23才女性の全切開法による二重の形成術症例です。

切開法の重瞼術の長所は埋没法よりくっきりした二重が作れること、そしてそれがほとんど一生維持できることです。
半面、術後の腫れが大きく本当の出来上がりは約3ヶ月後といったところでしょうか。
一般の人が心配されることの多い傷跡ですが、ベテランの形成外科医が丁寧に縫合すればそれほど目立ちません。
この患者様は本人の体質にもよるのでしょうが、ほとんど傷跡がわからないくらい綺麗に仕上がっていると思います。

術後3ヶ月までの腫れ方の治り具合と傷跡の様子をご覧ください。

 

 

 

 

 

頻度は稀ですが、起こりうる合併症として血腫形成や医原性の眼瞼下垂などがあります。