
「志高く」読み終えました。
1ヶ月くらいかけて、少しずつ読みました。
昔なら、この程度のなら1日で読み終えてたのですが、なかなかまとまった時間もとれないので、空いた時間に少しずつ読みました。
「日本一有名な禿」とか言ってましたがこの本を読んで、少しだけ孫さんの見方がかわりました。「世界一行動力と実行力のある禿」です。
努力、行動力、スケールの大きさ、すごいレベルのカマをかけれる人だと、コンピュータ、インターネット業界にとっては、切っても切れない人なのだと、再認識しました。
ビルゲイツ、スティーブジョブスの本を読み、足りなかった部分をこの本が埋めたという感じです。
頭の中で、コンピュータ業界の歴史がまたつながりました。
ソフトバンクの書籍「Oh! PC」には、役にたつ事、ずいぶん書いてました。
昔、ソフトバンクの本を読んでコンピュータ勉強したんですね、すっかり忘れてました。
NobelのNetwareも孫さんが絡んでたなんて、知らなかったです。
行動力のある人のもとには、すごい人材があつまると、実感しましたし、大きな志をなすには「行動力+α」、孫さんが坂本竜馬が好きなのもわかる気がします。でも、あまり、罪の部分には触れられていませんでした。
若い人に読んで欲しい本です。
Yahooの事件や、ファーストサーバの事件や、ソフトバンクの株で痛い目に、あわされたので、なかなか、読む気がしなかったのですが、読んでみてよかったと思います。
とりあえず、次に何を読むかは思案中です。
若いころのように読書をたくさんしたいけど、倒れてから、並行して3冊、4冊読むと、頭の中が混乱しちゃうので、俺の脳、少し壊れてるし、老化したなと思います。
最後に、この本には書いてない、孫さんの名言
「髪の毛が後退しているのではない。 私が前進しているのである。」
やっぱり、頭いいわ禿。