【Windows 11 25H2】2025年秋の大型アップデート!主な新機能まとめ
2025年9月30日、Microsoftが「Windows 11 バージョン25H2」の提供を開始しました。
「25H2」という名前は**2025年後半(2nd Half)**を意味する、毎年恒例の機能更新です。
ただし今回は例年と少し違います。「大規模な機能更新」だった従来のアップデートと異なり、Microsoftいわく「合理化された無駄のないセキュリティ重視の更新」と位置づけられており、派手な新機能は少なく、24H2と機能的にはほぼ同等の時計となっています。
それでも、日常操作に関わる変更はいくつかあります。順番に見ていきましょう。
■ スタートメニューが大幅刷新
これまでのスタートメニューは、ピン留めのページとすべてのアプリのリストが分離していましたが、25H2ではこれが一体化し、ピン留めの下にカテゴリ/リスト/グリッドの3つの形式ですべてのアプリを表示するようになりました。 ASCII.jp
また、高解像度モニターで画面拡大率を下げると、スタートメニューに並ぶアイコンの数が増えるようになりました。4Kモニターを100%で使うとピン留めアイコンが横に8個並ぶようになります。 ASCII.jp
■ AIアシスタント「Copilot」がさらに強化
CopilotがタスクバーへIに常駐するようになり、単なるUIの調整ではなく"AIとの共存"を前提とした設計思想の転換を意味します。 Hatenablog
設定アプリにもAIエージェントが登場(Copilot+ PC限定)するほか、Edgeとの連携強化により、閲覧中のページを自動認識して提案を表示できるようになっています。 Mynavi
■ PCバックアップ&移行機能が進化
Windows Backupでは、ファイル(OneDriveのバックアップ)、テーマ、設定、インストール済みアプリ、Wi-Fi情報をクラウドにバックアップできます。25H2がインストールされた新規PCで同じMicrosoftアカウントを使うと「PC Migration」が起動し、バックアップ情報を復元してくれます。 ASCII.jp
PCの買い替え時に非常に便利な機能です!
■ スマートフォン連携の強化
スタートメニューにスマートフォン連携が融合し、AndroidのandroID画面ミラーリングができるようになりました。 Mynavi
■ ライブキャプション&音声操作の進化(Copilot+ PC限定)
ライブキャプションにAIを使ったリアルタイム翻訳機能が追加され、自然言語によるVoiceアクセスもサポートされるようになりました。 Mynavi
■ セキュリティ・サインイン画面の刷新
Windows Helloのビジュアルが変更され、Windowsのサインイン画面および権限の昇格プロンプトが新しいデザインになりました。また、設定アプリがサードパーティのパスキーに対応し、Windows Hello以外のパスキー認証も選択できるようになっています。 Mynavi
■ アップデートの仕組みが変わった
24H2と25H2は共通のコアOSとシステムファイルを共有しています。そのため、25H2の新機能は24H2の月次品質更新プログラムに含まれているものの、非アクティブな状態になっています。有効化パッケージという「マスタースイッチ」を適用することでオンになる仕組みです。 Microsoft Support
つまり、24H2導入済みのPCでは再インストールは不要で、再起動だけで完了するケースもある、非常に軽量な更新となっています。 Hatenablog
■ サポート期間が延長
現状のモダンライフサイクルポリシーでは、コンシューマ向けのHomeとProはリリースから24カ月のサポートとなっており、25H2への更新により2027年10月までサポート期間が延長されます。 PC Watch
■ まとめ
Windows 11 25H2は「劇的な変化」よりも、安定性・セキュリティ・AI連携の底上げが中心のアップデートです。スタートメニューの刷新やCopilotの常駐など、日常使いで気づく変化はしっかりあります。
特に新機能が目的でなくても、サポート期間の延長やセキュリティ向上のために更新しておくことをおすすめします。