スタートアップのブログ -28ページ目
(前回からの続き)
さて、模試の点数が取れれば国語力がついたと言えるでしょうか。
ここで先に「国語力」とは何なのかということをしっかり定義づけておきましょう。
<国語力とは何か>
みなさんの考える「国語力」とはどんな力でしょうか。
私は国語力とは「文章を理解する(状況理解)」「整理する(心情理解)」「伝える」という3つの力と考えます。
これは人との会話の中では
「相手の話を理解する」「自分の言葉に置き換える(共感する)」「相手に分かりやすく伝える」
ということにつながります。
つまり、「国語力がある」とは「コミュニケーション能力が高い」ということです。
こう考えると国語力というのは単に受験に必要というだけではなく、
この先の人生にずっと関わってくるとても大切な力だということになります。
なので、私は生徒の国語力を上げることをとても重視しています。
<模試=国語力?>
さて、話を元に戻しましょう。
まず模試については学校の定期テストとは異なり、すべて初見の問題です。
では、どのような問題が出てくるのでしょうか。模試の問題構成を見てみましょう。
<模試の問題構成>
都立高校受験に向けた模試として有名なのはV模擬です。
これは「そっくり模試」などと呼ばれていて都立入試と全く同じ問題構成になっています。
詳しく見ると、
大問①②「漢字」20点
大問③「物語文」25点
大問④「説明文」30点(このうち10点は200字作文)
大問⑤ 「古典」25点
です。
大問③では文章理解を前提に「登場人物の心情」などを問う問題が出ます。
大問④では加えて「200字作文」という「自分の考えを伝える」問題が出てきます。
「文章を理解する(状況理解)」「整理する(心情理解)」「伝える」の三つが必要となっているのです。
すごくバランスの取れた問題構成だと思います。
以上のことから
国語力がついたかどうかを判断するのには、模試の点数を見るのが良いと思います。
<国語力を上げる方法>
では、どうやってその国語力をつけるのでしょう?
国語力を上げる方法を考えてみましょう。
(次回へつづく)
引用元:「国語力を上げる」について考える②

