【闘病記】歯科矯正の失敗から筋筋膜疼痛症、そして線維筋痛症になった私
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1年ぶりにログインしました。

私のブログを観ていただいている方がいるようでうれしいです。

 

最後にブログを更新してから1年経ちますが私は無事に治療を終え

健康に暮らしています。

 

新型コロナウィルスで世界中がとんでもない事態になっておりますが

くれぐれもご自愛下さい。

 

 

 

前回の続き。
初診での出来事を順を追って説明したいと思います。

(2019年 1月の出来事です。)


******* 1.検査を行う **********

まずは検査を行いました。
今までになく精密で、幅広い視点からの検査でした。


■ あごの位置を診断

 

先生の話を聞いていて、

「この人は知識と経験を兼ね備えた専門家だ」
と感じました。

西洋医学だけでなく、東洋医学、オステオパシーといった
幅広い知識を習得し、その知識を実際に治療に実践している。

このような歯科医は他に日本中にいないのではないでしょうか。
少なくとも今まで10件の歯医者で観てもらったが、
断トツに凄腕だと感じました。

 

 

具体的な診断方法は以下のとおりです。

 

・デジタル画像診断(パノラマX線写真、セファロX線写真[正貌、側貌]、顎関節X線写真、断層撮影など)

 →画像による3次元的な顎ズレ・頸椎ズレの検査

・顎運動分析(下顎運動解析装置[シロナソグラフ・アナライジングシステム]、限界、咀嚼、発語運動解析など)

・模型分析(マスティキュレーター咬合器など)

・身体検査(重心、姿勢、身体のずれ、頭顔面部、下顎位、全身などのチェック)

 

といった、これまでの歯科領域の検査はもちろんのこと、

 

・アプライドキネシオロジー(筋反射テスト)

・筋触診(各部チェックポイント)、PEK-1など
・運動(顎開閉運動、歩行テストなど)

 

 

 

******* 2.正しい顎位への誘導 **********
まず歯科医師が口の中だけでなく顔や首などを手で触ったり、じっくりと観察し、
顎位を誘導しました。

私の顎位は正常位置から大きくずれているとのことです。
重症の領域だそうです。

これでも劇的に体調が改善したのに・・・
体調が最悪で寝たきりだった数年前はどれだけ顎がずれていたのだろうか・・・

これから改善する余地が大きいということだから、今後どんな変化が表れるのか
ワクワクします。

 

 

******* 3.筋反射検査を行う **********

筋肉反射テストを行いました。
片腕を引っ張ったり、体を上下左右に押して
筋肉の働き具合を検査します。

ここで考えられないことが起きました。
1.顎を正しい位置に誘導したとき
2.誘導しないとき

この2つで、体の筋肉の具合が全く違うのです。

先生は、首や肩、腰など痛みのある部位をつまむのですが、
顎位を誘導しないとき(2)は強い痛みがあります。
ですが、正しい位置に誘導したとき(1)は、瞬時に痛みが消えたのです。


最初は信じられず、何度も先生に確かめました。
(2)の時だけ、強い力を入れてつまんで痛くさせているのではないか?
インチキじゃないのか?

そう疑ってやみません。
実際、いまだに少し疑っていますが。

だが、何度検査しても、正しい顎位に誘導したとき(1)は、
筋緊張がなくなり、痛みがないのです。

変化は筋緊張だけではありません。
鼻の通りが全く違うのです。
鼻からゆっくりと深く呼吸ができるのです。

私は、アレルギー性鼻炎があり昔から鼻呼吸がうまくできていませんでした。
それが、顎位を誘導した瞬間に、鼻の通りが大きく改善したのです。


******* 4.顎位誘導装置の作成 **********
正しい顎位に誘導するには、装置を使い
6か月ほどつけっぱなしにする必要があるそうです。
そして1か月に1度通院し、装置の調整が必要になります。 
その装置は2週間後に完成するようで、また通院してくださいとの
ことでした。

**************************************

 

以上が初診の内容でした。

この歯科医なら治せる!

そう確信するには十分な体験をしました。

 

 

ですが、油断はできません。
6か月後に顎位が誘導され、装置を外した後も
同じ体の状態が続くのか?
正しい顎位でかみ合わせを作れるのか?

 

今まで騙されつづけてきたから完全には信用はできません。

 

多忙につきなかなか更新できませんでした。

 

2019年12月某日

 

この日は、人生の転機となりました。

 

 

ようやくです。
ようやく10年間の不調との長い闘いに終止符が打てる。

「どうすれば完治するのだろうか・・」
この10年間、そう考えてはいろんな医療機関を渡り歩き、行動し続けてきました。

 

ですがこの日は、
「やっとこの大きな負担からようやく解放される。」

そう思えた日でした。

ある意味で、今までの人生で一番幸福感を味わえた日。

そういっても決して大げさではありません。

 

 

この日、およぞ8時間をかけて遠方の歯医者に初診を受けに行きました。
前回のブログにも書いたように、前から気になっていた歯医者です。

 


今回の通院の目的は、もちろん完治してもらうことですが、これまでの通ってきた

10件以上の歯科医と同じように、治す能力がないことも十分考えられます。

 

治す能力がないのに治療を勧められるという大きなリスク。
この最大のリスクに対処しなければならない。

 

今まで散々痛い目に合ってきたので、このリスクにどう対処するか?が必要になります。
そうでないと、また多額の治療費と年単位の長い時間を費やす羽目になります。

 

 

最悪、歯科医師に能力がなかった場合、これまでのように自分で歯を削って完全に治す必要が
あります。そのために必要な情報を聞いておく必要があります。

以下の3点は必ず確認しないといけない。
①私の本来の正しい顎の位置はどこなのか?を知る必要がある。
②その顎位が正しいという根拠が必要 → その顎位で全身の不調に良い変化は表れるか?
③治療をする歯科医師は正しい顎位に誘導できる技術・知識・経験があるかどうか?


そう。
できれば、「自分で調整して治したい」

高額な治療費もかからないし、だまされたときの精神的なショックがないから。

初診前はそう思っていました。

 

ですが、その気持ちは一変することになります。
そう。
この遠方への通院は成功と言えるだろう。

 


何時間もかけて、片道数万円をかけてまで。
本当に一歩踏み出してよかった。

これからの身体の変化が楽しみで仕方ありません。

初診での出来事については、次回のブログで紹介しようと思います。

 

 

10年前の咬み合せ治療により頭蓋骨・顔面骨が変形しました。

 

下の写真が当時歯科医から装着するように指導されたリテーナ(ポジショナーとも言うそうです)

です。

私はこれを着けてから身体がおかしくなりましたが、聞くところによると同じように

このリテーナをつかって体がおかしくなる人は多いようです。

 

 

 

 

次に起こったこと。

全身の筋肉がぱんぱんに腫れあがりました。

 

 

特に首の凝りが辛くておかしくなりそうでした。

 

 

私は元々華奢な体格であり、首の太さは親指と人差し指でぎりぎりつかめるくらい。

 

↓こんな感じ

 

 

 

 

 

これが、リテーナーを着けてから2、3ヵ月後。

親指と中指でもつかめないくらい、首が太くなりました。

首の太さが2割増しくらいになりました。

 

 

ただ太くなったのなら、見た目的にも男として嬉しい事です。

 

健康的な太さではなく、筋肉がガチガチに固まっており、。

毎日のように整骨院に通ったけど、全くほぐれない。

ほとんど血が通っていない感覚です。

 

 

そんなのは運動不足だ、生活習慣病だ。

と思われる人もいるかもしれません。

 

そういう次元の症状ではないのです。

 

当時は、健康のためにフィットネスジムでランニングや水泳を週3くらいの頻度で

通っていました。

 

有酸素運動をした直後は多少筋肉痛は改善されます。

ですが、数時間も経つとまた同じように肩と首がパンパンにはれ上がってきます。

 

 

 

 

辛いとは思いながらも、このときの私はそこまで深刻に考えていませんでした。

 

歯科医に症状訴えても、明確な答えは得られず、

「あなたの首の症状と歯は全く関係ない。医学的な因果関係はない」

と、言われたからです。

 

「そのうち治るだろ」

と思いながら、気にせず、そのまま日常生活を続けていました。

 

 

 

 

その後。

 

5ヶ月後くらいだったでしょうか。

 

 

 

この頃から、背中と腰に異常を感じ始めました。

 

特に腰。

 

座っているのが苦痛で仕方ない。

仕事がとにかく辛い。

 

 

首と同じように腰の筋肉はパンパンに緊張し、凝り固まっていました。

 

 

 

仕事終わりに、毎日のように整体や接骨院でマッサージしてもらいました。

四六時中筋肉の痛みに耐えていたので、この時間が至福の時間でした。

 

「こんなに筋肉が凝り固まっている人は初めて会いました。マッサージする指が筋肉に入り込みません」

 

整体の先生にこう言われながらも、通い続けました。

 

ですが、全く症状は改善せず、悪化する一方でした。

 

「自分の身体に何か重大な問題が起こっているんじゃないか。」

この頃になってようやくことの重大さに気づき始めました。

 

 

 

 

 

全身の筋肉が極度に緊張すると、次に起こることは

 

 

骨格の歪み

神経の圧迫

気の流れ、血液の流れの停滞

内臓の働きが弱る。脳機能も弱る

原因不明の不定愁訴

 

といった悪循環に陥り、どんな医者でも治すことができなくなります。

 

 

 

だが、治す方法は絶対にあるはず!!!!

何故なら、歯の治療でおかしくなったのだから。

 

 

辛いことばかりでしたが、その気持ちを捨てることなく、私はこの10年間を過ごしてきました。

 

 

 

この1年間、私は自分で歯を削ることで全身の不定愁訴を治してきました。

 

「下顎を前方回転させること」

 

何件か専門の歯医者に通院した結果、

これが全身の骨格と筋肉のバランスがを正す為に必要であることが分かっていたからです。

 

 

ですが下顎の位置を正確に治せる歯医者がいませんでした。

実績のある経験豊富な2件の歯科医院に通院をしていましたが、

逆効果な治療になっていました。

 

悪化するのが目に見えて分かるのです。

 

 

さらに言うと、この2件の先生の治療方針は違いました。

 

治療のゴールに対して、明確な基準がなく、

同じ歯科でも先生が違うと、違う治療を行うのです。

 

その治療が患者に合えばよいですが、合わずに逆効果になってしまうこともあるのです。

 

 

全くいい加減な世界です。

 

2件目の歯医者に関しては明らかに間違った治療をされたので、

治療費の何割かを返金させました。

 

 

 

 

ですが、この通院のおかげで、

この7番の歯の奥側を削ると、瞬時に身体が楽になることが分かりました。

 

歯医者は頼りにならず、でもどうすれば身体がよい方向に向かうかということは

身をもって理解している。

 

 

そこで私は、

「自分の手で歯を削ることにしました。」

 

 

まず、歯科医にレジンを持って歯を高くしてもらいます。

 

そして数日に1回、

咬合紙を使って削ります。

ほんの少しずつ。

決して大幅に削ることはせず、少しずつ慎重に行います。

 

 

削ったその直後、

私の身体にあう歯になると瞬時に劇的に身体が軽くなります。

 

まず、顔・頸・肩の筋肉が軽くなるのです。

そして左右どちらかの顎関節の痛みも消えます。

そのうち、腰や足の痛みも軽減されることが分かりました。

 

そして、これは説明が難しいのですが、

歪んでいる頭蓋骨が正しい位置に動いている感覚があります。

死んでいるような感覚の骨が動いている感覚があるのです。

 

 

その結果、

激務にも耐えられるほど私の身体は回復しました。

日常生活もほぼ支障なくすごしております。

 

 

 

ですが、今の身体に満足してはいません。

もっと健康になれる!、もっと改善できる!と思っています。

 

それに、

素人の私が自分で歯を調整していくには限界があります。

 

 

やはり、もう一度、実績のある歯科医を尋ねて相談する必要があるんだろうな。

 

次に通院するとなると11件目の歯医者になるけど。。。