はじめまして、4回生、#9永見玲朗です。

部員ブログが始まってもうすぐ1ヶ月、新入生への部活の魅力紹介も一辺倒になってきたと思うので、あと一歩、入部を迷っている人たちの不安を取り除くような、背中を押せるようなお話を出来たらと思います。また、内部の後輩向けにも、今回は就職活動のお話からしようかと…。今回はこの左上の人が担当させてもらいます。

☆滅多に愚痴を言うようなことはしない僕ですが、さすがにこうしたコロナウイルスでの鎖国状態にはうんざりでした。今年のおみくじは吉だったのに、悪いことは雪崩のように発生し、部活の自粛にインカレの中止…。学生最後の年がこんな日で過ぎ去っていくなんて、大誤算です…。自粛になって良かったことなんて、美味しい釜飯を炊けるようになったことくらいでしょうか。外出が出来ない、当然、就職活動もオンラインがメインとなりました…。

 

自分は“ワーク・ライフバランス”というものに頭を悩ますことになりました。説明会なんかに参加すると、多くの会社が言うんです。うちは休日が〇〇〇日です!残業△hです!と。最初はとても魅力的に感じました。休暇、自分の時間、大事にしたいなぁ、と思いました。でもある時、“ワーク・ライフバランス”の本当の意味って?と考えました。就活生はこの言葉を、ライフの重要性のことを指していると捉えがちですが、そうではなくて、ワークの重要性を説いているのではないか、そんな風に考えるようになったんです。ライフは働いている時間外、を指しているんでしょうが、その時間と同等に、働いている時間も大切にし、そこにも魅力のある人生こそ、バランスの取れた将来と言える、そう考えました。

 

では、大学生活に置き換えるとどうでしょうか。“学業・部活バランス”、“遊び・部活バランス”、“バイト・部活バランス”とかになるんでしょうか。おそらく、現在フットサル部に入部を迷っている人の中には、勉強大丈夫かな…、やっぱり最後の学生生活遊びも充実させたいな…、アルバイトも恋愛もしたいし…。そんな、部活と何かの両方を充実させられるか、不安に考えているんじゃないでしょうか。しかし、皆さんに言いたいのは、あなたにとって本当の意味で学生生活を充実させるとはどういうことなのか、ということです。

 

不安を取り除くために一応自分の話をすると、学業、僕は当初教師を目指していたので、保健体育の免許、SDGsに関する資格、教育委員会に参与可能な資格、それから柔道黒帯なんかも卒業時には取得予定です。あとは英語も勉強したかったので、オーストラリアへ留学をし、文科省より評価を受けてシンポジウムなどへの登壇も行いました。そしてアルバイトは、学業と部活の合間を縫ってこつこつと、4年間での1000諭吉目標が少し現実味を帯びてきました。

 

☆僕たちフットサル部のメンバーは、学業もアルバイトも遊びも、みんな立しています。最後の学生生活だからこそ、部活への入部は迷うかと思いますが、あなたにとって充実した学生生活だったといえる理想の4年間に、部活は必要ではありませんか。僕たちフットサル部が保証する充実とは、心震わせる瞬間の数。やはりここだけは声を大にして言いたいところです。正直にゆうと深夜練や合宿など、遊びの時間はサークルと比べると減るかもしれません。ただ、々のスキルをめ合い、全国の舞台で大騒ぎする、そんな環境は充実したといえる学生生活には必要不可欠だと僕は感じています。また、は友を呼ぶ、皆さんと同じ、高い山が見えるとてっぺんを目指したくなる、そんな人たちばかりの熱い仲間は、一生の宝物になると思います。

 

夏来たー!と思ったら、もう入部の秋はすぐきちゃいます。僕たちは一日でも早く皆さんと会いたいし、フットサルを一緒にしたいと思っています。じっくり検討してください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

☆おまけ

☆マークをつけた段落に、新入生がこれから一番お世話になる、二回生と三回生全員の名前(呼び名の場合も)を隠してみました。よければこれまでブログを書いてくれた先輩方の名前を探してみてください。メンバーはもちろん気づきましたよね?