神戸大学フットサル部で選手兼監督を務めています。
新3回生の川岡蓮です。よろしくお願いします!



まずは、新入生の皆さん。ご入学、本当におめでとうございます。受験生活を乗り越え、こうしてブログを読んでくれていること、またその先にある新たな出会いを嬉しく思います!

さっそくなんですが、歴史というテーマでお話ししたいと思います。他の部員のブログを読んでいただければ、この部の魅力は十分伝わると思うので、少し別の角度からお話させていただきます。



歴史というだいぶ大きめな主題なんですが、できるだけフランクにお伝えできればと思います。神戸大学フットサル部はその元を辿ると20年近い歴史があります。みなさんと同い年くらいですね。これはフットサル部としては全国トップクラスの歴史を誇ります。詳しい歴史は割愛するので当部のホームページを見ていただければと思います。
先輩方が様々な苦難を乗り越え、そして、栄光を築き上げてきたからこそ今のフットサル部があるわけです。それだけでもなんかワクワクしませんか?長い歴史の1ページに名を刻めるということに!

歴史を紐解いていくと神大フットサル部のある一つの特徴が挙げられます。それは学生主体ということです。指導者がいようがいまいが、学生が主体性を持って取り組んだことからこそここまでの長い歴史を紡いでいます。それは今も変わりません。やった分だけ自分に返ってきます。それゆえのプレッシャーはあるにせよその後にある達成感は自分でも想像がつかない計り知れないものでしょう。

大学生というのは義務教育でもないし、ある種の主体性のもとに成り立っています。遊びまくるのもよし、勉学に励むのもよし、サークル活動に励むのもよし、部活を頑張るのもよし。そこに正解はありません。だからこそ、後悔のない選択を新入生にして欲しいです。途中で進む道を変えるのも決して悪いことではありません。迷いながら進むことも立派なことです。その道程に、新入生の新たな歴史の1ページに、フットサル部という選択肢があるということを知ってもらえれば嬉しいです。



フットサル部の歴史から考えると今は栄枯盛衰の枯と衰にあたります。先輩方は偉大すぎます。僕自身は先輩方が築いてきた栄光を取り戻すために、チームの目標を達成するために、自分の目標を達成するために活動しています。そのためには今このブログを読んでくれている新入生の力が必要不可欠です。フットサルの技術や能力は関係ありません。部員のほとんどが初心者からのスタートです。入部してフットサルが上手くならなかったら、楽しいと感じなかったら、それは僕の責任です。絶対にそんなことにはさせないので任せてください。今までの部員のブログを読んで、一緒に闘いたいと少しでも感じた新入生にはぜひ体験練習や練習見学に来てもらいたいです。部員一同、心よりお待ちしています!