今日は、
ヨハネス・ブラームス
(1833~1897)
の《6つの小品 Op.118》から、
第2曲の「間奏曲」をご紹介したいと思います🎼
この曲を聴くと、私はいつも、
なんとも言えない気持ちになります・・・
美しくて・・
少し切なくて・・
それでいてどこか穏やか・・・
そして、
キュン
・・と
ブラームスには、
若い頃から特別な存在だった女性がいました。
それが、
シューマンの妻、
クララ・シューマン(1819~1896)
グループレッスンや
StudyTimeでも何度かお話したことがありますね![]()
ブラームスがまだ20歳ほどの若い頃、
ロベルト・シューマンとの出会いをきっかけに
クララと親しくなり・・
その後も二人は長い年月にわたって
深い友情と信頼で結ばれていました。
ブラームスがクララに恋心を抱いていたことは
よく知られています。
手紙も残っています💌
けれど・・
それは単純な「恋愛」
という言葉だけでは表せない、
長い年月の中で育まれた特別な関係だったのではないでしょうか。
そして1893年。
ブラームスが60歳の頃に書かれたのが、
この《間奏曲 Op.118-2》です。
クララも74歳になっていました。
若い頃のような激しい恋ではなく、
長い年月を経たからこそ生まれる、
深い愛情や・・
尊敬・・
そして
言葉にしきれない思い・・・
これらを
この静かで美しい音楽の中に
感じます![]()
もちろん、
作曲家がどんな気持ちで一音一音を書いたのか、
本当のところは誰にも分かりません。
でも、
ブラームスとクララが歩んできた長い年月を知ってこの曲を聴くと、
音楽の聴こえ方が少し変わってきます。
そっと心の中に語りかけてくるような音楽・・
長い時間を重ねた二人だからこそ感じられるような、
静かな愛情。
美しいメロディーに耳を傾けながら、
ブラームスの心の中には、どんな景色があったのでしょう・・
ぜひ一度、
ブラームスとクララの物語にも
思いを馳せながら聴いてみてくださいね![]()
神戸市東灘区岡本・本山
~音楽を楽しむピアノ教室~
(ピアノレッスンのご相談は
ホームページの![]()
Contactからメールで)