こんにちは。3回生の藤枝怜央奈です。他の方々はインカレに向けた意気込みをかっこよく語っていると思いますが、今回はあまり前向きな内容ではありません。本音を綴ろうと思います。1回生のインカレカップでは登録外でした。去年のインカレ予選ではほとんど出場することができませんでした。今年のインカレ予選も出場することができません。自分自身の目標を「インカレ全国出場」と部員に公言しているのにも関わらず、とてもダサいです。今年のインカレには本当に出場したかったです。個人として2年連続不甲斐ない結果となり、自分の力不足を痛感しました。去年手術を経験した際も、インカレだけをモチベーションにリハビリに取り組みました。でもダメでした。2月に怪我をした瞬間に全て無駄になりました。悔しいです。一番の心残りは4回生とフットサルができないことです。インカレを最後に引退する人もいると思います。少しでも4回生のために少しでも貢献したかったです。4回生にはプレー内外で色々な迷惑をかけてしまいました。代表的な例を挙げると、たにひろくんには審判をしてもらっているにも関わらずブチギレた事がありますし、杉くんには練習中に思いっきり文句を言ったことがあります。真也くんとりょうじゅくんの前で泣いてしまったこともあります。このほかにも、4回生が気を使ってくれて僕に対しての不満を言わずに我慢してくれたこともあるはずです。このようにとても扱いにくい後輩だったと思いますし、接しにくい後輩だったと思います。だからこそ、4回生の最後の大会では少しでも恩返しをしたかったです。なので、こんなことを言える立場ではありませんが、4回生以外のメンバーには4回生のために頑張ってもらいたいです。 4回生は悔いの残らないように戦ってもらいたいです。
話は変わりますが、今回メンバー登録から外れてしまった部員は少なからず悔しい思いをしているはずです。そんな人は来年のインカレに向かって頑張ってください。「自分は選ばれなくて当然」なんて思わないでほしいです。1年あります。日々の練習に全力で取り組んでください。「チームのために頑張る」みたいなもっともらしい意識をもつ必要はないです。自分のために練習の雰囲気を変えて、守備を頑張って、球際にこだわって、得点に貪欲になって、味方に要求して、結果を追い求めてください。それが最終的にチームのためになります。「チームのために頑張る」という意識を持つのは、その後でいいと思います。とにかく自分が選ばれるために必死になってください。でも怪我には気をつけてください。みんなには僕みたいになってほしくないです。プレーできるみんなが羨ましいですが、みんなが頑張ってくれることで僕自身が刺激を受けます。早くプレーしたいと思わせてくれます。来年こそは一緒にインカレに出ましょう。僕も頑張ります。