「意味」
 
 
 
本日インカレブログを担当させていただきます、4回生背番号10番の吉野雄大です。
 



 
 
最後のインカレブログということで、今思うことをそのまま書こうと思います。
 
 
 
僕らは大学生活における多くの時間を部活に、フットサルに費やしてきました。華やかなサークルを横目に、普通なら遊びや飲み会に毎週行ったり、長期休みには海外に旅行に行ったりしたかもしれない、大学生活における貴重な多くの時間を犠牲にし、ひたすら部活に打ち込んできました。そしてそれは神大フットサル部に限らず、他の大学のフットサル部のみなさんもそうだと思います。
 
 
 
インカレとは、そんな沢山のものを犠牲にし、頑張ってきた僕らにとっての、今までやってきたことに対して意味をもたせる為の最後の大会だと思っています。それぞれの大学が、選手が、これまでやってきたことを全てぶつけ、勝ち上がり、結果に残すことで、今までの活動に価値をつけられるのだと思います。ただ、勝敗がある以上、すべての人が報われ、みんなハッピーエンドを迎えることはありません。全国大会の決勝を制した大学の選手しか報われないかもしれません。それでも、今までの時間を、熱い思いを、本気でぶつけ合えるこのインカレという大会は本当に特別であり、1試合1試合が非常に楽しみです。
 
 
 
 
上手に言葉に出来ませんが大体こんな感じです。笑
 
 
 
入部してから3年、本当に沢山の思い出がありますが、鮮明に覚えている記憶は正直悲しかったり悔しかったりするものばかりで、特に昨シーズンの地チャンの松山戦を思い出さない日はありません。
 
 
 
 
最後のインカレをこれまで一緒に戦ってきた神戸大のみんなと勝ち上がり、今までの活動に最高の意味をもたらせればなと思います。