皆さん今日のテレビ神奈川 中澤佑二のラ・ラ・ラ ラクロス
ジュニア選手の技術驚かされましたね。
小学生以下のジュニアラクロスについては1っ昨年から日本ラクロス協会が公式サポートを進化させ、昨年にはジュニアラクロスリーグが設立され、今季はそれが進化している。
そして、12月9日には第4回ジュニアラクロス大会が開催され
参加チーム
チャンピオン大会
LSCラクロスクラブ
湘南ぴっころラクロススポーツ少年団
同志社小学校 One Purpose
BABYLAX
ラクロスアカデミージャパン
LEONIDS
【合同】LSCラクロスクラブ
+ 市原ユニバースラクロスクラブ
【合同】JCラクロス横浜
+ 大田ラクロスクラブ + HAMALAX
【合同】クロススマイル・ラクロスクラブ
+ Te Verde Lacrosse Club
(浜松ジュニアラクロスクラブ)
+ 所沢ラクロスクラブ
+ いわきラクロススクール
JCラクロス横浜
湘南ぴっころラクロススポーツ少年団
HAMALAX
ラクロスアカデミージャパン
LEONIDS Lions
LEONIDS Shooting Stars
LEONIDS Leo
【合同】クロススマイル・ラクロスクラブ
+ Te Verde Lacrosse Club
(浜松ジュニアラクロスクラブ)
+ 所沢ラクロスクラブ
LSCラクロスクラブ
LEONIDS Shooting Stars
LEONIDS Leo
【合同】市原ユニバースラクロスクラブ
+ 鎌ヶ谷ラクロスクラブ
【合同】JCラクロス横浜
+ ラクロスアカデミージャパン
【合同】HAMALAX
+ 大田ラクロスクラブ
【合同】クロススマイル・ラクロスクラブ
+ Te Verde Lacrosse Club
(浜松ジュニアラクロスクラブ)
+ 所沢ラクロスクラブ
優勝:ラクロスアカデミージャパン
決勝戦スコア:ラクロスアカデミージャパン vs LEONIDS
★U-10大会
優勝:ラクロスアカデミージャパン
決勝戦スコア:ラクロスアカデミージャパン vs HAMALAX
U-8大会
優勝:HAMALAX + 大田ラクロスクラブ
決勝戦スコア:【合同】JCラクロス横浜+ラクロスアカデミージャパン vs HAMALAX + 大田ラクロスクラブ
https://www.lacrosse.gr.jp/img/cms/c2e8fb9a789124f5e4eeb1c05da880ae-3.pdf
を参照して欲しい。
所で、ラクロスにはジュニアとティーンズの間でギャップがある。ギャップというのは、ジュニアのラクロス選手が、ティーンズになり望む環境でラクロスを継続できないというものだ。
特に男子の選手には顕著ではあるが、女子の場合にもほぼ同様な事が言える。
先ず、小中高校一環でラクロスを行える環境がある学校は公式的には1校もない。クラブも少ない。
<小中高一貫チーム>
★日出学園ラクロスクラブ
https://bukatsunavi.com/page/hinode/lacrosse/
今年発足した男子中心の数少ない小中高一貫クラブ。日出学園の生徒だけでなく参加できるようでクラブラクロスの位置づけ。
★Manta Ray Lacrosse Club
USのプロリーグにも参加された岩本海介さんが主宰する、アメリカンスタイルのラクロスクラブ。
日本でも小1から防具つけてラクロスできるように(男子は)!
アメリカで培ったノウハウを、細かくポイント伝えつつの指導が受けられる。10-20年後の日本代表、プロ選手育成を目指すラクロスクラブ。
https://www.instagram.com/mantaraylc/
リサーチするとこれぐらいしか見つからない。その他は
https://www.instagram.com/sell_lacrosse/
や
https://www.instagram.com/neosince2013/
といったクラブ、団体が定期的に行う世代別のクリニック等があるのみ。
★学校サイドを見てみると
非公式ながら慶應義塾に
幼稚舎から始まるラクロス活動があるようだが、逆に女子は慶應義塾女子高校にはあるが中学は途切れる形だ。
その他は小中高一貫の学校ラクロスは無く、小学生が継続して行える中学生ラクロスがあるのは先にも伝えた関東8校の他西日本の4校のみ。それは全て女子対象であり、男子の中学ラクロス可能な学校は1校のみである。
<中学校ラクロス>
☆関東地区(五十音順)
青山学院中等部(男女 試合活動は女子のみ)
大妻多摩中学校
都立小石川中等教育学校
聖ドミニコ学園中学校
都立 立川国際中等教育学校
東京成徳大学中学校
日本大学中学校
目白研心中学校
☆東海地区
聖霊中学校(南山大学系列校)
☆関西地区
大阪国際中学校(学校指定スポーツ部)
関西大学中等部
常翔学園中学校
同志社には小学校の活動はあるが(今回全国大会初参加)中学校の活動はない。
ジュニアラクロスの活動が、日本ラクロス協会の活動以外にも広がる中、このティーンズラクロスとのギャップというのが今後の日本ラクロスの活性化、強化のポイントになってくるのだろう。
今年関東地区では、ジュニアラクロスの経験者のティーンズでの練習のみならず、公式試合に出場できる機会が設けられ、実際にラクロス部のない中学校に進学した選手が、ラクロス部のある中学、高校に受け入れられて、受け入れた中高ラクロスの活性化につながっている。
ジュニアラクロスの経験者でラクロスを続けたいという方は、関東30校、関西9校の高校ラクロス部への参加の可能性を打診されてみることをお勧めする。
そして、ジュニア、ティーンズ、大学、社会人の一貫したラクロス活動に関して日本ラクロス協会からの方針の明示も求められている気がする。(従来、ティーンズラクロスとは春の大会共催と審判派遣、ルール委員会への参加等でかかわりがある)特にティーンズから大学へのラクロス継続者が少ないのが現状なのだが(全国で年間300人程度の高校ラクロス卒業生が誕生するが大学でラクロスを続ける生徒は4,50名程度/慶應義塾高校は除く)ラクロス版SDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)を設定し具体的な活動に落とし込んでいく必要があると考えている。
何故なら、大学でのラクロスプレイヤー、特に女子の減少に歯止めがかかっていなように見えたこの1年だったから。
男女公平な団体ボールスポーツとしてのラクロスの発展は、女子のラクロスの発展が合わさることが必要だろう。
(因みに、バレーボールも男女で公平性が保た持たれている。それはネットの高さが違う事。20cm程度女子が低い。)
最後に未来に向けた話で、締めたかったのでこんな話をしてみました。今年1年独立したラクロス情報番組として走り出しましたが、一人では全国をカバーするわけにもいかず、かなり偏った情報提供になったかもしれません。
来年には、又何らかのチャレンジをしていきたいと考えていますが、何より読者の皆さんからの情報が頼りです。各地のラクロス情報など是非お送りください。
今年も、皆様お世話になりました。皆様良いお年をお迎えください。又、来年も「ラクロス応援チャンネル」よろしくお願いします。
恐らく、正式にスポンサーシップを探していきたいと思います。
賛同していただける人がいれば良いのですが、、、、
ラクロス応援チャンネルから*ラクロス愛を込めて*
こぶ平