洗濯物の干し方 | 神戸カウンセリング花時計

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アメリカで保守的とされている
ミネソタ州の法律の条文の一つには、
同じ物干しに女性と男性の下着を
同時に干してはならない。と書かれているらしい。


ちょっと何言ってるのか分からない。

大通りに面した場所では、野外に下着の洗濯物を
干してはいけないと言うようなものなら
まだ理解が追い付くのですが………

婚姻関係の二人には、この法律は適用されないとは
書かれていないようなので、ちょっとなあ。

おそらく昔に制定された法律で
現代ではこの法律が適用されて罰せられることは無く、
実質、生きていない条文かと思いたいなあ。

しかし、この条文が制定された時の意図を
今の感覚、そして外国人の私の感覚で
色々と考えても分からないでしょうし、
強く批判的に言うことも野暮だと思うのですが、
やんわりと笑う位は、許して欲しいかな。


他にもアメリカのネバダ州の
口ヒゲを生やした男性は、女性にキスをしてはならない。

アメリカのサウスダコタ州の
50歳以上の女性は、道路で20歳以上の
既婚の男性と話をしてはならない。等々。

理解が追い付かない法律があるようです。


このような不可思議な法律を深く調べると
驚きの出来事やユニークな出来事があったりして
なるほどと思える理由が
あったりするのだと思うのですが
少し調べただけでは分かりませんでした。


間違いなく言えることは
当時の多くの議員達によって真面目に議論され
重要だと考えられた結果、
議会で承認され制定されたものでも
時代と共にセピア色に
変わっていくものも多数あるようです。


何かの価値観が絶対に正しく不変なものであることは
そう多くないかと思われるので
ある環境に柔軟に適応することは
大事なことかも知れませんが、

周りの人達が自分に批判的、否定的だとしても
それを絶対的なものと捉えてしまうのは
違うかも知れませんし、
それに押し潰されてしまうのは、
もっと違うかもしれません。

自分の心の中で絶対に避けなくては
恐ろしいことになると信じている恐ろしいことも
もしかすると
ただ信じているだけのことかもしれません。




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