問題71 黄疸のある患者の看護について、適切なのはどれか。
1 かゆみへの対応
2 適度な運動
3 低エネルギー食
4 下痢予防
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・正解 1
※黄疸=ビリルビンによる皮膚の黄染 原則として運動は控える
問72 一次救命処置(BLS)について、適切なのはどれか。
1 最初に呼吸と脈拍を確認する。
2 気道確保は、後頭部に枕を置き、頭部を前屈させる。
3 胸骨圧迫は、1分間あたり 60 回のテンポで行う。
4 自動体外式除細動器(AED)の使用が含まれる。
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・正解 4
1 最初に呼吸の確認をする。
2 気道確保は、あご先を持ち上げるようにして静かに頭を後ろに反らせる。
3 胸骨圧迫は、1分間あたり 100 回のテンポで行う。
問題73 安静による弊害はどれか。
1 骨粗鬆症
2 徐 脈
3 下 痢
4 躁状態
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・正解 1
問題74 寛解期は、疾患の経過のどの時期にみられるか。
1 急性期
2 回復期
3 慢性期
4 終末期
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・正解 3
※寛解期=治療によって完治とはいえないが、一時的に病気による症状がおさまっている状態
問題 75 水欠乏性脱水で、みられる症状はどれか。
1 多 尿
2 頭 痛
3 血圧上昇
4 口 渇
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・正解 4
問題7 6 硬膜外麻酔について、正しいのはどれか。
1 顔面の手術に適応される。
2 1回注入法と、カテーテルを使用する持続法がある。
3 全身麻酔と併用できない。
4 注入中は、血圧の上昇に注意が必要である。
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・正解 2
1 顔面の手術に適応されない。
3 全身麻酔と併用できる。
4 注入中は、血圧の低下に注意が必要である。
問題 77 生活習慣病の第一次予防で、正しいのはどれか。
1 早期発見
2 発症の予防
3 早期治療
4 重症化の予防
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・正解 2
※第一次予防=病気の発生を防ぐ
第二次予防=早期発見・早期治療
第三次予防=病気発症後のリハビリテーション・保健指導・社会復帰
問題78 気管挿管による人工呼吸を受ける患者の看護について、適切なのはどれか。
1 意思の疎通は容易である。
2 気管チューブのカフ圧が高すぎると、気管の壊死を起こす。
3 乾燥した空気を肺胞に送る必要がある。
4 自発呼吸と人工呼吸が同調した状態を、ファイティングという。
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・正解 2
1 意思の疎通は容易ではない。
3 加湿した空気を肺胞に送る必要がある。
4 自発呼吸と人工呼吸が同調していない状態を、ファイティングという。
問題 79 間質性肺炎患者の看護について、適切なのはどれか。
1 低酸素血症に注意する。
2 喫煙は1日4〜5本までとする。
3 副腎皮質ステロイド薬は無効である。
4 湿性咳嗽が主症状である。
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・正解 1
2 禁煙とする。
3 副腎皮質ステロイド薬は有効である。
4 乾性咳嗽が主症状である。
問題80 慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の看護について、適切なのはどれか。
1 安定期になれば、禁煙の必要はないことを説明する。
2 呼吸訓練は禁忌である。
3 感染予防として、手洗い・うがい・マスク着用を指導する。
4 薬物療法は、急性増悪時のみの服用であることを説明する。
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・正解 3
1 安定期になっても、禁煙は必要であることを説明する。
2 呼吸訓練は必要である。
4 薬物療法は、急性増悪時のみの服用ではないことを説明する。
<おことわり>
解説者は医療に関してはド素人です(ネットで調べただけ)!
また、本試験に記載の漢字の読みがなは、省略している場合があります。
自信がない解説には?をつけています。
その他、誤解も多いかも知れません!
疑義がある場合は教科書などで、ご自分でお調べ願います!