新婚さんいらっしゃいの三枝師匠みたいなこと言うので、
昨日からイタリアかスペインかエジプトかで迷っている。


そして彼がそう言った時に、私は一番泣いた気がする。

つぎまた頑張ります。

----------------------------



ランキングに参加することにしました

よろしければぜひクリックをお願いいたします。



にほんブログ村 早発閉経