言葉と音で綴る 素敵LIFEダイアリー from 神戸 -32ページ目

言葉と音で綴る 素敵LIFEダイアリー from 神戸

言葉や音に思いをのせて。
心を、毎日を豊かに。

これまでピアノから学んできたことや、日々の気づきなどを綴っています。

今日は、


招待状をいただいた演奏会を聴きに
大阪へ。


JR大阪駅に着いたとき、


このほど運行開始した
トワイライトエクスプレス「瑞風」が
ホームに停車していました。


物珍しさと、


なかなか遭遇しなさそうなのに
たまたま偶然出くわしたラッキー感に
駆られ、


即席「鉄子」に変身!










結構みなさん、
スマホでパシャパシャ撮られてました。


すごく高級なスイートルームがあるのだとか。


下関までの優雅な旅を
お楽しみくださいませ。


トワイライトエクスプレス瑞風を
拝んだあとは、


急遽ピアノ練習室をお借りすることにした
スタジオへ。


明日、自分が「弾く側」なので、
やっぱり弾いときたいよね。


と思い、
お借りすることにしました。


わたしの場合、


いつも弾き慣れているピアノではない、
初対面のピアノで弾いたとき、
演奏がどうなるかを、
事前に分かっておきたい。


というのがあります。


これが分かっているか否かで、
心づもりの仕方が変わってくるのです。


今日、久々に、
レンタルスタジオで弾きましたが、


家で一人黙々とピアノに向かって
練習するのとでは、
気持ちの状態が明らかに違いました。


わたしも頑張って弾こう!
と思えたし、


切磋琢磨というか、
内側からエネルギーが上がってくるような
感覚。


すごく刺激的。


音大時代は、これが毎日の、
日々の日常だったわけで。


内にこもってばかりではなく、
外的刺激、必要だなぁ
と、思いました。


1時間でしたが、
まるでスポーツジムで運動したあと
のような爽快感。


また、気持ちや体のコンディションで
こうも演奏が変わるのかということも
痛感。


疲れ切った体、気持ちでは、
ピアノを弾くことは難しい。


気持ちと体の
コンディションの保ち方、コントロール、
大事です。




練習後は、
この空のような清々しさでした。


その後、


大学の先輩方と待ちあわせをして、
名家華中華という中華料理店へ。


先輩おすすめのレディースランチを
美味しくいただき、
(また、行こう!)


コンサートへ。


いろいろな、
良いパワー、エネルギーを
吸収できたし、


さあ明日、がんばろう!








楽譜は、


作曲家のさまざまな思い、
美しい音の数々がたくさん詰まった、


素晴らしい冊子であると同時に、


その曲にひたむきに、
一生懸命に、


自分なりに向き合い、
取り組んできた、


努力の跡もたくさん詰まっています。


それだからか、


楽譜は、


弾き手にとって、


ただそこにあるだけで、


楽譜を凝視しながらではなくても、
譜面台にただ置いているだけで、


とても大きな心の支えになるのだ


ということに、
改めて気付きました。


楽譜があるのとないのとで、


こんなに気持ちの持ちようが違うとは。


楽譜は、大切な宝物です。


分かってはいるけれど。


弱虫なわたしが出てくるときがある。


弾けども弾けども、
弾き足りない。


コツコツ準備しては
いたのものの、


蓄積が足りないのか、


スパートをかけたのが、
遅かったか。


過去のことを悔やんでも
今更どうにもならないし、


鍵盤にさわることすらできない状況が
長かったことも事実ではあるけれど、


それも今更変えられない事実。


ココロが弱ると、
さらにいつもより弾けなくなる。


心と体はつながっている。


いや、ここで奮起せねば!


何を弱気になっているのか。


ここまできたら、


もうやるしかない。


腹を括らねば。


やるのだという覚悟。


ありのままでいいから、


できることをやるのみだ。





先は長いようで、
決してそうではない。


時間も命も限りがある。


毎日を大切にするために、


日々をどう過ごすか。


あるいは、


どうしたいか、どうするのか。


もし、明日までの命と
制限が起こったとき、


今の自分を振り返って、


悔いのない人生だったと
言えるかどうか。


日々の行動の選択権は、
すべて自分にある。


今のこの状況、環境に
身を置く選択をしたのは
まぎれもなく自分だ。


そして、


未来の行動、状況、環境を
選択するのも自分。


また、


今あるもの、
恵まれているもの、ことのありがたさ。


ほんのちょっとしたことでも、


幸せな、温かなものが
そこにはあるのだということ。


それらも、きちんと受け取って、感じて、


大切にしたいと思う。















曲の仕上がり時の
テンポ設定について、


ここのところ迷っていました。


ドビュッシーの
「ピアノのために」より トッカータ


ある程度の速度が
求められます。


テクニカルな曲で、


弾きにくい箇所が
随所に出てきますが


その一方で、確かに、


ある程度の速度がある方が
弾きやすいような気が
するようなしないような気がします。


ただ、


自分が持つ、本来のテクニックを上回る
速いテンポで弾こうとすると、


曲が粗削りになるように
感じられます。


本当は、
このスピードで弾きたいんだけど。


と思う、
理想の速度はありますが、


心持ちテンポを落とした方が


全体的に丁寧な印象になるかなぁ?


それなら、


無理せずに、
演奏が荒くならない速度を選択した方が
いいかな?


と、思いました。


なんか荒いな?となるより、
ちょっとテンポを落としてでも
丁寧な方が、
好印象かなと。


それに、わたしの場合は


人様の前で弾くときは
イヤでもいつもより速くなる傾向に
あるので、


練習時から、
ちょっとテンポを落として弾く練習を
していてちょうど良い感じのようにも
思います。


実際に「演奏する場面」のときに
自分はどうなるのか。


それを予め想定していれば、


自然と答えが見えてくるようにも
思いました。


そのようなわけで、


わたしの場合は、


練習時から、
速度を上げて弾く練習もしつつ、


荒くならず、丁寧めに弾けるテンポを
定着させられる練習を重視する


に、軍配を上げたいと思います。