プログラムの勉強方法

プログラムは勉強してうまくなるものではない。
自分が作りたいものを実現したいという、強い思いからしか上手くならない。
つくらされてうまくなるのは、定型業務だけ。

まずは、どんなプログラムを作りたいか、それはそのプログラム言語で完成できるのか。
そういうところから調べましょう。それで勉強する言語が決定するはずです。
簡単につくれるプログラム言語は、後で苦労するし、難しい言語は、すべてにおいて苦労する。
結局、苦労するのです。その苦労がお金になればいいのですけどね。
たいていの天才といわれるプログラマは、お金に重きをおいてないですけどね。
つくりたいものをつくるのが天才です。

プログラムをおぼえる動機が、金もうけなら、どんなものをつくったら儲かるか考えましょう。
それをどの業者に作らせればよいか、考えるほうが賢いです。
あとは、博打です。銀行にでもお金を借りてどかんといきましょう(笑)
まぁほとんど、失敗しますけどね。

昔は、ベーシックマガジンとか、入門書になる月刊誌があったのですけど。
それに印刷されてるプログラムをちまちま打ち込むしかなかった。
うちこんでも、絶対うまく動作しない。そして、どこに打ち間違いあるのか探す。
エラーの原因を自分で突き止めて修正する、もっと楽しめるように改造する。
なんて作業をしてるうち、自然とおぼえていったものです。

いまの時代、検索すれば、答えが出てくる世の中。
人のソースを切り貼りして、はい出来上がりなんてのもありだと思います。
ただし、ソースを自分でよんでみて、理解できなければコピペしたらダメだよ。

そのソースを工夫してカスタマイズして、独自のものにできたら、プロになれます。
自分で楽しむだけであれば、プログラムなんて動けば良いのです。

あとは、他人が読みやすいコードを書ければ、職業プログラマーになれます。

プログラムで一発当てようなんて思ってはいけません。
絶対早死にしますよ(笑)