~人生の転機が訪れました~ 新しい歯科医院まで8時間をかけて | 【闘病記】歯科矯正の失敗から筋筋膜疼痛症、そして線維筋痛症になった私

多忙につきなかなか更新できませんでした。

 

2019年12月某日

 

この日は、人生の転機となりました。

 

 

ようやくです。
ようやく10年間の不調との長い闘いに終止符が打てる。

「どうすれば完治するのだろうか・・」
この10年間、そう考えてはいろんな医療機関を渡り歩き、行動し続けてきました。

 

ですがこの日は、
「やっとこの大きな負担からようやく解放される。」

そう思えた日でした。

ある意味で、今までの人生で一番幸福感を味わえた日。

そういっても決して大げさではありません。

 

 

この日、およぞ8時間をかけて遠方の歯医者に初診を受けに行きました。
前回のブログにも書いたように、前から気になっていた歯医者です。

 


今回の通院の目的は、もちろん完治してもらうことですが、これまでの通ってきた

10件以上の歯科医と同じように、治す能力がないことも十分考えられます。

 

治す能力がないのに治療を勧められるという大きなリスク。
この最大のリスクに対処しなければならない。

 

今まで散々痛い目に合ってきたので、このリスクにどう対処するか?が必要になります。
そうでないと、また多額の治療費と年単位の長い時間を費やす羽目になります。

 

 

最悪、歯科医師に能力がなかった場合、これまでのように自分で歯を削って完全に治す必要が
あります。そのために必要な情報を聞いておく必要があります。

以下の3点は必ず確認しないといけない。
①私の本来の正しい顎の位置はどこなのか?を知る必要がある。
②その顎位が正しいという根拠が必要 → その顎位で全身の不調に良い変化は表れるか?
③治療をする歯科医師は正しい顎位に誘導できる技術・知識・経験があるかどうか?


そう。
できれば、「自分で調整して治したい」

高額な治療費もかからないし、だまされたときの精神的なショックがないから。

初診前はそう思っていました。

 

ですが、その気持ちは一変することになります。
そう。
この遠方への通院は成功と言えるだろう。

 


何時間もかけて、片道数万円をかけてまで。
本当に一歩踏み出してよかった。

これからの身体の変化が楽しみで仕方ありません。

初診での出来事については、次回のブログで紹介しようと思います。