大事なのは、失敗する前提でWindows10へアップグレードする事です。

Windows10へアップグレードを行って、成功すれば、運が良いで済みます。
チャレンジャーでは無い人は、失敗する前提で作業をおこなってください。

素人は、なんでも成功する前提で作業をします。これが素人とプロの違いです。どの業種でも同じだと思います。

Windows10アップグレードしても、元に戻せるように、しときましょう。

1.ウィルス駆除ソフトを全て、アンイストールします。
 Windows10へアップグレード完了後、インストールします。
 ウィルス駆除ソフトが動作していると、アップグレードが失敗したり、アップグレード後にウィルス駆除ソフトが動作していないという場合もあります。

2.LANドライバー等のWindows10対応の最新のドライバーを別メディアにダウンロードします。 
  ドライバーが対応していないと、アップグレード後にブルーバックになったりします。まず、Lanが動作しないと困ります。
  
3.データのバックアップを取ります。
  念には念をいれてください。いざという時に他パソコンで使える状態にしておくのが良いでしょう。
  なにか、大幅な変更をおこなう前には、バックアップは必須です。
  それも、違う方法で何個かあるほうが良いと思います。

4.ご使用のメールソフトがWindows10対応か確認しておきます。
  Windows10にそのメールソフトがなかったり動作しない場合は悲惨です。

5.ハードディスクのイメージバックアップを作ります。
  アクロニス等イメージバックアップソフトを使用します。
  これで安心です。まるごと元通りになります。

もう、この時点で、もう意味がわかりませんというかたは、

1.Windows10へアップグレードしない。
2.新しいパソコンを用意してから、Windows10へアップグレードする。
3.パソコンを使うのをやめて、スマホだけで生きていく。
4.プロに頼む。

等の選択肢もあります。