先週、今期2023年度のラクロス関東学生リーグ1部、2部のブロック分けが抽選で決定した。
詳細発表は後日のラクロス協会の物を待つとして、D1(ディヴィジョン1いわゆる1部)のブロック分けを速報でお伝えしておこう。
昨年の7校ブロックから自動降格、入れ替え戦で各ブロック6校の2ブロック構成の、通常に戻った。
☆女子 D1
<Aブロック>
慶應義塾大学2022年チーム
慶應義塾大学(2022年総合1位。学生チャンピオン。Bブロック)
明治大学(2022年ファイナル4。Aブロック2位。)
中央大学(2022年Aブロック3位)
青山学院大学(2022年Aブロック4位)
成蹊大学(2022年Bブロック5位)
横浜国立大学(2022年2部Bブロック1位。再昇格)
<Bブロック>
立教大学2022年チーム
立教大学(2022年総合2位。全国大会ファイナル4。Aブロック)
日本体育大学(2022年ファイナル4。Bブロック2位)
東京農業大学(2022年Bブロック3位)
東海大学(2022年Bブロック4位)
早稲田大学(2022年Aブロック5位)
法政大学(2022年Bブロック6位)
☆こぶ平’s Eye
今年のリーグ戦の見方は複雑だ。それは大きく2つの要因があると考えている。
2年以上に渡るコロナ禍の影響で
①チームの練習量の蓄積に大きなばらつきがある。
②選手層に大きなばらつきがある。
という事だ。それの差をカバーする為に不可欠な、ティーンズラクロスの経験者の偏在も又2019年頃からは、勝利への大きな要素になっている。
このブロック分けから抜け出るのはどこか?大混戦の様相である事は間違いない。
ファイナル4の顔触れは2019年から変わっていないが、今年は何があってもおかしくない。昨年ファイナル4で敗れた明治大学、日本体育大学もわずかな差だった。
逆に入れ替え戦に回らざるを得なかった、早稲田大学、成蹊大学、法政大学も差が大きな差があったわけではない。
2022年度早稲田大学
2022年度成蹊大学
202年度法政大学
さらに再昇格を果たした横浜国立大学も前回の昇格時の同じ轍は踏まぬであろう。
2022年度横浜国立大学
ここから3か月、目的意識をしっかり持って進化の軸を定めたチームが戦い抜くような気がしてならない。
7月に早まった開幕戦。これが非常に重要になる事は間違いない。準備を早めよう!!
男子のブロック分け明日お届けする。
これからラクロスは面白くなる!!
こぶ平
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