気付かなかった思い
風に吹かれて壊れそうで
時に踏まれて埃にまみれて
それでも透き通る花びらを咲かせてた花
眺めるだけでは気持ち抑えられずに触れたくなる花
小さなトゲで一生懸命に身を守って
触れると痛くて
そっと包み込めば
優しい香りなのに
乱暴に触れた痛みが怖くて
触れるのを恐れて
しばらく目を向けられなかった花
微かな風に乗るわずかな香りに
あらためて近づけば
気付かなかった思い
こんなに、確かに
今も愛しい
どうかこの場所に
柔らかな陽が射しますように
いつか暖かい風がそよぎますように
晴れた空
窓を開けていたら
部屋の古いガラス障子を揺らすね
時々、驚く程に。
公園の木も揺れてる
高い空から射す陽射し
砂場に溶けても
それほど熱は上がらない
身近な町のざわめきは
軽いのか静かで
透き通る温度で冷えた体
無意識に温かさを求めて
心の内へ向く
一人だもの
Kaze ni Fukarete
他人に貸していた事務所を整理して
がらんどうになった部屋で、ホームレスのように段ボールを敷いて
たった1台のこしたノートパソコンから、この記事を書いています。
そして、やっと僕の手に戻ったこの部屋の鍵も、
明日には新しい持ち主の手に渡るのです。
何も、最後まで守れなかった。
誰も、最後まで守れなかった。
何度か、自分の天職にしようと決めた仕事がありました。
辛いときもあったけれど、良い時代もありました。
けれど、明日僕は、無職になります。
何度か、この人をずっと守りたいと誓った事がありました。
結婚をしたこともありました。
最後に、守りたいと思った人は
ふとしたきっかけで知り合った、キセキのような人でした。
降ろすこともできたはずの罪を、自ら背負いながらも
何の罪もない清らかな人でした。
どれだけ傷つけられ、汚されても
必ず心のどこかに透明な水が流れている、不思議な人でした
ドジっこで、やわらかくて、小さくて。
そんな大切な人をも守れない僕は
明日から、
誰にも守られず、誰も守らず
身の程に収まる小さな歯車を回しながら
風に吹かれて生きていくと決心したようです。
求められないなら
少しは気楽に生きられるかも知れません。
求めないなら
あきらめることさえしないで良いかもしれません。
こうやってブログに記事を書くことも
もう無くなるでしょう。
もとより明日から
インターネットプロバイダの契約さえ切れてしまいます。
この部屋を売って、返した債務の残債は
自己破産で整理をします。
なにもかもがリセットされたとき
何処を向いて歩くのかは
そこに吹く風まかせです。
今までふれあった多くの人に
いっぱい求められ、いっぱい与えられ
大きく育って膨らんだ僕は
今日でおしまいになりました。
それでも、
たとえもうネットにつなげなくても
お金を1円ももって無くても
誰からも愛されなくなっても
誰も許してくれなくても
僕はたぶん、元気に生きています。
人は簡単に死ねるけど、
生き続けることもそんなにむずかしいことではないから。
終わらせる勇気があるなら
続きを選ぶ恐怖にも勝てるって
誰かが教えてくれました。
そして生きていれば
いつかきっといいこともあるよって
僕の経験が耳元でささやいてくれます。
空っぽを抱きしめて
終わらせる勇気があるなら
続きを選ぶ恐怖にも勝てる
とか、
続きを進む恐怖の途中
続きがくれる勇気にも出会う
とか、
消えない悲しみがあるなら
生き続ける意味だってあるだろう
とか、君に言われると
泣いちゃうよ。藤くん。
大切な人と二人で聴いたら
どうせいつか終わる旅を 僕と一緒に歌おう
って
それは俺が彼女に伝えたい気持ちだよ。
こんちくしょう
素敵な歌をありがとう。
HAPPY
健康な体 があればいい 大人になって願う事
心は強くならないまま 耐えきれない夜が多くなった
少年 はまだ生きていて 命の値段を測っている
色々どうにか受けとめて 落書きの様な夢を見る
優しい言葉の雨の下で 涙も混ぜて流せたらな
片付け中の頭の上に これほど容易く日は昇る
悲しみは消えるというなら 喜びだってそういうものだろう
誰に祈って救われる つぎはぎの自分を引き摺って
闘う相手さえ解らない だけど確かに痛みは増えていく
教わらなかった歩き方で 注意深く進む
膨大な知識があればいい 大人になって願う事
心は強くならないまま 守らなきゃいけないから
少女 はまだ生きていて 本当の事だけ探している
笑う事よりも大切な 誰かの手を強く握って
優しい言葉の雨に濡れて 傷は洗ったって傷のまま
感じる事を諦めるのが これほど難しい事だとは
終わらせる勇気があるなら 続きを選ぶ恐怖にも勝てる
無くした後に残された 愛しい空っぽを抱きしめて
借り物の力で構わない そこに確かな鼓動があるなら
どうせいつか終わる旅を 僕と一緒に歌おう
Happy Birthday
優しい言葉の雨は乾く 他人事の様な虹が架かる
なんか食おうぜ そんで行こうぜ
これほど容易く日は昇る
悲しみは消えるというなら喜びだってそういうものだろう
誰に祈って救われる それよりも大切な手をとって
勝ち負けの基準も解らない だけど確かに守るものがある
教わらなかった夢と共に 少年は大人になった
続きを進む恐怖の途中 続きがくれる勇気にも出会う
無くした後に残された 愛しい空っぽを抱きしめて
消えない悲しみがあるなら 生き続ける意味だってあるだろう
どうせいつか終わる旅を 僕と一緒に歌おう
笑顔の思い出
冬が寒くって 本当に良かった
君の冷えた左手を
僕の右ポケットに お招きする為の
この上ない程の 理由になるから
「雪が降ればいい」と 口を尖らせた
思い通りにはいかないさ
落ち葉を蹴飛ばすなよ 今にまた転ぶぞ
何で怒ってるのに 楽しそうなの?
まだキレイなままの 雪の絨毯に
二人で刻む 足跡の平行線
こんな夢物語 叶わなくたって
笑顔はこぼれてくる
雪の無い道に
二人で歩くには 少しコツが要る
君の歩幅は狭い
出来るだけ時間をかけて 景色を見ておくよ
振り返る君の居る景色を
まだ乾いたままの 空のカーテンに
二人で鳴らす 足音のオーケストラ
ほら夢物語 叶う前だって
笑顔は君がくれる
そんなの わかってる
まだキレイなままの 雪の絨毯に
二人で刻む 足跡の平行線
そうさ夢物語 願わなくたって
笑顔は教えてくれた
僕の行く道を
君と出会えて 本当に良かった
同じ季節が巡る
僕の右ポケットに しまってた思い出は
やっぱりしまって歩くよ
君の居ない道を
風邪ひいた
この曲を身体に受け入れる元気がほしいな。
大好きな曲だから
僕の中にも、いるのかな。
どこだろう
閉ざされてた自分。
そしてその身をどうするんだ
本当の孤独に気付いたんだろう
溢れる人の渦の中で
自らに問いかけた言葉
放射状に伸びる足跡
自分だけが歩き出せずにいる
死んだ心をどうするんだ
忘れた振りして覚えてんだろう
突き放しても 捨ててみても
どこまでも付いてくるって事
闇に守られて
震える身に 朝が迫る
置いていかれた迷子
遅すぎた始まり
さあ 何を憎めばいい
目隠しをしたのも 耳塞いだのも
全てその両手
ロンリーグローリー
最果てから声がする
選ばれなかった名前を 呼び続けてる光がある
オンリーグローリー
君だけが貰うトロフィー
特別じゃないその手が 触る事を許された光
そして僕らは覚悟した
本当の恐怖に気付いたんだよ
隠れてみても 逃げてみても
いつかは照らされるって事
位置について 息を吸い込んで 吐き出して
合図を待つ
笑われる事なく 恨まれる事なく 輝く命など無い
眩しいのは最初だけ 目隠し外せ
ほら 夜が明けた
ロンリーグローリー
大丈夫 どうやら歩ける
一人分の幅の道で 涙目が捕まえた合図
オンリーグローリー
僕だけが貰うトロフィー
一人に凍える この手が
温もりと出会う為の光
息絶えた 心を撫でた
殺したのは 他ならぬ僕だ
傷跡に 雫が落ちた
動いたんだ 僅かでも確かに
まだ生きていた、僕の中で一人で
呼吸を始めた、僕と共に二人で
僕だったから それが見えた
「おはよう、ごめんな、思い出せるかい」
孤独を知ったから また出会えた
孤独じゃない
歩き出した迷子
足跡の始まり
ここには命がある
選ばれなかったなら 選びにいけ
ただひとつの栄光
ロンリーグローリー
最果てなど無いと知る
この歩みよりも もっと速く 飛び続けてる光ならば
オンリーグローリー
それこそが狙うトロフィー
特別じゃない この手を
特別と名付ける為の光
