神戸市東灘区
~音楽を楽しむピアノ教室~
MusicBlithe(ミュージックブライス)の
Naokoです
今日は
今月のグループレッスンの様子を
お伝えしますね
新学年になって
2回目のグループレッスン
子どもたちは
ぐんぐん成長していきます
*リズムステップ
MusicBlitheのステージでは
アンサンブルで演奏しますので
このビートをとることが
とても大切になってきます。
もちろん一人で演奏するときも
大切です!
そしてこの最初のリズムステップは
後でするリズムトレーニングや
高学年の書き取り聴音にも
大切なポイントのひとつとなります。
*鑑賞&作曲家紹介
今月取り上げる作曲家は
先月のツェルニーの弟子でもある
フランツ・リスト(1811~1886)
作曲家年表でも
確認
ここにない作曲家は
書きこみをしていきます。
お父さんのア―ダムも
バイオリンやピアノが上手だったようです。
その影響もあってか
幼いころから音楽の才能を発揮したリスト
9歳で公開演奏会をひらくほどでした。
ツェルニー先生は
・・青白い顔した子どもでした。
ピアノを弾く間酔っているかのように
体がゆれるので椅子から
落ちないか心配でした。
と
残してしています
ベートーヴェンにもきいてもらう機会があり
感激してリストにキスしたとか・・
リストというと超絶技巧
ピアノの魔術師なんて言われていたぐらい!
3オクターブの無音鍵盤を
持ち歩ていたらしいので
かなり練習熱心でもあったようです。
リサイタルの名前をつけたのも
リストなのですよ
あと・・
交響詩も!
交響詩とは詩を題材として
作曲された作品です。
*カード
作曲家・楽器
名画・俳句
自分の中のストックが増えると
そのストックの中のものが結びつき
イメージを膨らませるのに役に立ちます。
作曲家は
リストをはじめ
友人のショパンやシューベルト
そして親戚のワーグナー
なぜ親戚かというと・・
リストの娘コジマがワーグナーと
結婚したから
コジマは最初はリストの弟子の
ハンスフォンビューローと
結婚していたのですが
名画は
リストと同じ時代の作品を取り上げました。
絵画と音楽はリンクしています
作曲家と画家の交流もありました。
その時代の雰囲気をつかむのにも
いいですね。
*ソルフェージュ
ドイツ音名でスケールと旋律聴音
コード聴音
メジャーとマイナー基本型で
6年生は転回型でもチャレンジ
*リズムトレーニング
今月は・・指揮とリズム
リズムとビートの関係を
カードで確認した後
手で指揮
足でリズムを
これはしっかりビートが取れていないと
できません。
体を使ってすることで
リズムとビートの関係も
クリアになってきます。
課題はクラスよって
変わってきます。
*ワーク
それぞれのクラスに合わせた
課題に取り組みます。
6年生クラスは
いよいよ旋律の書き取り聴音
ここでもビートを意識することが
大切です。
ここまでにリズム書き取り聴音や
リズム指定のある旋律書き取り聴音など
段階を追ってきているので
みんなよくできていました
グループレッスンで
体験したことは
ピアノの演奏や
他の場面でも
そのストックが役立ちます
各クラス 成長中~
グループレッスンでも
音楽の引き出しを
ドンドン増やしてほしい!と
思っています
神戸市東灘区岡本・本山
~音楽を楽しむピアノ教室~
MusicBlithe(ミュージックブライス)
(お問い合わせは下のホームページの
Contactからメールで
お子様のお名前・年齢・連絡先電話番号を
ご記入下さい)