「生活セルフケア」

生活を整えることが心身の健康につながる

 

誰にでも起こりうるこころの不調

 

「何もやる気が起きない」

「頭やお腹が痛い」

「眠れない」

「食べられない、食べ過ぎる」

「毎日がつらい」

「仕事や学校に行きたくない」

「人の目が気になる」

「イライラする」

「もしも、と不安になる」


そのメンタル不調、日々の”生活”が影響しているかもしれません。

上記のような不安定メンタルさんは、

乱れた生活習慣が常態化し、

メンタル不調を招いているかもしれません。

 

安心メンタルさんになるためは、

こころのケアをするだけではなく

生活を整えることが大切です。

 

生活をケアして、ストレスから心を守る



  イライラ、モヤモヤ、不安な気持ちが止まらない時、
脳内ホルモンの「セロトニン」が
大きく関わっていることが考えられます。

 

 

「生活セルフケア」3つの柱

安心メンタルさんになるためには、幸せホルモン「セロトニン」が欠かせません。

このセロトニン分泌を促すために、「睡眠」「食事」「運動」の三つの柱を生活習慣に取り入れてほしいのです。

ここでは「生活セルフケア」3つの柱についてカンタンにまとめてご紹介いたします。

 

 

 

まずは睡眠です。睡眠は健康を保つカギです。

睡眠が大切な理由はたくさんありますが、

まずは心身の修復、体と脳を休める働きがあります。

睡眠は、体温を下げる機能があり、脳のオーバーヒートを防ぐ役割があります。

 

睡眠不足になると、

学習や仕事のパフォーマンスを下げ、

意欲低下を引き起こし、免疫低下や生活習慣病リスクまで高めてしまいます。

また、不安や混乱、抑うつ傾向が強まることも指摘されています。

 


  朝おひさまの光を5分浴びる
 

睡眠スケジュールを整えるために、日光を浴びることはとても有効です。

人は、網膜に日光を受けると、覚醒スイッチが入り、

睡眠ホルモンメラトニンの分泌が抑制され、

幸せホルモンセロトニンの生成がスタートします。

 

 

日光による覚醒スイッチが入ってから14時間~16時間後に

タイマーセットされたように、再びメラトニン生成が始まり、

自然と眠気が訪れる仕組みになっているのです。

 

 

日中生成されたセロトニンは、夜になるとメラトニンと姿を変えます。

 

トリプトファンを摂ろう

 

次に食事です。

幸せホルモンセロトニンを生成するには、アミノ酸の一つであるトリプトファンが欠かせません。

ラーメンやおにぎり、パンばかり食べていると、お腹は膨れますが、

セロトニンを生成する材料が不足し、イライラややる気のなさの原因となります。

 

 

トリプトファンは、豚肉、魚類、ナッツ、卵、バナナ、乳製品などの食材に含まれています。

朝はバナナヨーグルトやゆで卵、納豆を追加、昼ごはんは豚の生姜焼き定食、夜はカツオやマグロなど取り入れてみましょう。

 

 

日々の生活に”ちょい足し”リズムを唱えて早歩き

  

セロトニン生成のためには、日光、トリプトファン、そして運動が必要です。

とくにリズミカルな運動がよいとされています。

激しい運動でなくてもかまいません。

駅から学校や職場まで、「イチ、二!イチ、二!」とリズムを唱えて早歩きをしましょう。

階段を口ずさみながら登る、など負担なく継続できる運動を生活に取り入れてください。

 

 

 

 

休めない心を休ませる習慣 モヤモヤ・不安・イライラに振り回されなくなる88の「生活セルフケア」

高井祐子 実務教育出版


そのメンタル不調、日々の”生活”が影響しているかもしれません。

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