1997年 埼玉県に住む飼い猫『ベル』が
死んだ雀と共に16万円入ったポリ袋を
咥えて帰ってきました。
飼い主は、近くの交番に届け出ましたが
落とし主は現れず、お金は飼い主のものとなりました。
また同じ年に佐賀県では、
飼い犬のシベリアンハスキー『テツ』が
46万円入りのバッグを発見しました。
飼い犬が飼い主の靴下や靴を
咥えて持ち去ろうとするのはあるあるですし、
ゴルフを楽しんだことがある人なら
カラスがゴルフボールを持ち去ることも
良く知られるあるあるですし、
飼いネコや飼い犬が靴や靴下だけでなくて
現金とか洗濯物を咥えて持ち去ることもあるようです。
アメリカのペンシルバニア州に住む
女性の飼い猫がある時から毎晩どこからか
誰かの靴を持ち帰る様になり、
このままでは町中の靴が集まってしまうのではと
飼い主が心配するほどの靴が集まったようです。
このような行動は、猫や犬だけでなく
日本各地でキツネが履物を盗む事例が報告されていて
特に成獣が履き古した(匂い付き)が
多く持ち去られているそうです。
そして、その行動が多く発生した時期が、
子供を育てる時期と重なっていることから
餌と誤認して持ち去っているとの考えがあるようですが、
確実な所は分かっていません。
ただ怪我を負った梟を助けた男性の元に
助けられた梟が毎日のようにネズミを咥えて
やってきた例があるので、
やはり餌として誤認しての行動なのかも知れません。
2022年の1年間に東京都内だけで
警察に『落とし物』として届けられた現金の合計が
39億9652万4634円だったようなので
沢山の犬や猫を飼って
夜に街を放浪し朝に戻ることを教え込んでおけば、
全て落とし主が現れたとしても
1%のお礼を毎年3千900万円の大金を
手にすることが出来る計算になります。
もしかしてだけど、もしかしてだけど♬
驚くほどの多頭飼いをしている人って
1%のお礼が本当の狙いなんじゃないのお。
催眠療法&心理療法
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