「平凡プレイヤー」

 

こんにちは、先日顔面に通算23個目のホクロができてました。3回生の祖川幸大です。今回はインカレへの想いを綴らせていただく予定です。途中で方向性が変わっていたらごめんなさい。チームを軸にした内容は他の部員が沢山書いてくれると思うので、自分は少し違う視点で書こうと思います。こういうところで少し違うことをしようとして、変に尖るのが自分の悪癖です。ゴリゴリの私情が中心の内容なっていますがご容赦ください。よろしくお願いします。

 

幼稚園児だった5歳から高校生の18歳までの13年間のサッカー、大学から始めて早2年のフットサルと気づけば通して15年間ボールを蹴っていることになります。

 

はっきり言って、順風満帆なフットボール人生ではありませんでした。中高のときはまともに公式戦に出ることはなく、「小学生のときが全盛期だった」とこれまでよく口にしてきた気がします。情けない話です。正直めちゃくちゃ悔しかった。

 



 

大学生になって、ひょんなことからフットサル部に入部しましたが、当時は仲がいい友達ができればいいやくらいの感覚でした。しかしながら、驚いたことに今ではトップチームで試合に出してもらい、目の前の試合に勝つために必死に取り組んでいます。



 

 

 

 

自分は高度な身体能力もないし、卓越したテクニックもインテリジェンスもありません。いわゆる平凡プレイヤー。でも今はこの事実をそれほど悲観的に捉えてはいません。もう割り切って、平凡ながらに自分はどうやって戦うかを試行錯誤しつつ、フットサルに取り組んいます。

 



 

 

いずれにせよ、まともに試合に出ていなかった自分に試合に出れるチャンス、そして幼いころ高校サッカー選手権を観て憧れた全国大会を夢ではなく目標として目指せる環境が与えられています。なんなら今がこれまでで1番のチャンスでしょう。これほどワクワクする状況はこの先の人生で果たしてあるのでしょうか。先日の神戸カップを経て、大会前と最中で感じる緊張と高揚が混じりあったこのなんとも言えない感覚、武者震いというかなんというか。自分はスポーツのこういうところが大好きなんだなと再確認しました。

 

入部してから今まで「インカレ」、「全国」という言葉を何度耳にし、目にしたでしょうか。音ではもう耳鳴りが起こっていて字ではもうゲシュタルト崩壊し始めています。普通の大学生ならインカレと聞くと、まずインカレサークルを連想しますからねやはり、それほどこのチームにとって、そして自分にとって大切な大会なです。自分たちにこの意識を植え付けてくれて、今のチームの土台を作ってくれた薬師寺くん、杉くんをはじめとする先輩達の思い負って戦いたいです。もちろん自分たちの代をかわいがってくれた4のためにも本気で戦います。



 

 

書いている途中にあれも書こう、これも書こうという感じでブログを書き進めていたら、んとも雑多な文章なってしまいましたしかしながら、この感じだと1500文字超えそうなで既にそれなりの満足ています大学のレポート以来の文章量でしょうか。少なくとも広報部に依頼されている個性と気持ちは出せたと思います。まだ3回生なのに突飛なブログですおそらく来年のインカレブログはもっと置きにいった内容のものになると思います

 

そんなことはさておき、応援してくれる人たちのためチームの勝利に貢献するため、そして自分が納得いく結果を掴むために全力を尽くしたいと思います。今年で最後だくらい気持ちで望みます。もう今夏で燃え尽きてもいいと思えるくらい戦います。もちろんこの舞台を最大限楽しみます。そして、自分の全盛期を小学生から大学生に更新しに行きます。

 

平凡プレイヤーが非凡プレイヤー達と対等に戦ってみせます。いざ全国へ。

 





#70 祖川幸大