保守サービスとお客様の為

保守サービスがある場合。
少しでも異常があった場合はすぐに部品を交換し、バックアップの作成をお手伝いをする。
トラブルのもとになりそうな、部品や機器があれば、代替え案を提案し取り除く。
トラブルがおこった場合、必然的に優先順位が高くなる。
機器が老朽化したら、予算に応じた入れ替えの提案を行う。延命修理か、入れ替えか。
（普通の営業マンは自社の利益、自分の成績為に不要なものを提案し売りつけようとする。）

保守サービスが無い場合。
トラブルがおこったら、依頼のあった部分だけ直す。
この機器そろそろかえたらと軽くいう程度。めんどうなのであまり深入りはしない。
（本当にダメな場合は、強く勧めますが、たいていの場合は。。。。人の話を聞きません。）
通常の順番待ちになる。

根本治療を望むか、パッチ的修理を望むかで、対処も対応も変わります。
お医者さんみたいな感じですね。

客は差別化してはいけないといいますが、デーパートでも、毎年1000万買うお客様と、１万円の一見さんとでは、扱いが違います。
外商カードを持っていた時と、普通に入店した時の差を知っていれば、納得できると思います。

商売ってそんなものですよ。

ただ普通の商売人は、正直にこんなことは書かない。
当方は商売である前に技術者である。これが当方が儲からない原因でもある。
無駄な提案をしないから、儲からないのある。（笑）

パソコンの設置場所がルータから30ｃｍの距離でも有線ＬＡＮじゃなくて、無線ＬＡＮを勧める営業マンを信じてはいけない。そいつは、技術的な事は何もわかってないのある。
あと、ＲＡＩＤ５のＮＡＳは、安全ですとか言い切る馬鹿も信じてはいけない。
マイナンバー関連で、このソフトとこの機械が必要になりますって、いう営業も信じてはいけない。
マイナンバーの仕様はいまだフラフラです。政治家に決められるわけがない。
日本には、信念を持った技術屋が少ないので、マイナンバーはどうなることやらｗｗｗ。

愛想がいいだけが、お客様の為ではない。時には説得する事もあるし、注意することもある、それはお客様の為を思って言っているのである。

イケメン営業マンさんから、なんでも買ってしまう人は要注意である。
あと、金額ベースでしか、判断出来ない経営者さんも、足元すくわれないようにね。