１９９７年 ブルガリアで
共に孤児院育ちの新婚夫婦が
結婚一週間後に病院で検査を受けた後で
実の双子であることが判明しました。
思いもよらなかった事実を突きつけられた二人は、
大きなショックのなか離婚の手続きを行いました。
生い立ち等を話している内に
もしかして、まさか、そうでなかってくれと
願いながらDNA検査を受けた結果………
昔なら
確実に調べるにはかなりの労力を要したはずなので
もしかしてと疑念が浮かんでも、まさかそれはないだろうと
疑念から目を遠くそらすことも出来たようにも思いますが
今はDNA鑑定をやれば解りますからねえ。
色々な想いを整理して処理をして心に納めて
兄と妹として再び笑顔で交流できるまでは
かなりの時間が必要だろうなあと思います。
元々、自分に双子の妹や兄がいることを
全く知らずにいたのか、
その存在は知っていたけれども色々な事情で
離れ離れになり行方知れずだった
兄と妹だったのか分かりませんが、
奇跡のような出会いによって実の兄と妹が
２人が出会えたことを喜べることに
時間を沢山擁するのは勿体ないので
大変だとは思いますが
二人には頑張って欲しいと、そして、
失われていた時間を取り戻して欲しいと願います。
しかし、上のようなことって
映画やドラマの世界の中だけのようなことが
世界は広いので無い方が不自然ではあるのですが、
現実の世界でもやっぱりあるんですねえ。
こんなことあると
神様の存在を信じない人は、
離れ離れにしてみたり出合わせたり、
神様が暇つぶしのようなことをする訳がないので
神様なんているはずがない。と言うだろうし、
神様の存在を信じる人は、
出会うことがなかった二人を出会えたのは
まさに神様のご配慮のお陰だと思うんでしょうね。
まあどっちも正解だと思うし、
それぞれの個人の捉え方で
その人の世界が出来ていくので
個人が全知全能の神様ではないけれど
創造主であることは間違いないような気がします。
催眠療法＆心理療法
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