予期不安に気づく

回避せずスモールステップでチャレンジ

 

ざわつく心を安心できる状態に変える
「穏やかフルネス」ナビゲーターのゆうこです。

公認心理師・臨床心理士のわたしが
認知行動療法やマインドフルネスを基盤とした
考え方を変えるコツをお伝えいたします。

 

 

 

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#心療内科 にランクインさせていただきました!

アメブロ担当者様、ありがとうございます!!

 

 

 

さて、パニック症へのアプローチその②です。

 

 

 

今日は行動面のアプローチをお伝えします。

 

 

「発作が起きて電車に乗れないのではないか」

「もしも途中でしんどくなったらどうしよう」

 

そんな不安を『予期不安』といいます。

 

 

 

移動のことを考えただけで、不安になり

 

「やっぱり旅行は中止しよう」

「今回はやめておこう」

 

と不安を回避しようとする人は少なくありません。

 

 

 

でも、ちょっと待って。

 

あなたにとっての「最悪な事態」は、

まだ何も起きていないです。

 

 

『予期不安』は、あくまでも「予期」であって

今後、必ず起こりうる「確定事項」ではないのです。

 

 

 

もしかしたら、無事に何事もなく、

スムーズに行けるかもしれない。

 

そうでしょう?

 

 

 

ですから

「もしかしたら、うまくいくかもしれない」

「とりあえず行ってみよう」

「もしも体調が悪くなったとしても、きちんと対処できるから大丈夫」

 

というふうに、考えを変えてみてくださいね。

 

 

 

パニック症の特徴は「予期不安」「回避」です。

 

苦手な場面を「回避」せず、少しずつチャレンジしましょうね。

 

 

 

また、

パニック症へのアプローチ

リラクセーションは必須です。

 

 

リラクセーションについては

音声データを明日、8時にこちらからお届けします!

 

 

 

行動アプローチの基本は

スモールステップです。

 

 

行きつけの場所へ、ちょっと行ってすぐ帰る。

駅まで行って、引き返す。

 

 

「ちょっとなら大丈夫」と一人で行動できるところを

少しずつ増やしていきましょう。

 

 

「不安だけど、やってみよう。行ってみよう」

という考え方に変えて

少しずつチャレンジしてみてくださいね。

 

 

 

 

考え方、とらえ方を変えることで

穏やかになることができる。

 

 

穏やかで満たされた日々を送れるように

わたしたちは「穏やかフルネス」を提唱しています。

 

 

 

 

「穏やかフルネス」は商標登録出願中です。

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