1月28日に放映されたラクロス明日のテレビ放送:BS日テレ日清食品presents第33回ラクロス全日本選手権 | 鼓舞 平(こぶ平)のラクロス応援チャンネル (ameblo.jp)
前回のニュースでお知らせしましたhttps://ameblo.jp/kobhey10/entry-12838256421.html
皆さんご覧になりましたか?
ラクロス応援チャンネルとして注目したのは
① 民間放送的な切り取り方
② ボールマンが分かるような放送
この2点の良さだった。
①については、MVPの選手だけではなく、他の選手から話題を掘り下げて試合に掛けるチームの想いを伝えてくれた事。そして日本体育大学男子の後藤駿太HCを起用した思い、狙いが描かれた視点。等々とてもラクロスの良さ、奥深さまでしっかり描かれて、印象的な物だった。
②については、リスタート時にボールマンに赤丸をつけて、ラクロスのテレビ中継における最大の弱点「視聴者がボールを追いにくい」というをリカバリする試みがされた事は、とっても良かった。願わくは、放送中にでもあの赤丸印の意味をテロップで流していただけたら’モア ベター’だったかもしれない。
この技術は、リアルタイムの中継放送では難しいことなのかもしれないが、ボールが小さくて速いので、テレビではボールが見えにくいという放送上のハンディキャップを消してくれそうな技術の提案が見られてとても良かった。元々放送技術の開発力の高い日本テレビさんの真骨頂を見た思いだった。
ラクロス世界選手権が2026年日本やってくる。それまでにこういった中継技術が向上していくことも望まれる。ESPNも注目する放送技術が、日本で生まれたら面白い。
もしこういう、早いボールに追従するマークを付けられればアイスホッケーにだって応用できるしね。
いや~、ラクロスって面白い。
こぶ平