感謝の1日。レポその1 | 言葉と音で綴る 素敵LIFEダイアリー from 神戸

言葉と音で綴る 素敵LIFEダイアリー from 神戸

言葉や音に思いをのせて。
心を、毎日を豊かに。

これまでピアノから学んできたことや、日々の気づきなどを綴っています。

朝起きて、2時間後。

職場に着いて、

いつもコートを入れている

ロッカーがある更衣室の前で。


前日から雨降りが続いていた影響からか、

床が濡れており、左足を滑らせて転倒。

そのまま左足の足首から下を強打。


パッと見、なんともないところで

こけた恥ずかしさで

めちゃくちゃ痛いのをやせがまんして

サササッと更衣室内へ移動。


転倒したときに聞こえた

なんともいえない嫌な音と、

ただ事じゃないかも知れないふうの

足の痛みが気になりつつ、


「打撲か捻挫でしょ」と

自らに言い聞かせ、

左足を引きずりながら執務室へ。


高校時代、

体育の授業でバスケをしていたときに

ジャンプの仕方が悪かったのか

膝の筋を痛めて

水が溜まってしまったことがあり、


そのときは、

わたしの自宅と

同じ方面の方に住まれていた

学校専属のカメラマンさんが

壁づたいにヨタヨタ歩くわたしを見て

1人では帰らせられないと

仰ってくださって、

途中まで一緒に帰ってくれて、

その足で近所の整形外科に行って、

その後しばらく電気治療を受けに

通ったことを思い出し、


「今回もそうかな。

仕事帰りに整形外科行った方がいいかな

行かなくて済むくらいだったらいいな」と

楽観視しようとしていました。


でも、

パンプスを履いてる感覚からして、

時間が経つに連れて

左足がきつくなってきていて、

自然とパンプスを脱いで

デスクワークをしている自分がいる。


で、立ち上がろうとしたときに

左足がミシミシ響くと同時に

歩けないほどの痛みを覚え、

「これはトイレに行くのも、

コピー機までプリントアウトした紙を

取りに行くのも勇気がいる痛みだ」

「保健室に行って、

湿布とかもらいたいけれど、

この足で行くには保健室、遠いな」

「今日お昼用意してきてないから

職場内の売店で買うつもりだったけど、

売店に行くまでのあの階段、大丈夫かな」

などなど、

あらゆる場面で不安が出てきた。


同じ課の同僚が

「代わりに保健室に行って

湿布とか取りに行きますよ!」と

言ってくださったので、

お言葉に甘えることにして保健室にTEL。

事情をお話しすると、

「湿布はないですけど、

アイシング用の保冷剤と

スリッパならお貸しできますよ。

でも、それは、

病院に行かれた方が良いと思いますよ」

と看護師さんに言われたものの、

同僚が保健室に行って

保冷剤とスリッパを

借りてきてくださった。


借りてきてくれた保冷剤を

左足に巻きつけようとした際、

タイツを履いていたものの、

パッと見、

左足が明らかに腫れており、

立ち上がるのもやっとの状態に

なっているわたしを見た同僚が、

総務関係の役付きの方に

事情を話しに呼びに走ってくれた。

(直属の上司は出張等でご不在)

ここまでで、けがをしてから

2時間程度が経過。


役付きの方が来てくださって、

朝からこれまでの事情を説明、

病院に行った方がいいということになり、

自動車通勤の方を探してくださって、

他課の方が、職場近くの整形外科まで

車を出してくださることになり、

さらに、わたしの荷物が

「めちゃくちゃ重い。

その足でこの荷物は持てない」とのことで、

同じ課の同僚が荷物持ち&付添で

一緒に整形外科に来てくれることに。


事案発生から2時間半が経過。

ここまででもすでに、

職場の方々に、

本当にいろいろと

助けていただいています。


長くなりそうなので

次に続きます。