先日行ってきたコンサートの

プログラムに

興味はあったのですが

全く聴いたことがなかった曲が

ありました!

 

興味はあったのです・・・・

 

いったい

どんなことになるのだろうか??・・・

 

その曲は

 

100台のメトロノームのための

ポエム・サンフォニック

 

ハンガリーの作曲家

リゲティ・ジョルジュ

  1923~2006

有名な作品です。

 

 

フェスティバルホールで

東京フィルハーモニー交響楽団

 

曲目が紹介されると

オーケストラのみなさんは

足元に

メトロノームを準備

指揮者の合図で

一斉に鳴りだすメトロノーム!!

会場にその音が響き

客席を含め会場全体に

緊張感が漂います。

 

微妙にずれる音

次第に

台数が減り

 

・・・・・・

 

最後の1台に

 

みんなの

集中が感じられました・・・・

 

 

その音が消え

 

曲は終了・・・・・

 

指揮者は礼をし

客席からは大きな拍手!

 

 

すごいわぁ・・・・

 

これ

 

ホールで

 

生で体験できて

よかったわぁ~・・・

 

リゲティは

幼いころから

時計やメトロノームなど

鳴り響く音に

迷宮のイメージ

合わせ鏡のようなイメージを

持っていたらしいです。

 

 

ジョンケージの

4分33秒

も 聴いたことがないけれど

それも

きっと体験しないとわからない世界なのだろうなぁ・・

 

音楽の世界は

本当に

広いです音譜

 






神戸市東灘区岡本、摂津本山
~音楽を楽しむピアノ教室~
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