言葉と音で綴る 素敵LIFEダイアリー from 神戸 -11ページ目
新しいワンピースを迎え入れました。
リカちゃん人形が着てそうな、
クラシカルな形をしている
手描き風のドット柄の
かわいい系のワンピース。
少し前までのわたしなら
選ばなかったんじゃないかと思うデザイン。
だけど、ときどき、
お店の前を通るときに
このワンピースを着たトルソーが
目に入るたびに妙に気になって、
ついに、お店に入りました。
こんなときに、
着ていく機会も場所もないのに
どうするのと思いつつ。
でも、
このまま夏のおしゃれを楽しむことなく、
夏が終わってしまうのか。
こんなときだからこそ、
かわいい服を着たい気もする。
お店のフィッティングルームで
試着させていただいたら、
わたしの心は、すぐに決まりました。
ワンピースを試着すると、
いろいろなシーンが思い浮かんできました。
おしゃれなレストランでランチをしたり、
ホテルのロビーラウンジで
アフタヌーンティーをいただいたり、
街中へウィンドウショッピングに
でかけたり、
美術館やコンサートホールに行ったり、
また、ピアノ関係の大切な方々と集まって
ピアノを弾いたり、おしゃべりしたり。
なんの引っ掛かりもなく、
心置きなくこれらのことが正々堂々と
できる日々が戻ってきたときのために
用意しておくという意味も込めて。
それまでは、お家で着ようかな。
県による休業要請が緩和され、
政府による緊急事態宣言も
解除となった兵庫県。
3蜜回避、
ソーシャルディスタンス、
そして、マスク着用が日常となりました。
私はアレルギーの関係で、
例年、冬場から春になって
暖かくなる頃までは、
いつも外出時にはマスクを着用するのが
常であったものの、
この時期までマスクをつけていることは
なかったので、
近頃、
日中に夏のような陽射しが
照りつけるようになってからというもの、
マスク着用による命の危機をも
有り得ることを実感しつつある
今日この頃です。
この2、3ヶ月、
今までバスで最寄りの駅まで
向かっていたのを、
今は自転車で駅に向かうのが
スタンダードになりました。
バスで15〜20分ほどの道程です。
すっかり文明の力に頼るようになって、
正直、自転車で駅に行くのは
しんどいなぁと、
これまで思っていたのですが、
いや、実際には思っているよりも
体力を消耗しているようで、
往復した帰宅後には
強烈な眠気に襲われるのですが、
いざ自転車で向かうようになると、
案外バスで駅に向かうよりも、
バスの待ち時間がない分、
駅に着くのが逆に早くなったように
感じられます。
また、自宅から駅に行くまでの道を
いろいろと探るようになった中で、
今の家に住み始めてもう随分経つのに、
「あ、こんな道があったんだ」とか
「この景色、レトロでいいなぁ」とか、
自分の住む町が持っている魅力を
新発見するのが楽しみになっています。
駅まで向かう道程で、
今の1番のお気に入りは、
町の中に流れる大きな川に沿って、
駅に向かう道です。
今まで通ったこともなければ、
通ろうとしたこともなかった道です。
つい最近「発見して」通るようになりました。
川の水の匂いや、
川の側に生える草花や木々の緑の匂い、
シロツメクサやぺんぺん草、
ピーピー豆も、たんぽぽも、
愛らしく見える。
子ども時代は、公園で
シロツメクサで花かんむりをつくって
遊んでいたことも、
いつの間にかすっかり忘れていたけれど、
草木の匂いが思い出させてくれて、
川の水をほんの僅か
含んでいるかのような
爽やかな風が心地よく、
本当に気持ちがいい。
どうしてもっと早く
気づかなかったのだろう。
でも、
見つけてよかった、
通ってみてよかったと思っています。
もしかすると、
こういう事態にならなければ、
この道の良さも、
この道の存在すら
知らないままだったかも知れません。
今回のことで、
ある日突然、
当たり前のことが当たり前でなくなることを
身を持って体感し、
いかに毎日が貴重で大切なものであるかを
より一層、感じられるようになりました。
その反面、
当たり前だったことを捨てたことで、
新たに発見したり、
やってみて良かったこともあります。
当たり前のことは、当たり前ではない。
これは、仕事でも日常生活でも
言えることと思います。
今、
「これは、こういうものだ」
と思っていることや、
「こうするのが良い」
と思ってしていることは、
それらは、
本当にそれがベストなのだろうか?
本当にその方法しかないのだろうか?
本当は、
もっと良いものがあるかも知れない。
本当は、
他にも良い方法があるかも知れない。
固定観念を捨て去ったとき、
今までよりも、もっともっと心地よく
日々を過ごすためのエッセンスを
発見することができるのかも知れません。
無いものばかり追い求めるのではなく、
今ここに在るものに目を向けていると、
今まで視界に1ミリもなかったものが、
突如魅力あふれるものとして
視界に入ってきて、
それが新たな日常の当たり前になることも
有り得る。
これまで住んでいた「世界」にも
これらは存在していたのに、
気づかなかったのだなと。
きっと、このようなことは、
まだまだ山のようにあるのかも
知れません。
選択肢は限りなく広い。
それをどれだけ、
この世界で選択し、経験していけるかは、
自分の考え方次第なのだと
実感しています。
年明けから、
世界的に新型コロナウイルス感染症の猛威に
さらされており、
日本国内でも東京を始めとした
都市部では、
学校が休校となり、行事や外出の自粛が
続いておりますが、
そんな中でも、
季節は冬から春へと移り変わっています。
今、特に休日は自宅の中で
過ごしている時間が長いこともあり、
ピアノに向かう時間を取ることが
できています。
平日も本当はピアノに向かいたいものの、
勤務後は、気力・体力・集中力ともに
低下・消耗しており、
ピアノに向かう気になれないため、
最近は、休日集中型で
練習を積み重ねるようにしています。
そのような中、
昨年の夏に大きな病院でMRI検査を受け、
黒ではない、でも真っ白ではない、
でも白に近い生成りという
微妙な判定結果となり、
その後も様子見を続け、
年末に再び検査を受けましたが、
結果は変化していなかったため、
白黒決着をつけるべく、
年明けの1月に県内でも有数の専門の病院で
1度診ていただいてはということになり、
ひとりで、診察・検査を受けに
病院に行ってきました。
家族にはこの件に関しては
この時点で話しておらず、
ただ、いざ専門病院に行くとなると、
そんなに大したことはないはずと
思っていたものの、
やはり、もし、そうだったらと思うと、
恐怖が襲ってきました。
病院に入る前は、
ああ、とうとう来てしまったと、
本当に怖かった。
いざ、中に入ってみると、
医療事務の方も、看護師さんも、ドクターも
本当にやさしくしてくださいました。
今は医学が進み、
たとえ大病になったとしても、寛解し、
社会生活に戻れる方も増え、
あるいは病気と上手に付き合いながら、
仕事を続けておられる方も
いらっしゃいます。
しかし、残念ながら、
そうでない方もいらっしゃいます。
事細かな問診票を書きながら、
ここはそういう、
いわゆる命が行き交う場所なのだと
いうことを実感せざるを得ませんでした。
自分がどういう状況であろうと、
まだ結果が出ていなかった
そのときは、ただただ怖かった。
それだからか、
院内の方々がすごくやさしく、
温かに接してくださっているように
思えました。
幸い、初診でのドクターのお見立てでは、
大丈夫そうだ、
もし何かあっても、
まだまだ初期段階か前の段階でしょう
とのことで、
ドクターの表情や様子から
きっと大丈夫ではないかと思えました。
検査と診察を終えて、
会計をするためロビーに向かうと、
小さなグランドピアノが目に入ってきました。
どうやら年に2度ほど、
ロビーコンサートが開催されているようです。
ふと、
ベートーヴェンのピアノソナタ第31番の
第3楽章のフーガが、
頭の中に流れてきました。
天上の神への祈りを捧げるかのような、
どこまでも美しい音楽が、
今ここで聴けたなら、
どれだけ心が洗われ、救われるだろうか。
そう思うと、
この曲をたまらず弾きたくなり、
シューマンのピアノソナタ第1番と平行して、
ベートーヴェンのピアノソナタ第31番も
さらうことにしました。
誰かの心を救うことができればいいなと、
願って。
そして、2月に検査結果を聞きに
再び病院を訪れました。
組織診、超音波検査、
生検、病理検査等々では大丈夫でしたよ、
細胞診はまだ陰性ではないけれど、
〇〇先生のところで受けたときよりは
1段階良くなっていましたよ、
次は夏に検診を受けに来られますか?
という結果で、
ようやく一段落つけることができました。
昨年の夏にMRI検査を受けたときと併せて、
今回、専門病院を受診し、
これから先の人生の歩み方を
考え直す機会となりました。
これからは、できれば、
何かを伝えていくことができること、
何かを後世に残していけることが
できればと、考えるようになりました。
わたしにとっての「何か」とは、
やはり、
ピアノを通してこれまで学んできたことや、
自分なりに考えてきたことなどを形にしたり、
直接お伝えすることのできる機会を
つくっていくことや、
社会人生活を通して
学び、悩み、試行錯誤しながら
身につけてきたことや、
考え出したことなどを活かして、
かつての私と同じような事柄で
困られている方が
今よりもよりよい状況に進めるよう、
自分の持っているものを
お伝えしていくことで解決・改善できたり、
お手伝いができるような、
そのようなことができればいいなと
考えております。
どんな役割や使命を果たすために
この世に生まれてきたのか。
どのような形で、
お役に立つことができるのか。
真摯に向き合う機会を経て、
少しずつ準備をはじめました。
新型コロナウイルス感染症の状況は、
残念ながら現段階では先行き不透明ですが、
たとえ、今は、
真っ暗闇の中にいたとしても、
いつかは光を取り戻せるときが来ると
信じて。
京都旅2日目は、
大好きな下鴨神社の糺の森と、
美人祈願の河合神社、
あと、映画「本能寺ホテル」や
情報番組で見て、
以前から行ってみたかった
金平糖の専門店「緑寿庵清水」が
メインです。
まず、阪急烏丸から河原町へ移動し、
京阪電鉄四条駅から出町柳へ向かいます。
そして、河合神社へ。
お参りしたあと、ぜひとも
いただきたかったものがありました。
美人祈願の飲み物「かりん水」です。
見た目も上品で、
お味も上品な甘みが
体に染みていくようでした。
糺の森は、昨年の台風で木が倒壊するなどの
被害を受けており、
一部痛々しさは残っていましたが、
それでもこの森の香りが好きです。
下鴨神社を参拝し、
お茶屋さん「さるや」で
良縁ぜんざいをいただいて、
再び糺の森を進んでいき、
特別公開中だった旧三井邸下鴨別邸へ。
邸内も、お庭も落ち着いた佇まいで、
邸内では喫茶もありました。
その後、想像していたよりも
意外と距離がありましたが、
出町柳から京都大学の北側に位置する
金平糖の専門店「緑寿庵清水」へ
向かいました。
商品の在庫が少ないようで、
小袋入りの金平糖は、
1人3点までとのことでした。
本店まで来ましたし、
以前から気になっていた
「ボンボニエール」を購入しました。
そして、京阪電鉄で四条に戻り、
まだ時間は早く、お昼間でしたが、
京都駅に向かい、
新幹線にて神戸に帰りました。
日常から離れる時間は、
意識して持ちたいと改めて思いました。
京都へは何度も行っているけれど、
毎回新しい発見もあり、
毎回新鮮な感覚を受けます。
また、ラデュレにも行きたいし、
歌舞伎鑑賞もしてみたい。
京都で体験したいことが
まだまだたくさんあります。
来年も京都に行こう!
12月、
大きな仕事が一段落したあと、
今年のご褒美として、
1泊2日で京都へ行ってきました。
大阪にはPRプランナーの試験で
3回泊まっていましたが、
京都は今年初でした。
今回は、
かなり以前にインスタで見つけて、
行ってみたいと思っていた勝林寺と、
最近インスタで見つけて
行きたいと思っていた、
京都文化博物館で開催中の
「みんなのミュシャ展」がメインです。
が、実際には京都に着くと、
あちこち行きたくなってしまうんです。
それにしましても、
インスタグラムってすごいですね、
わたしよりも、わたしの好みを
知っているんじゃないかと思うくらい、
いいなぁと思う次々に写真が流れてきます。
インスタグラムをとおして、
知の世界が広がっていくような気がします。
さて、すっかり新幹線で
神戸ー京都間を行き来するのが定番になり、
今回も新幹線利用です。
まず、朝イチに
京都文化博物館「みんなのミュシャ展」へ。
中には撮影OKの絵もあります。
みなさん、じーっくりと絵に見入られて
いましたよ。
草花の細やかなモチーフが繊細で、
また、女性の髪の動きに魅せられました。
その後、三条へ移動し、
夜は京風懐石料理のお店をされている
料亭でランチをいただきました。
1人での来店でしたから、
カウンター席だったのですけど、
ご主人がとても親しみやすい方で、
会話の中で京都が好きなことをお伝えすると、
「神戸からでしたら、がんばれば毎月でも
来られるんじゃないですか?」と仰られ、
確かにそうだなぁと思いました。
年に1回か2回は行きたいと
思っていたけど、
毎月っていうのも、確かにありだよねと。
その発想は今までなかったなぁと。
でも、毎月1回行く!と決めて、
ノルマのようになってくると
苦しくなってくるから、
「行きたいときに行く」が好みかな。
そして、ランチ後は、
京阪電鉄の三条駅から東福寺駅へ移動し、
インスタグラムで知ってから
行ってみたかった、勝林寺へ。
東福寺のお隣に位置し、
インスタグラムでは、
「インスタ映え」する花手水が人気の
お寺です。
お花の色合いが美しい。
境内では、僧侶によるお話と写経体験を
されていました。
事前に予約をしていれば参加可能です。
勝林寺を堪能したあと、
京阪電鉄で四条へ。
そこで、今年の夏にオープンした
ラデュレ京都四条店に
マカロンを購入しに行きました。
カラフルなかわいいマカロンに、
かわいい箱が店内を埋め尽くしており、
まるでお菓子箱のようでした。
購入したマカロン
かわいいし、美味しかったです!
次に京都に行ったときにも行きたい!!
そして、立ち寄った京都髙島屋で
市川海老蔵展が開催されていましたので、
こちらも見てみることに。
歌舞伎鑑賞に京都に行くというのも
全然ありですね。
行ってみたいな。
京都南座では、
ちょうど公演期間中でした。
市川海老蔵展のあとは、
一応激務のあとでしたので、
ホテルでゆっくり過ごしたく、
宿泊先のホテルへ向かいました。
今回は、ホテル日航プリンセス京都を
利用しました。
夜は夜景を楽しみながら、
「グランメゾン東京」を楽しみ、
1日目終了です。
2日目は次に続きます。

