3月29日午前中の暴風雨で、開催が1日順延された第15回全日本中学高校女子ラクロス選手権大会。
Drawn by T.Tomita/TokyoSeitokuUniv.Jr&HighSchool.
出場校
<東日本> 優勝
東京成徳大学中学高校 関東秋1位 BRAVE YOUTH 5回
都立飛鳥高校 関東秋2位 LEGENDS 初出場
横浜市立東高校 関東秋3位 East Girls 2回
目白研心中学高校 関東秋4位 WHITE EYES
桐蔭学園高校 東日本第5代表 SERAPHS 1回
<西日本>
立命館宇治高校 西日本秋1位 Cherry’s
同志社高校 西日本秋2位 BEAT BEANS 2回
大阪国際中学高校 西日本3位 AZALEA 初出場
<歴代優勝校>
午後からの晴れと風でグラウンドも一気に乾くと思われますので3月30日(土曜)の1回戦(準決勝)は実施されると思います。逆に暖かくなりそうなので、水分補給は欠かせなくなりそうです。そんな大会の日程は変更になっているのでご注意を。
<新スケジュール>
30日は1回戦(準々決勝)、31日準決勝で一旦終了し、決勝、最終順位決定戦は、4月以降に順延となった。
会場は神奈川県三浦市 潮風スポーツ公園多目的グラウンド
開場は8時30分(グラウンドレベル観戦可能)
<第1試合>
今回は、東日本第5代表の桐蔭学園高校が力をつけて挑戦権を得た。東京成徳大学中高の実力は高いが、実力校の日本大学高中に勝っての代表権獲得だけに良い戦いが期待される。
<第2試合>
横浜市立東高校vs同志社高校が1回戦で戦うのは初めて。秋のリーグ戦で3位となった横浜東高校のリカバリーはどうなのか?10年ぶりに関西2位となった同志社高校との戦いは例年なら決勝戦でもおかしくない組み合わせだ。
昨年は準決勝で対戦し上記のスコアだったが、コメント欄に以下のように記録していた。
「この試合ではやはり、同志社高校側のDF陣にデンジャラスチェックの影が覆った感がした。横浜東高校のアタック陣のスピードの速さはあるが、FSもあまり負荷が無く打てていた所にまで、同志社高校DFへの影響は及んでいたように見えた。」実は前回の大会ではDFのデンジャラスチェックに関して関西での基準が違ったような状況で1回戦で厳しいチェックがことごとくファールとなり勝ち切ったものの、準決勝では同志社高校のDFが厳しく行けず横浜東高校の攻撃にさらされたというように見ていた。
今年は、それに対して十分な備えはされてきたので、同志社のDFの働きが期待される。一方の横浜東高校には昨年も活躍した29番品田選手、82番増渕選手も健在だけにかなり激しい試合が予想される。
<第3試合>
都立飛鳥高校vs大阪国際中高の戦いは初出場校同士の戦いだけに全国大会の雰囲気に影響を受けない方が優位になるだろう。お互い練習量は東日本一、西日本一と言っても過言ではないだけに予断を許さない戦いになりそうだ。
<第4試合>
立命館宇治高校vs目白研心中学高校は昨年の順位決定戦1回戦で激突。立命館宇治高校が史上初の全国大会勝利を挙げた。
どちらが主導権を握るのか。立命館宇治高校が西日本1位の力を魅せられれば再び勝利を得るのか?
この1回戦の戦いを見てもわかる通り、近年まれに見る拮抗した戦いが予想される。改めて明日の全日本中高女子ラク選手権を見ることをお勧めする。
なお、昨年の結果は
決勝戦のスコアは
接戦必定。
やっぱりティーンズラクロスから目が離せない!!
こぶ平
PS.いつ全国放送できるのかなぁ~ 見て欲しいなぁ~