ビバルディの四季は、有名ですね。
これは<和声と創意の試み>という12曲で構成されるバイオリン協奏曲の
最初の4曲です。
楽譜に事細かな定型詩がついています。
~春がやってきた、楽しい歌と共に~鳥たちは、春の訪れを祝う~
春・夏・秋・冬
それぞれ、情景を思い浮かべながら
聴くことができます。
ハイドンには・・
朝・昼・晩
・・・という曲があります。
こちらは、ハイドンの代表曲にはなかなかでてきませんが・・
ハイドンはモーツァルトより24歳年上です。でもモーツァルトより
18年も長生き。
77歳の生涯で100曲を超える交響曲を書きました。
そのハイドンが29歳の頃書いたのが
交響曲第6番 <朝>
交響曲第7番 <昼>
交響曲第8番 <晩>
標題も自らつけたものらしいです。
ハイドンは早くからビバルディの四季を知っていたらしいので
その影響もある・・といわれています。
四季のように・・詩がついているわけでは
ないのですが
自分なりに情景を思い浮かべながら聴くのも
楽しいと思いますよ。
最近、朝起きて1番に聴くのが・・・・朝です