問題 111  副鼻腔疾患について、正しいのはどれか。 

 

 

1  急性副鼻腔炎は感冒と合併して起こる。 

 

2  急性副鼻腔炎は自発痛を伴わない。 

 

3  副鼻腔がんは組織的には腺がんが多い。 

 

4  慢性副鼻腔炎は放射線療法を行う。





















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・正解 1

 

 

2  急性副鼻腔炎は自発痛を伴う。

3  副鼻腔がんは組織的には扁平上皮がんが多い。?

4  慢性副鼻腔炎は抗ヒスタミン剤などの薬物療法を行う。?
 






























問題 112  喉頭がん全摘出術を受ける患者の看護について、正しい組合せはどれか。   

 

 

a 手術前に喫煙や飲酒についての情報を収集する。 

 

b 手術後は 1 週間の床上安静とする。 

 

c 含嗽・口腔ケアは行わないと説明する。 

 

d 喉頭全摘出後は代用音声の練習を支援する。 

 

1  aとc   2  aとd   3  bとc  4  bとd



















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・正解 2

 

b 手術後は 2週間程度の床上安静とする。 

 

c 含嗽・口腔ケアは行うと説明する。



※含嗽(がんそう)=うがい























問題 113  後期高齢者医療制度について、正しいのはどれか。 

 

 

1  介護保険法に基づく制度である。 

 

2  対象者は 60 歳以上の人である。 

 

3  運営主体は都道府県である。 

 

4  現役並みの所得がある人は自己負担 3 割である。















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・正解 4

 

1  老人保険法に基づく制度である。 

 

2  対象者は 原則75歳以上の人である。 

 

3  運営主体は全ての市町村が加入する都道府県単位の広域連合である。 

 


※後期高齢者医療制度における自己負担=1割・2割・3割(年齢・所得による)






























問題 114  加齢による視覚の変化について、正しいのはどれか。 

 

 

1  水晶体の弾力性の増強 

 

2  明暗順応の亢進 

 

3  水晶体の白濁化 

 

4  調整機能の亢進




















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・正解 3

 

1  水晶体の弾力性の減弱 

 

2  明暗順応の減退 

 

4  調整機能の減退































問題 115  高齢者の誤嚥予防について、適切なのはどれか。 

 

 

1  食物の形態は流動食がよい。 

 

2  十分に覚醒していなかったが、声をかけながら食事介助を開始した。 

 

3  食事中はお茶をすすめない。 

 

4  食事中は 90 度座位を保持する。











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・正解 4
 

1  食物の形態はとろみをつけたものがよい。 

 

2  十分に覚醒していなかったが、声をかけながら食事介助を開始してはいけない。 

 

3  食事中はお茶をすすめる。 




























問題 116  高齢者が脱水を起こしやすい理由はどれか。 

 

 

1  体液量の増加 

 

2  腎臓の尿濃縮力の亢進 

 

3  水分摂取量の増加 

 

4  口渇に対する感受性の低下


















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・正解 4
 

1  体液量の減少 

 

2  腎臓の尿濃縮力の減退 

 

3  水分摂取量の減少 

























問題 117  疾病に罹患した高齢者の特徴について、適切なのはどれか。 

 

 

1  症状や経過は定型的である。 

 

2  治癒に時間を要し慢性化しやすい。 

 

3  合併症は起こしにくい。 

 

4  症状が急変することはまれである。



 

 

 

 


 

 

 



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・正解 2


1  症状や経過は定型的ではない。

3  合併症は起こしやすい。

4  症状が急変することはよくある。





 

 

 

 

 

 

 

 





問題 118  変形性膝(しつ)関節症について、正しいのはどれか。 

 

 

1  女性より男性に多い。 

 

2  痛みが増すので運動は控える。 

 

3  今までどおりの生活環境とする。

 

 4  体重のコントロールが必要である。

























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・正解 4

 

1  男性より女性に多い。 

 

2  ストレッチや下半身を中心とした筋トレをする。 

 

3  今までと生活環境を変える(正座を避ける、水中ウオーキングをするなど)。






















問題 119  老年期における 4 つの喪失に該当しないのはどれか。 

 

 

1  心身機能の喪失 

 

2  経済力の喪失 

 

3  社会的役割の喪失 

 

4  自己決定権の喪失


















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・正解 4


4 人間関係(配偶者・友人・職場の仲間など)の喪失




 

 

 






















問題 120  生理的老化の原則(老化現象の 4 つの基準)について、適切なのはどれか。 

 

 

1  個別性 

 

2  内在性 

 

3  可逆性 

 

4  無害性
















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・正解 2

 

1  普遍性=誰にでも起こる

2  内在性=遺伝的にプログラムされている

3  進行性=後戻りできない

4  有害性=老化現象は個体にとって有害である















<おことわり>


解説者は医療に関しては素人です(ネットで調べただけ)!


また、本試験に記載の漢字の読みがなは、省略している場合があります。


自信がない解説には?をつけています。


その他、誤解も多いかも知れません!






疑義がある場合は、お近くの賢そうな顔をした人に聞くか、


教科書などで、ご自分でお調べ願います(ペコリーノ)・・・!










では、お体に気をつけてお勉強にお励み下さい(再びペコリーノ)・・・!




「グッドラック✧♡」












※パソコンをお持ちの方はパソコンの方が


 見やすいと存じます。




 また、スマホ(スマフォ)の際はヨコに向けた方が


 良いでしょう(最後にペコリーノ)・・・!








◎本ブログは収益化していません(ぺこり)!