ここまでのラクロス。
日本国内で実施中のリーグ戦の9月5日現在の状況をまとめてお伝えしていくシリーズ。今回は関東学生女子リーグ戦。
関東学生リーグ女子は1部から4部に分かれているが、全日本大学選手権開催の日程が決まっている為、1部の試合が早められているが、WBGT値の超過や、雷等で試合の消化は遅れているが、二つの方向性が見えてきたので、合わせてお伝えをしておく。
なお、3部、4部は試合消化が遅れているので、いずれ又報告する。
【女子1部】
<Aブロック>
Aブロックは、学習院大学、東京農業大学、立教大学の難関をしぶとく抜いた、早稲田大学が2016年以来のfファイナル4へ近づいた感がある。
難敵に逆転勝ち
昨年苦杯を喫した東京農業大学を一蹴
ファイナル4を争うライバルの一つ、立教大学には昨年に続き連勝をしている。多様なラクロスを似せられている事も良い材料だろう。
9/15 (日) 9:50 ドロー 早稲田大学 - 明治学院大学 @東海大学湘南校舎多目的グラウンド に勝利すれば2016年以来のファイナル4への進出が決まる。1敗を上回れるのは明治大学だけとなるからだ。
そして最終戦の 対 明治戦に勝利すればブロック1位抜けが可能だ。
明治大学は、明治学院大学、早稲田大学に連勝すれば、ブロック1位通過を果たす。しかし1敗を喫すると立教大学と間で得失点差による順位決定になる可能性が生ずる。
このブロックは6チームの力の差が少ないだけにこのまますんなりと終わらないと考えている。
立教大学、東京農業大学、学習院大学、明治学院大学は残り試合に全部勝つ事で、他力本願ながら、ファイナル4への道が残る。ポイントは明治学院大学だ。2戦目の学習院大学戦で、立て直しの兆しが見えただけに
次戦の早稲田大学戦に勝って巻き返しを図りたいところだろう。
因みに早稲田大学は学習院大学に対して
1Qが鍵になりそうだ。
<Bブロック>
上位3校と下位3校でくっきりと分かれたのがBブロック。
9月8日の慶應義塾大学vs中央大学の直接対決から3つ巴の激戦が始まる。
歴代ファイナル4
前回提供時から2009年の情報を修正した。早稲田大学が8年ぶりにファイナル4に入るのか?中央大学が2年連続ファイナル4を勝ち取るのか?目が離せない戦いが続く。
【女子二部】
中止延期が多く、まだ序盤戦だが、難敵に勝った東海大学、神奈川大学、日本大学に注目したい。
以上 関東学生リーグ女子の9月7日までの状況を振り返った。
やっぱりラクロスから目が離せない。
こぶ平