言葉と音で綴る 素敵LIFEダイアリー from 神戸 -25ページ目

言葉と音で綴る 素敵LIFEダイアリー from 神戸

言葉や音に思いをのせて。
心を、毎日を豊かに。

これまでピアノから学んできたことや、日々の気づきなどを綴っています。

後々響くかも知れないと
思いつつ、


久々に丸一日、
有休を取りました。


恋愛をしている女性が
夜のフリータイムに
彼氏にLINEを送ったものの、
返事が来ない、既読スルーされる。


という話。


女性は、仕事とプライベートを
分けて考えられるから
いつでも恋愛モードでいることが
できるけど、


男性は、仕事が第一で恋愛は二の次、
仕事で疲れ切っていると、
彼女に甘えてLINEがきていると
分かっていながら既読スルーする。
(本当に大事にしている彼女であれば
超短文でも返事する)


と、一般的に言われているようですが、


既読スルーしてしまう男性の気持ちが
ちょっと分かってしまった今日この頃。


きっと、脳を仕事で使い過ぎて、
家に帰ってきたら、
フリーズしてしまってるのかも。


文章も、ほんと思い浮かばない。
LINEの返信を考えるのもひと苦労。
時間あけてから、
相手の方に送ったLINEを見たら
微妙な文章。


ここのところ、
大きな仕事が連続、
フル稼働が続いており、


思考力、集中力、やる気の低下、
パフォーマンスの低下も感じられ、


このままでは
自分の中で「このレベルは」と思う
仕事の質を維持できないと判断。


とりあえず、今できることは、


仕事のことでパンパンになった頭から
仕事のことを抜き出すこと。


自分の裁量で、
やりたいことをやりたいときにする日を
つくること。


これが今のわたしへの「処方箋」と
思ったのです。


ちょうど、高校時代に
進路に悩みすぎて
なにもかもしたくなくなって、


部活の顧問の先生に相談した上で、
したくないことを放棄、
「やりたいことをやりたいときにする」を 
実行していたときと、


ちょっと似たような状態に
陥りつつあるなと、
感じていたのです。


それだからこそ、
この有休は大きい。


仕事では、自分の業務の作業の途中なのに
次々と人様から頼まれごとの仕事が
割り込みで入ってきたり、


他の仕事が
メール、電話、FAX、訪問、
郵便、内線で呼び出しなどなどで
次々に入ってくる。


優先順位や
片付けが早く済みそうな軽いものから
まるで卓球のピンポンラリーのように
次々に片付けていく。


時間や労力がかかるものは、
平行で進めていく。


自分のペースが崩れ、
自分のことを後回しにする、
自分の仕事を後回しにされることが続くと


心も頭脳も疲弊し荒んでいくのだ。


だからこそ、


やりたいことをやりたいときにする


これができる日、できる時間を
持つことが、


仕事でより良いパフォーマンスが
できるようにするためにも必要で
大切である


と、考えられるようになりました。


休むことも大切ですね。


この日は、
三宮から元町へ向かいます。




ご当地マンホールの蓋を見つけて
写真に撮ってコレクションされている方も
いらっしゃるみたいですね。


このマンホールはいかがでしょう。





三宮センター街にて。
県美でエルミタージュ美術館展
してるのかぁ
見に行きたいなぁ






11月も半ば。
あと1ヶ月もしないうちに
神戸ルミナリエが始まります。


早いなぁ。


ただ、はっきり言えるのは、


去年の今頃のわたしと、
今のわたしだったら、


今のわたしの方が
幸せ感じてる時間は長いなと。


では、これからピアノリサイタルに
行ってきます。





















奨学金の返済を終え、  
完済証明書が届いてからというもの、


これからわたしは
何のためにピアノを弾くのか


これから何を目標に
ピアノを弾くのか


を考えるようになりました。


せっかく音大ピアノ科を卒業しても


卒業後ピアノをやめてしまう人も
実はいるという現実の中、


わたしは一般就職の道を選び、


仕事でピアノをすることもなく、
ピアノを生業としているわけでも
ありませんが、


なんとか続けることができました。


それなりの大曲・難曲を
それなりに納得のいくレベルに
仕上げるには、


わたしにとって
時間やその他諸々が
全く足りていないことは確かで、


気力・体力・物理的に
厳しい部分もありますが、


ここまでやめずに続けられたのには、


実は、


奨学金の返済を今もしているのに、
ここでやめてしまっては、
元も子もない


という思いが少からずあったことも
事実です。


ただ、好きだから続けられた。
だけではないことを


先日、完済証明書が届いたときに
認めざるを得ませんでした。


でも、


先日の、


同じ大学・門下の先輩方との
ピアノの勉強会以降、


心の動きがありました。


ピアノそのものは好きだ。
ピアノ曲そのものは好きだ。


これも、間違いのない事実だと。


たぶん、要所要所で、


自分を奮い立たせるための「刺激」が
自分には必要なのだろうなと。


だからこそ、先日の勉強会は、
わたしにとって、


とてもいい影響を受けました。


ピアノに関する勉強でやりたいことが
思い浮かんでくるようになった。


そんな中、


YouTubeで、今取り組んでいる曲を
いろいろ検索していたところ、


海外の音楽院の先生による
マスタークラスの動画を発見!


ああ、いつもYouTube見てるのに、
それこそこういうのが良いんやん!
なんでもっと早く気づかへんかったん!


と、自分にツッコミ。


ああ、ここは、
こういうニュアンスの音なのか、


とか、


動画内の先生が弾かれる
ピアノの音を聴きながら、


すごくワクワクしている自分がいる。


何せ、今取り組んでいる曲であるので
尚更です。


ただ、言葉が分からないのが痛いところ。


どういう思いが背景にあって、
そういう「音」になるのか?


を話されているのだろうけど。


先生の身振り手振りと音から想像。


さて、


これからわたしは
何のためにピアノを弾くのか。


ほんの少しだけ、
回答が見えてきたような気がしています。












京都・滋賀の旅、2日目。


JR石山駅から京阪電鉄に乗り、
石山寺駅へ。






琵琶湖の南端から流れる
瀬田川沿いの石山寺参道を歩いて、
石山寺を目指します。







高校時代に遠足で
大津市にある三井寺を訪れたことは
ありますが、
石山寺は今回が初めてです。


石山寺は、


紫式部にゆかりのあるお寺としても
知られています。


石山寺に籠もって、
源氏物語の構想を練ったと
伝わっています。






紫式部が源氏物語の構想を練ったと伝わる「紫式部源氏の間」は、


意外と狭く、
本堂から見える素晴らしい見晴らしと
比べると、


そんなに見晴らしが良いとは
言えない気がしましたが、


部屋から月を見ながら、
源氏物語を執筆していたのだとか。






境内は、すごく広く、
お寺の名称が、石“山”寺であることが
頷けるほど、


階段や坂道が多かったです。


湖風が吹き、京都より2、3度ほど
気温が低いと言われる滋賀だけあって、


11月初旬ながら、
紅葉も進みつつあるようでした。


今回、
石山寺を訪れた目的のひとつに、


模擬十二単着装体験があります。







本当の十二単ではありませんが、
5キロほどある衣装を着てみると、
ズシリとした重みを感じます。


体験料は500円で
(入山料600円とは別途)、


持参のカメラで自由に撮影ができます。



わたしも、着ましたよー
わたしが着ると、「現代風」になる?


髪の毛は平安時代の
宮仕えの女官風のかつらを
被せてくださいます。


同じ衣装でも、
バッチリ平安宮中の女官に見える方や
江戸時代の大奥の取締役のように見える方
などなど、見え方が異なって、
面白かったです。


これは面白かったー!


石山寺、見応えのあるお寺でした。



その後、お寺のちかくのお茶やさんで
近江米を使用したおこわを主とした
ランチをいただき、


神戸に帰ってきました。


滋賀は、お米(近江米)が
もちもちしていて粒につやがあり
美味しかったです。


今回は琵琶湖を見ることがなかったので
滋賀県に行く機会があった際は、


次は琵琶湖の景色も
ゆっくり楽しめればと思います。



また、次回に向けて、
気持ち新たに頑張りたいと思います。




おまけ。


髪を切ろうか伸ばそうか
迷っていたのですが、


かつらを被った十二単姿の写真を見て、
「髪切ろう!!」と、思い、


その日中に美容院を予約し、
次の日、久々にボブヘアに
していただきました。


石山寺の神様が、
「髪、ロングじゃない方がいいよー」
と、教えてくれたのかも?


髪もサッパリしたところで、
さぁ、明日からまた頑張ろう!

























楽しみにしていた
11月の三連休。


この連休を利用して、


大学の同門の先輩方と一緒に
京都でピアノの弾き合い会をし、


その後、滋賀で宿泊、
観光してきました。


まずは、少し早めに
待ち合わせ場所である
京都・烏丸へ向かい、


六角堂へ。




六角堂は、
いけばな池坊の発祥の地
なのだそうです。






良い雰囲気のお寺でした。
気持ちがスッと落ち着きます。


その後、三条周辺を
少々散策。









三条といえば、レトロな近代建築。


京都は見どころが豊富で、
何度来ても飽きません。


そして、待ち合わせ場所で
先輩方と合流し、


京都・烏丸御池にある
イタリアン「イルチリエージョ」で
ランチをいただきました。





とっても美味でした!
研究熱心なシェフだそう。


ぜひまた訪れたいお店です。


その後、この日のメイン、
ピアノの弾き合い会の会場へ移動。


今回、いやというほど痛感したことは、


やはり、人様の前で演奏をするときは、


自分なりに、
きちっとした形で仕上げられた状態で
弾きたい


ということです。


当たり前のことなのですが、


今回、間に合わなかったけれど、
先輩方の前で弾いてみて
演奏がどうなるかを
知りたかったこともあり、


弾けていない段階ではあるものの
チャレンジで弾かせていただきましたが、


技術的に不安だったところは
「ああ、やっぱり」という残念な結果に
終わりましたし、


逆に「ここはなんとしても綺麗な音を」と
準備していたところは、そこそこ、


と、いった具合に、


普段の状態がそのまま
ハッキリとした明らかな形で
露呈した結果となりました。


日々の準備がいかに大事か。
日々の練習でいかに細やかな神経で持って
曲に向かえるか。


準備がきちっとできていれば、
当日はそのまま弾けるよう集中あるのみ
ですが、


準備不足のときは、


準備不足にプラスアルファ、
弾けてないという精神的不安が加わって
弾けてないところが
いつも以上に大破する。


だからこそ、
日々の練習は自分に厳しく
ストイックに準備する必要があるのだと、
思いを新たにしました。


それらが自分を強くし、
また、助け、支えてくれるのだと。


気持ち新たに頑張ろう!



そして、ピアノ弾き合い会後、


宿泊先の滋賀県大津市へ
移動しました。


長くなりましたので、
次に続きます。


また、京都へも行こう!










私事ですが、


学生時代にお借りしていた奨学金が
このほど全額返還完了し、


返還完了証が届きました。







遂に、とうとう、やっと、


やり遂げた。



卒業して1年目の半年後から返還開始、


毎月所定の口座に振り込みをし続けて
13年。


お借りした奨学金のおかげで
音大短大部に通うことができたと同時に


卒業後、何がなんでも就職して
働いて稼いで返さなければならないという
責任。


学生だったわたしには、
正直、とても大きな額で、


毎月の返還額は
そこそこだろうけれど、


30歳を越えて、さらに数年を経て、
ようやく返還できる額であること、


返還完了までの道が遥か彼方
遠くに思え、


奨学金という名の借金を
何がなんでも返さなければならないので
何がなんでも働かなければならない。


そのためには、
何がなんでも就職しなければならない
ということが、


とても重い鎖のような、
大きなプレッシャーと責任を
感じていました。


卒業年次の当時は就職氷河期、
ましてや、音大、
一般就職は尚更難しいと
言われていましたが


無事に一般就職でき、


かれこれ14年OLをし、


このたび無事に奨学金を
全額返還できました。


これは、わたしにとって、


ようやく、大きな荷をおろすことが
できたと同時に、


目に見えない、
これまで縛られていた鎖が解け、


これから新たな歩みが
始まるのではないか


自分にとって、
大きな節目であることは間違いないのではないか


そんな気がしています。


遂にやり遂げたのだ。


働くこと=奨学金返還のため


という数式が
これまで少からずありましたが、


それがなくなった今、


わたしにとって「働く」とは何なのか。


仕事を通して見出していきたいものは
何なのか。


これからは、それらを
自分で自分に問いていくことに
なるのだろうと思います。


新たな一歩を歩んでいこう。