東日本クラブ女子チャンピオンリーグ・開幕戦を振り返る② | 鼓舞 平(こぶ平)のラクロス応援チャンネル

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東日本クラブ女子チャンピオンリーグ・開幕戦を振り返るシリーズ②は開幕戦第2試合 FUSION 対 Jaguars について。

再三語って来たとおり。Jaguarsは今季新加入のチームだ。

2014年のNeO以来実に10年ぶりに東日本クラブ女子に新チームが加盟した。伝統あるWISTEREA等が活動を停止する中、新チームの参入は、これからの女子ラクロスのV次回復の起爆剤になることが期待できる。

実際に試合会場には、今までは顔を見せなかった世代の観客も多く駆け付け、この時期はリーグ戦前、新人のサポート等で忙しい大学チームの選手も多く顔を見せ盛況だった。

さらにJaguarsの19名、NeO 7名、MISTRAL 9名、FUSION 11名 CHEL 5名 Sibylla 3名 ORCADEA 10名 スタッフの加入も含めると 高校生、大学生がラクロスを続けてくれる数が70名程の多さに達した。

 

これもとても良いNEWSだ。

そんな起爆剤になってくれそうなJaguarsの歴史的1戦は

 

惜しくもFUSIONの22番市川選手の奔流のようなドライブからのフリーショットに屈したが、チャンピオンリーグで戦える事を示した。

データは

このデータを皆さんはどう見るのだろう。そしてJaguarsの今後の進化に必要な要素は何か?その可能性について、皆さんはどう考えるのだろう。

次回、このデータと試合に見たJaguarsの可能性、課題についてラクロス応援チャンネル的に考える事にするが、皆さんもラクロスを楽しむ上で、このデータからJaguarsというチームの楽しみ方を考えて、妄想して欲しい。

そういう事を楽しむのが、スポーツ文化だと考える。

是非「これで何故負けたんだ?」「いや~ ドローは良かったが。。。」等々。

そして次戦を見ると、ラクロスが面白くなる。

因みにこのデータはラクロス応援チャンネルデータで、データの指標は以下と考えている。

T/O はターンオーバーでボールを失った数

CTO は味方の仕掛けで、ボールを獲得した数(ゴーリーセーブ、チェイスによる獲得も含まれる)

 

やっぱりラクロスは面白い!!

こぶ平