ティーンズラクロスチーム紹介7校目は2010年代後半からティーンズラクロス界をリードする学校の一つ。日本大学高校・中学を紹介する。
☆日本大学高等学校・中学校
所在地 神奈川県横浜市港北区箕輪町2-9-1
チーム愛称 AQUA
<自己紹介>
①2006年創部
②選手構成(2023年4月現在)
高3:20名 高2:9名 高1:6名 中3:5名 中2:3名
③チームのスローガン
応援されるチームになる
④チームの特徴
個々の基礎技術の高さ,パスの正確性,クロスワークスキル
【誰が出ても強いチーム】ということをキャプテンは掲げており,メンバーを入替えることにより多彩な攻撃がうまれること。
⑤注目選手:甲斐ゆずほ(47)
主将:伏見凛咲(19)
☆こぶ平’s Eye
日大中高は2015年に初の全日本チャンピオンとなり以降ティーンズラクロス界をリードし続ける学校となった。2018年春の3位決定戦から2021年秋の関東準決勝戦まで、高校公式戦無敗の記録を残したチームだ。当時選手として活躍した中澤こころ&ねがい姉妹は世界に飛躍し、秋山美里選手は慶應義塾大学において1年目で全日本大学選手権のMVPとなっている。そういう凄い先輩の背中を見て進化した2023年チームは2022年秋の関東リーグ戦では、高い技術とラクロスの理解力で、再び負けないチームとなって優勝をした。
2022年の全国大会では惜しくも決勝戦で涙を飲んだが、春には新たな挑戦スタイルで臨んでいる。予選で試された新しい戦術を決勝トーナメントでどのように生かしてくるのか注目される。
ポイントは2018年ごろから培った、トレーニングKnowHowの継承と地道な反復練習を持ち前の「ラクロスを楽しむ」という気持ちで、勝利に繋げている事にあると見ている。
中高一貫でラクロスを育成していくチームだが、今期は高校生から始めた運動能力の高い選手も融合を果たしている。その鎹(かすがい)となっているのは19番伏見選手の高いキャプテンシーだ。47番の甲斐選手を生かすそのリードオフマンぶりにも注目をしたい。
☆こぶ平の注目選手
・53番 佐藤汐莉選手
同年代トップを争うゴーリーだ。決勝トーナメントではそのセーブ力がチームのピンチを救ってくれるはずだ。
・57番井口選手
高い得点能力でどこまで点を取れるか?甲斐選手との連動も見ものだ。
以上 日本大学高校・中学の紹介でした
やっぱりラクロスは面白い!!
こぶ平
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